fusion placeとは?特徴・導入のメリットを解説!

会社が効率的かつ継続的に成長するためには、しっかりと経営を管理することが必要です。

ただし、適切に経営を管理するのは、簡単なことではありません。

本記事でおすすめするのは、会社全体の警衛データを効率的に集計できるfusion placeという経営管理ツール。

データ収集や予実管理・グループ会計管理まで、さまざまなニーズに応える予算管理システムの1つです。

上手く活用することで、作業を効率化してデータ管理にかかる手間やコストを大幅に削減できますよ。

fusion placeの特徴や導入メリットについて、ぜひ本記事で確認してください。

業務を効率よくシステム化し、経営管理を成功させましょう。

目次
チームのタスク状況が分からない。
これに多額のコストが発生していることを知っていますか?

fusion placeとは

fusion placeとは、会社が成長するためのデータ集計作業を簡単な操作で行えるツール。

会社全体の予実管理やグループ会計管理などが可能な、予算管理システムです。

独自の高速多次元データベースを使用して、経営管理に不可欠な数値データと非数値データを一元管理できます。

多くの会社では、Excelを用いて予実管理していますが、どうしても複雑化しがち…。

経営データを1つにまとめられず、会社全体で運用するのが非常に難しい場合が多いです。

一方、fusion placeは、すべての経営管理の領域に対応しているだけでなく、適切なサポート体制があります。

Excelと連携できるExcel連携ツールで、Excel帳票をそのまま入出力・計算処理に活用できるのも、大きな特長です。

予算編成や決算見込み・報告作成もスムーズで、経営の業務にかかる手間を大幅に削減・効率化してくれますよ。

なぜ経営管理ツールが必要なのか

効率的に会社の目標や事業を達成するためには、経営資源の配分・調整・総括することが不可欠です。

有限な経営資源を効率的に活用しなければ、成長するために継続的な利益を確保し続けられません。

だからこそ、経営判断に関わる情報を一元管理・運用する経営管理ツールが重要になってきます。

社内の各部署や各部門だけで判断せずに、全体の状況を把握して経営資源の配分・調整をしたほうが効率的です。

経営管理ツールを活用し、会社の現状を即時に可視化して、経営の問題を早期に発見・解決しましょう。

fusion placeの特徴

fusion placeには、大きく分けて3つの特徴があります。

さっそく確認していきましょう。

現場を重視した経営管理

fusion placeの特徴の1つは、常に現場を意識して重視したシステムを構築していること。

現場への目配りが必要な案件別の設備投資管理などの業務にも対処できます。

また、現場の細かなデータと企画の要約データをつなげられるのも大きなポイント。

ドリルダウン商品や顧客分類・テーマなど多次元なものを一元管理することも可能です。

現場の自律性を促し、独自のニーズに対応してくれるので、財務経理と現場での運用や管理になじみますよ。

使い慣れたExcelと連携できる

使い慣れたExcelと連携できるのも、fusion placeの特徴です。

便利なExcel連携ツールがあり、Excel帳票をそのまま入出力できます。

また、Excel帳票の計算処理もExcelと連携してできるため、非常に便利です。

今まで自社で使っていたExcelでの経営データを無駄にすることもありません。

fusion placeなら、今まで通りExcelを使用しつつ、同時にfusion placeで一元管理することもできます。

企業の実態に合わせてExcelと併用できるので、導入も検討しやすいはずですよ。

無償版プランがある

無償版プランがあり、無料で気軽に始められるのも特徴です。

主にスタンダードプランとクラウドプランがあり、有償版のクラウドが3種類あります。

料金が発生するクラウドプランに対して、スタンダードプランなら完全無料

ただし、無償版の場合は、ユーザーが3人までで、運用管理も自分でしなければならないなど、制約があります。

自社に合うかどうか試験的にシステムを導入できるので、まずは試してみましょう。

初めての会社や部署でも、安心して始めてみてください。

fusion placeの機能

どのような機能があるかについては、導入を検討する前にぜひとも把握しておきたいところです。

次は、fusion placeの3つの機能について、詳しく見ていきましょう。

データ収集

fusion placeには、社内の各部門や各部署から提出されたデータを収集・統合できるデータ収集機能があります。

収集データの分析や報告資料の作成まで、 アナログ管理されがちな経営管理のすべてのプロセスを効率化しますよ。

経営データを収集から分析まで一元管理するワークフロー機能も備えています。

経営管理を柔軟に行いながら業務の手間や時間を短縮できるはずです。

レポーティング

fusion placeには、文字列や区分値など非数値データと数値データを一元管理できるレポーティング機能もあります。

各部署で勘定科目別に予実差理由を入力すると、経理部で旅費交通費を指定、全部署の予実差理由を照会可能です。

同じ形式で多次元データベース内に非数値データと数値データを保持するため、自在にレポーティングできます。

また、任意の版から派生版を作成できるので、修正を加えながらシミュレーションにも使用できるのも魅力ですよ。

予実管理機能

fusion placeは、予実管理機能も便利です。

従来の予算管理では、予算編成の効率化とスピードアップに焦点が当てられていました。

しかし、最近は、ローリングフォーキャストや高頻度の修正計画を通じた施策の機動的な調整なども着目されています。

将来志向のテーマも重要になってきているので、経営管理ツールを選ぶ際にも考慮する必要がありますよ。

fusion placeなら、タイムリーに見込集計と予算改定・変更点を把握可能です。

計画・見込みについても、根拠データからの積み上げを可視化できるようになっています。

また、営業や製造など機能部門の独自性を踏まえたメッシュ方式の予実管理サポートも魅力ですよ。

fusion placeを導入するメリット

最後に、fusion placeを導入する3つのメリットについて確認しておきましょう。

経営判断が早くなる

fusion placeを導入するメリットの1つは、活用することで経営判断が早くなること。

従来Excelでやっていた面倒で複雑な集計をそのまま入出力して計算可能です。

結果的に、工数が削減されて経営判断までの時間が短縮されますよ。

多次元のデータベースやBIツール・連結会計システムなど、連結が難しいものもワンパッケージで提供

簡単な操作で連携可能で、作業の手間や時間が削減されることが、経営判断の早さにつながります。

簡単にかつ早期に問題解決できるのがポイントです。

業務時間が短縮できる

業務時間が短縮されることも、fusion placeのメリットの1つ。

fusion placeなら、メンテナンスなしで自在に入出力画面を設定できます。

思いのままにドリルダウンで計画や見通しを入力して、実績や明細照会の画面と統合できますよ。

また、オリジナルの高速多次元データベースも搭載しており、リアルタイムで情報の更新や集計も可能です。

経営管理に必要な情報をすべて一元管理でき、経営管理に要していた時間を大幅に短縮できます。

会社に合わせた料金プランが選べる

fusion placeでは、会社に合わせた料金プランを選べます。

料金プランは、以下の通りです。

スクロールできます
fusion placeの料金プランFusion place standardFusion place cloud
(エンタープライズ)
Fusion place cloud
(エンタープライズ
ノンストップ)
Fusion place cloud
(エクストリーム)
料金0円要問合せ要問合せ要問合せ
運用形態オンプレミスクラウドクラウドクラウド
ユーザー数3ユーザーまで1,000名程度まで1,000名程度まで数千名~数万名
クラウド
稼働時間
毎日午前7:00~
翌午前2:00
毎日24時間毎日24時間
製品サポートメールサポートなしQ&Aサイトメールサポート
Q&Aサイト
メールサポート
Q&Aサイト
メールサポート
Q&Aサイト
運用管理自身で運用運用管理サービス
あり
運用管理サービス
あり
運用管理サービス
あり
無料ではじめる購入はこちら購入はこちら購入はこちら

無料版を含むスタンダード版とクラウド版があり、初めての経営管理システムの導入でもしっかりサポートします。

無料のスタンダード版は、3ユーザーまで業務利用でき、コストを考えずにシステムの利用が可能です。

また、スタンダート版よりも安全性の高いクラウド版には、3つのプランがあります。

無料プランよりも手厚いサポートのあるクラウド版なら、会社の利用規模が拡大するときにも素早く対応できますよ。

詳しい料金の確認を確認したい場合は、ぜひ問い合わせてみましょう。

まとめ:fusion placeの機能を活用して業務の効率化を図る

以上、fusion placeとは何かfusion placeの特徴について紹介しました。

fusion placeを使うと、経営判断が早くなり、業務時間を短縮できるようになります。

無料プランがあるので、お試しで始められるのも魅力です。

多様で便利な機能がそろっているだけでなく、Excelとも併用できるfusion place。

経営に携わる人なら、簡単に操作できるはずです。

業務を効率化する多くのメリットがあるので、導入を検討している場合は、まず問い合わせてみてくださいね。

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この記事を書いた人

小松裕介のアバター 小松裕介 代表取締役社長CEO

株式会社スーツ 代表取締役社長CEO 小松 裕介

2013年3月に、新卒で入社したソーシャル・エコロジー・プロジェクト株式会社(現社名:伊豆シャボテンリゾート株式会社、東証スタンダード上場企業)の代表取締役社長に就任。同社グループを7年ぶりの黒字化に導く。2014年12月に当社の前身となる株式会社スーツ設立と同時に代表取締役に就任。2016年4月より、総務省地域力創造アドバイザー及び内閣官房地域活性化伝道師登録。2019年6月より、国土交通省PPPサポーター。
2020年10月に大手YouTuberプロダクションの株式会社VAZの代表取締役社長に就任。月次黒字化を実現し、2022年1月に上場会社の子会社化を実現。
2022年12月に、株式会社スーツを新設分割し、当社設立と同時に代表取締役社長CEOに就任。

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