【2026年最新】ビジネスチャットのタスク管理おすすめ7選|機能比較と選び方

ビジネスチャットは会話には便利でも、頼んだタスクがメッセージに流れて「言った・見ていない」で抜け漏れるのが悩みどころです。
本記事では、Chatwork・Slack・Microsoft Teams・LINE WORKS・Google Chat・Discordの主要チャットを、タスク管理機能・料金・向き不向きで比較します。
あわせて、チャット単体では足りないときに専用のタスク管理ツールを併用する考え方まで整理します。
結論:ビジネスチャット×タスク管理の早見と比較表

目的別のおすすめ早見
まず「何を最優先するか」で候補は大きく絞れます。
チャットの中でタスク管理まで完結したい → Chatwork(タスク機能を標準搭載)
すでに使う基盤に合わせたい → Microsoft 365ならTeams/GoogleならGoogle Chat
現場・店舗でも無理なく使いたい → LINE WORKS(LINEに近い操作感)
抜け漏れ・期限遅れを本気で防ぎたい → 専用のタスク管理ツールをチャットと連携(例:スーツアップ)
主要ツールのタスク管理比較表
主要チャットと、チャット連携型のタスク管理ツールを同じ観点で並べました。
→ 表は横にスクロールできます
| ツール | 料金(最安の目安) | 無料プラン | タスク管理 |
|---|---|---|---|
| スーツアップ(SuitUP) | スターター ¥500/ユーザー/月〜(税別・最新は公式で確認) | 無料プランなし/7日間の無料トライアル | 専用(見える化・自動の期限通知・AI作成) |
| Chatwork(チャットワーク) | スタンダード ¥700/ユーザー/月(年契約)〜 | フリープランあり(閲覧40日・100人・10GB) | 標準搭載(担当・期限つき) |
| Slack | プロ ¥925/ユーザー/月(年払い)〜 | フリープランあり(履歴90日・連携10個) | リスト機能(プロ以上)+外部連携 |
| Microsoft Teams | Teams Essentials ¥599/ユーザー/月〜 | 無料版あり(機能制限) | Planner / To Do / Lists 統合 |
| LINE WORKS | スタンダード ¥450/ユーザー/月(年契約)〜 | フリープランあり(30人まで) | グループのタスク/ノート/予定 |
| Google Chat | Workspace Starter ¥800/ユーザー/月〜 | 14日間の無料試用(Workspace) | スペースのタスク+Google ToDo連携 |
| Discord | 基本無料 | 無料(Nitroは個人向け有料) | 標準機能なし(ボット頼み) |

ビジネスチャットのタスク機能は「簡易」と割り切る
結論として、ビジネスチャットのタスク機能は「その場の依頼を軽く管理する」用途では十分に役立ちます。
ただし、担当や期限をまたいだ進捗の見える化、抜け漏れの自動検知、工程の依存関係管理までは、チャット標準の機能だとどうしても手薄になります。
チームの人数や案件が増えるほど、この差が効いてきます。
私たちが開発・運営するスーツアップは、表計算ソフトのような操作感でチームのタスクを見える化するツールです。LINE・Slack・Teams・Chatworkと連携し、チャットで生まれたタスクを「誰が・何を・いつまでに」で一元管理して、期限が近づくと自動で通知します。会話に流れて消えるタスクを防ぎたいチームに向いています。
ビジネスチャットのタスク管理でできること・限界

チャットのタスク機能でできること
主要なビジネスチャットの多くは、会話から直接タスクを作る機能を持っています。
具体的には、メッセージを起点に担当者と期限を設定し、完了したらチェックする、という基本的な流れです。
ChatworkやLINE WORKSはこの機能を標準で備え、TeamsはPlannerやTo Do、Google Chatはスペースのタスクとして提供します。
この「会話の流れを止めずに依頼を残せる」手軽さが、ビジネスチャットのタスク機能の最大の価値です。
打ち合わせ中に出た小さな宿題や、思いついた確認事項を、別ツールを開かずにその場で記録できます。
口頭やメッセージだけで流していた依頼を「担当と期限のあるタスク」に変えるだけでも、日々の抜け漏れは目に見えて減ります。
依頼をその場でタスク化:会話の流れを切らずに「お願い」を記録できる
担当と期限の明確化:誰がいつまでにやるかを最低限そろえられる
完了チェック:終わったものを消し込み、残タスクを把握できる
タスクが埋もれる「3つの壁」
一方で、チャット中心のタスク管理には埋もれやすい3つの壁があります。

第一に、タスクが会話に流れて過去ログに沈むこと。
第二に、チーム全体で「今どのタスクが遅れているか」を一覧で見渡しにくいこと。
第三に、期限が近いタスクを自動で知らせる仕組みが弱く、リマインドが人任せになりがちなことです。
チャットと専用ツールの使い分け
そこで実務では、チャットと専用のタスク管理ツールを役割で使い分けるのが有効です。
会話・相談・即時の依頼はチャットで、チーム全体の進捗と期限の管理は専用ツールで、と切り分けると二重管理を避けやすくなります。
『ビジネスチャットツールでのToDo管理』のページの考え方を整理しておくと、自社に必要な範囲が見えてきます。
チャットが得意:会話・相談・その場の軽い依頼・雑談
専用ツールが得意:全体の見える化・期限の自動通知・抜け漏れ防止・記録の蓄積
使い分けの目安は「そのタスクを後から探すか」です。
すぐ終わる相談レベルならチャットで十分ですが、納期や責任がともなうタスク、複数人が関わるタスクは、後から一覧で追えるよう専用ツール側に置くと安全です。
この線引きをチームで共有しておくと、どちらに書くか迷う時間もなくなります。
失敗しないビジネスチャット×タスク管理の選び方5軸

① タスク機能が標準か、連携前提か
まず、そのチャット単体でタスク管理まで完結できるかを確認します。

Chatwork・LINE WORKSはタスク機能を標準搭載、Teams・Google Chatは同じ基盤内のタスクアプリと統合、Slackは外部連携が前提、Discordはボット頼み、という違いがあります。
連携前提のツールは自由度が高い反面、設計と運用の手間がかかります。
② 期限通知・リマインドで抜け漏れを防げるか
タスク管理の成否は「更新と気づきが続くか」で決まります。
期限が近いタスクを自動で知らせてくれるか、通知先はメールやチャットに届くかを確認しましょう。
通知が弱いツールは、結局リマインドが人任せになり、抜け漏れの温床になります。
チェックの目安は、通知が届く先とタイミングです。
期限の当日だけでなく数日前から段階的に知らせてくれるか、通知が本人のメールやスマホまで届くか、担当者と管理者の双方に届くか、このあたりが「気づける仕組み」かどうかを分けます。
③ 料金が人数規模に合うか
多くのチャットはユーザー単価×人数で月額が決まります。

無料プランは人数や履歴に上限があることが多く、チームが育つと有料が前提になります。
1年後・3年後の人数を見込み、年払いの割引も含めて試算すると失敗しにくくなります。
④⑤ 連携・操作性・国産/セキュリティ
最後に、周辺ツールとの連携と、現場が毎日使える操作性を確認します。
カレンダーや既存の業務ツールと連携できるか、ITに不慣れなメンバーでも触れるか、国産で日本語サポートやセキュリティ要件を満たすか、この3点は、導入後の定着とトラブル対応のしやすさに直結します。
とくに操作性は軽視されがちですが、現場が使わなければ成果はゼロです。
普段からLINEを使う現場ならLINE WORKS、Microsoft 365やGoogle Workspaceを全社導入済みならTeamsやGoogle Chat、というように、すでに慣れている道具の延長で選ぶと、教育コストを抑えつつ定着させやすくなります。
主要ビジネスチャット&タスク管理ツールを個別に比較

各チャットの具体的な設定手順は、『チャットワークのタスク管理の使い方』・『Slackでタスク管理する方法』・『Teamsでタスク管理する方法』・『LINE WORKSでタスク管理する方法』のページの解説もあわせて参考にしてください。
1. スーツアップは「チャットに埋もれないチームのタスク管理を重視する」チームに向く

スーツアップは、表計算ソフトのような操作感でチームのタスクを見える化する専用ツールです。
LINE・Slack・Teams・Chatworkと連携し、チャットで発生したタスクを一元管理して、会話に流れて消えるのを防ぎます。
チャットのタスク機能は手軽な反面、メッセージの流れに紛れて「言った・見ていない」が起きやすいのが弱点です。
スーツアップは「誰が・何を・いつまでに」の3点に絞り、期限が近づくと段階的な通知をチャットやメール、カレンダーへ送ります。
AIによるタスク作成やひな型で入力の手間も抑えられ、ダッシュボードでチーム全体の進捗を把握できます。
ガント図を作り込むのではなく、毎日続く見える化に振り切っているのが性格です。
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| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 料金 | スターター ¥500/ユーザー/月〜(税別・最新は公式で確認) |
| 無料プラン | 無料プランなし/7日間の無料トライアル |
| ガントチャート | なし(タスクの見える化に特化) |
| タスク管理 | 専用(見える化・自動の期限通知・AI作成) |
| チャット連携 | LINE / Slack / Teams / Chatwork |
| 提供元 | スーツ株式会社 |
- チャットのタスクが会話に埋もれて抜け漏れるチーム
- ITに不慣れなメンバーがいても“毎日続く”運用にしたい組織
- 抜け漏れ・期限遅れを自動通知で防ぎたいチーム
- 本格的なガント図・依存関係管理が必須の大規模プロジェクト
- チャットそのもの(会話)だけが欲しい場合
公式サイト:スーツアップ(最新の料金・機能は公式でご確認ください)
2. Chatwork(チャットワーク)は「国産チャットでタスク機能まで標準で使いたい」チームに向く

Chatworkは、タスク管理機能を標準搭載した国産ビジネスチャットです。
メッセージから担当者と期限つきのタスクを直接作成でき、社外のメンバーとも同じ画面でやり取りできます。
会話の流れから気になった依頼をそのままタスク化し、担当者と期限を設定できます。
自分宛て・相手宛てのタスク一覧で「何が残っているか」を確認できるため、チャットで頼んだきり忘れる、を減らせます。
国産で画面が日本語中心、招待も手軽なので、ITに不慣れな相手や取引先を巻き込みやすいのが強みです。
一方でガントチャートや工程の依存関係管理はなく、複雑なプロジェクトの計画づくりには向きません。
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| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 料金 | スタンダード ¥700/ユーザー/月(年契約)〜 |
| 無料プラン | フリープランあり(閲覧40日・100人・10GB) |
| ガントチャート | なし |
| タスク管理 | 標準搭載(担当・期限つき) |
| 国産/日本語 | ○ 国産 |
| 社外連携 | コンタクトで社外ともやり取り可 |
- チャットの中でタスク管理まで完結させたい
- 社外・取引先を含めてやり取りする
- ITが得意でない相手にも使ってほしい
- ガント図で工程を厳密に引きたい
- 大人数の複雑な依存関係を管理したい
公式サイト:Chatwork(最新の料金・機能は公式でご確認ください)
3. Slack(スラック)は「連携と自動化でIT・開発寄りに管理したい」チームに向く

Slackは、外部ツール連携と自動化に強いビジネスチャットです。
標準のリスト機能やワークフロー、AsanaやTrelloなどとの連携を組み合わせてタスクを扱うのが基本の使い方です。
プロ以上で使えるリスト機能を使うと、メッセージからタスクを起票して担当や期日を割り当てられます。
ワークフロービルダーで定型の依頼・申請を自動化できるのも便利です。
ただしタスク管理は外部連携を前提にする面が強く、無料プランはメッセージ履歴90日・連携10個までに制限されます。
使いこなすほど強力な反面、設計しないと通知が増えて逆に埋もれることもあります。
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| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 料金 | プロ ¥925/ユーザー/月(年払い)〜 |
| 無料プラン | フリープランあり(履歴90日・連携10個) |
| ガントチャート | なし(連携で対応) |
| タスク管理 | リスト機能(プロ以上)+外部連携 |
| 自動化 | ワークフロービルダー |
| 連携 | 外部アプリ連携が豊富 |
- 外部ツールと連携して自動化したいIT・開発チーム
- 多くのSaaSを組み合わせて使う
- 設定を作り込む余裕がない
- チャット内だけで完結する軽いタスク管理でよい
公式サイト:Slack(最新の料金・機能は公式でご確認ください)
4. Microsoft Teams(チームズ)は「Microsoft 365でタスク管理まで揃えたい」チームに向く

Microsoft TeamsはMicrosoft 365に含まれるチャットで、Planner・To Do・Listsをタスクアプリとして統合できます。
チャネルでタスクを割り当て、会議やファイルと同じ場所で管理できるのが特徴です。
Teamsの「タスク」アプリでは、PlannerのボードとTo Doの個人タスクを一つの画面にまとめて確認できます。
WordやExcel、Outlookなど日常的にMicrosoft製品を使う組織なら、チャット・会議・ファイル・タスクが一体で扱えるのが大きな利点です。
無料版もありますが、タスク管理を本格的に運用するならMicrosoft 365の有料プランが前提になりやすい点は押さえておきましょう。
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| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 料金 | Teams Essentials ¥599/ユーザー/月〜 |
| 無料プラン | 無料版あり(機能制限) |
| ガントチャート | Plannerのスケジュール表示で近い管理は可能 |
| タスク管理 | Planner / To Do / Lists 統合 |
| 連携 | Microsoft 365と一体 |
| 向く組織 | Office中心の企業 |
- すでにMicrosoft 365を使っている
- 会議・ファイル・タスクを一体で管理したい
- Microsoft 365を導入していない小規模チーム
- とにかく軽く始めたい
公式サイト:Microsoft Teams(最新の料金・機能は公式でご確認ください)
5. LINE WORKS(ラインワークス)は「LINEの感覚で現場も無理なく使いたい」チームに向く

LINE WORKSは、LINEに近い操作感の国産ビジネスチャットです。
フリープランからタスク・ノート・カレンダーを備え、現場スタッフやアルバイトにも浸透しやすいのが強みです。
グループのノート・予定・タスクで「誰がいつまでに」を共有でき、既読やスタンプなどLINEの操作感そのままで使えます。
普段からLINEを使い慣れた人が多い現場では、説明の手間が少なく定着しやすいのが利点です。
フリープランは30人・共有ストレージ5GBまでのため、人数が増えたり管理を強めたい場合はプランを上げる必要があります。
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| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 料金 | スタンダード ¥450/ユーザー/月(年契約)〜 |
| 無料プラン | フリープランあり(30人まで) |
| ガントチャート | なし |
| タスク管理 | グループのタスク/ノート/予定 |
| 操作性 | LINEに近く現場向き |
| 国産/日本語 | ○ 国産 |
- 現場・店舗・アルバイトを含むチーム
- LINEに慣れたメンバーが多い
- 高度な工程管理・依存関係管理をしたい
- 大規模で細かい権限管理が必須
公式サイト:LINE WORKS(最新の料金・機能は公式でご確認ください)
6. Google Chat(グーグルチャット)は「Google Workspace中心に業務を寄せている」チームに向く

Google ChatはGoogle Workspaceに含まれるチャットです。
スペース内でタスクを割り当て、Google ToDoリストやカレンダーと連携して管理できます。
スペースの「タスク」で担当と期日を設定でき、Gmail・カレンダー・ドキュメントと同じ画面で作業が完結します。
すでにGmailやドライブをWorkspaceで使っている組織なら、新しいツールを増やさずタスクまで扱えるのが利点です。
無料はGmailベースの一部機能で、業務としてしっかり使うなら基本はWorkspaceの有料プランになります。
→ 表は横にスクロールできます
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 料金 | Workspace Starter ¥800/ユーザー/月〜 |
| 無料プラン | 14日間の無料試用(Workspace) |
| ガントチャート | なし |
| タスク管理 | スペースのタスク+Google ToDo連携 |
| 連携 | Gmail/カレンダー/ドライブ |
| 向く組織 | Google中心の企業 |
- Gmail・カレンダーをすでに業務で使っている
- ツールを増やさずタスクまで寄せたい
- Google Workspaceを導入していない
- チャット単体だけを無料で使いたい
公式サイト:Google Chat(最新の料金・機能は公式でご確認ください)
7. Discordは「無料で気軽に立てたい(ビジネス機能は限定的)」チームに向く

Discordは無料で使えるチャットですが、もともとコミュニティやゲーム向けに作られています。
担当・期限つきのタスク管理機能は標準では持たず、外部ボット頼みになります。
サーバーとチャンネルでの会話やボイス通話は快適ですが、タスク管理をしたい場合はボットや外部連携を自分で組む必要があります。
管理者権限や監査といったビジネス向けの統制も相対的に弱めです。
少人数の非公式なプロジェクトやコミュニティ運営には手軽に使えますが、業務のタスク管理を任せるには物足りない場面が多くなります。
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| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 料金 | 基本無料 |
| 無料プラン | 無料(Nitroは個人向け有料) |
| ガントチャート | なし |
| タスク管理 | 標準機能なし(ボット頼み) |
| ビジネス統制 | 相対的に弱め |
| 向く用途 | 少人数・非公式・コミュニティ |
- 費用をかけず気軽にチャットを立てたい
- コミュニティ運営が中心
- 業務のタスク管理を任せたい
- 権限・監査などの統制を効かせたい
公式サイト:Discord(最新の料金・機能は公式でご確認ください)
タスクの埋もれを防ぐ運用と専用ツール併用

まず運用ルールを決める
同じチャットでも、運用ルールがあるかどうかで抜け漏れの量は変わります。
- 依頼は口頭やメッセージで終わらせず、その場でタスク化する(担当・期限をセットする)
- 「未着手・進行中・完了」などステータスをそろえ、全員が同じ言葉で状況を共有する
- 週に一度、残タスクと遅れを棚卸しする時間を決める
こうした「見える化」の習慣づくりが、チームの生産性を底上げします。
タスクの見える化が、チームの改善のはじまりになる。
小松裕介『1+1が10になる組織のつくりかた ── チームのタスク管理による生産性向上』実業之日本社、2025年、ISBN 978-4-408-65143-9
生産性向上には、組織の構築とコミュニケーション、そしてチームのタスク管理が欠かせません。
多くの組織は仕事が「まわっている」のではなく「まわってしまっている」だけで、見える化がその改善の出発点になる、という考え方です。
専用ツールと連携して二重管理をなくす
チャットのタスクが埋もれ始めたら、専用のタスク管理ツールをチャットと連携させるのが有効です。

チャットで生まれた依頼を専用ツールに集約し、期限が近づいたら通知でチャットに戻す、という流れにすると、「会話はチャット、管理は専用ツール」と役割が分かれ、二重管理や転記の手間が減ります。
ツールの候補は『タスク管理ツールおすすめ』のページも参考になります。
連携の効果:チャットの手軽さを保ちつつ、全体の見える化と期限通知を足せる
スーツアップの例:LINE・Slack・Teams・Chatworkと連携し、チャットのタスクを一元管理して自動通知
現場に定着させるコツ
最後に、選んだ仕組みを現場に根づかせるコツです。
いきなり全社で始めず、1チーム・1案件など小さく始めて成功例を作ると、周囲が納得して広がります。
入力の手間を減らし、通知で更新を促す設計にすると、更新が日常業務に溶け込みます。
形骸化を防ぐには、リーダー自身が率先してタスクを登録・更新する姿を見せることも効果的です。
「上司は口頭で頼むのに部下だけ入力させられる」状態になると、ツールはすぐ使われなくなります。
全員が同じルールで運用することが、定着の一番の近道です。
よくある質問(FAQ)
ビジネスチャットでのタスク管理について、よく寄せられる疑問をまとめました。
ビジネスチャットだけでタスク管理は完結できますか?
少人数で、その場の依頼を軽く管理する範囲なら、ChatworkやLINE WORKSなどタスク機能を持つチャットで完結できます。ただしチーム全体の見える化・期限の自動通知・抜け漏れ防止まで求めると、専用のタスク管理ツールを併用するのが現実的です。
無料で使えるビジネスチャットはどれですか?
Chatwork・Slack・LINE WORKS・Microsoft Teams・Discordには無料プラン(無料版)があります。ただし履歴の保存期間や人数、連携数などに制限があるため、まず無料枠で使い勝手を試してから有料を検討するのがおすすめです。
タスク機能が一番しっかりしているチャットは?
チャット単体でタスクまで完結させたいならタスク機能を標準搭載するChatworkが扱いやすく、Microsoft 365ならTeams(Planner)、GoogleならGoogle Chatが基盤と一体で使えます。抜け漏れ防止まで重視するなら、チャットと連携する専用ツールの併用が有力です。
チャットと専用ツールを併用すると二重管理になりませんか?
役割を分ければ二重管理は避けられます。会話・相談はチャット、全体の進捗と期限の管理は専用ツール、と切り分け、チャットと連携できるツールを選べば、タスクは一元管理したまま通知だけチャットに届けられます。
まとめ:チャットの手軽さと見える化を両立する
ビジネスチャットのタスク機能は「その場の依頼」に強く、チーム全体の見える化と抜け漏れ防止には専用ツールが効きます。
まずは自社が使うチャットのタスク機能で回し、抜け漏れや二重管理が気になり始めたら、チャットと連携できる専用のタスク管理ツールを足す、という順番なら、無理なく定着させられます。
- 公益財団法人 日本生産性本部(労働生産性の国際比較)
- 中小企業庁(中小企業白書)
- 小松裕介『1+1が10になる組織のつくりかた ── チームのタスク管理による生産性向上』実業之日本社、2025年、ISBN 978-4-408-65143-9
チームのタスク管理 / プロジェクト管理でこのようなお悩みはありませんか?

そうなりますよね。私も以前はそうでした。タスク管理ツールを導入しても面倒で使ってくれないし、結局意味なくなる。

じゃあどうしたらいいのか?そこで生まれたのがスーツアップです。

これ、エクセル管理みたいでしょ?そうなんです。手慣れた操作でチームのタスク管理ができるんです!

見た目がエクセルだからといって侮るなかれ。エクセルみたいに入力するだけで、こんなことも

こんなことも

こんなことまでできちゃうんです。

エクセル感覚でみんなでタスク管理。
まずは以下よりお試しいただき、どれだけ簡単か体験してみてください。