DIGGLEとは?特徴・導入メリットを解説!

簡単な操作で予実管理ができるツールを探していませんか?

企業が効率的に目標や事業を達成するために計画を立て、継続的に成長するうえで有用なのが予実管理です。

もし従来のやり方で予実管理に苦労しているとしたら、DIGGLEがおすすめですよ。

DIGGLEとは、会社全体の経営データを一元化するクラウド型の予算管理システムのこと。

活用することで、会社に合った形に予実管理をカスタマイズできます。

本記事では、DIGGLEとは何かDIGGLEの特徴について解説します。

ポイントを押さえて予実管理をすることで、会社全体で効率的に経営管理をできるようになるはずです。

導入のメリットについても紹介するので、ぜひ参考にしてくださいね。

目次
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DIGGLEとは

会社全体の経営データを一元化するクラウド型の経営管理ツールであるDIGGLE。

独自の技術を用いて面倒な予実突合や集計を自動化してくれる、優れたシステムです。

勘定科目と明細の紐づけが可能になり、より細かい明細での損益計算書を素早く作成できます。

さらに、エクセルやスプレッドシートなどを使用せずに、経営に関わるデータをすべて一元管理できるのも魅力。

工数を大幅に削減でき、よりスムーズかつ正確に予実管理することが可能です。

DIGGLEは、東洋経済新報社の総合経済誌『週刊東洋経済』2023年版で、「すごいベンチャー100」に選ばれました。

予実管理のための新たなツールとして注目されていて、業界や規模を問わずに広く活用されていますよ。

なぜ経営管理ツールが必要なのか

経営管理ツールが必要なのは、企業の状況を常に可視化し、問題を早期に発見して迅速な対応するためです。

効率的に目標や事業を達成できるように計画し、経営資源の配分や調整・総括をしなければいけません。

企業が成長し続けるために継続的な利益を確保するには、有限の経営資源を効率的に活用することが重要ですよ。

ただし、経営資源の配分や調整を各部署でしていると、企業全体として効率的にならないことも…。

だからこそ、経営管理ツールを使って経営判断に必要なデータを一元管理・運用する必要があります。

DIGGLEの特徴

DIGGLEの特徴は、以下の3つです。

それぞれの特徴について、詳しく紹介していきます。

予実管理業務をワンストップで提供

DIGGLEは、予実管理業務をワンストップで提供します。

基本的な予実管理業務の予算策定・予実差異分析・着地予測に加えて、レポーティングまで一元管理が可能です。

また、予算策定・予実差異分析・着地予測などのそれぞれの数値は、自動的に集計されます。

自動集計した数値について、多角的に差異要因を分析・特定することも可能ですよ。

予実のギャップに対して素早く解決に向けた行動を起こせるようになるのが、DIGGLEの大きな特徴の1つです。

柔軟にカスタマイズできる

DIGGLEのもう1つの特徴は、会社のニーズに合わせて柔軟にカスタマイズできること。

会社ごとの独自の考え方や方法があるため、予実管理を柔軟にカスタマイズできるように拡張性を持たせています。

自社の状況に合わせて直感的に操作することが可能です。

また、高度な分析機能に加えて、閲覧権限付与のような現場に寄り添った機能も充実しています。

エクセルから滞りなくDIGGLEに移行することも可能で、企業に寄り添ったニーズに対応できるツールですよ。

専任コンサルタントによるサポートを受けられる

専任コンサルタントによるサポートを受けられるのも、DIGGLEの大きな特徴です。

予実管理の課題解決と理想実現のためには、ツールを導入するだけではうまくいきません。

何より大切なのは、会社の体制構築と文化づくりです。

DIGGLEなら、導入する際の初期設定から体制構築までのサポートを専任のコンサルタントから受けられます。

各企業に合ったサポートを受けられるので、安心して導入できるはずですよ。

DIGGLEの機能

DIGGLEには、主に4つの機能があります。

それぞれ確認していきましょう。

CSV変換機能

DIGGLEでは、CSVのデータを自動でDIGGLEのフォーマットに変換してくれるCSV変換機能があります。

会計ソフトやエクセルなどからダウンロードしたCSVファイルを、そのままDIGGLEにアップロードできます。

今まで社内で利用していた会計ソフトやエクセルなどで保存した実績データも、簡単にDIGGLEに移せますよ。

元ファイルを破損する心配もなく、移すのが極端に面倒というわけでもありません。

また、会社ごとに対応したルールをDIGGLE内に保持できるのもポイント。

毎月の実績集計や予実突合作業は、各実績データをそのままアップロードするだけなので、とても便利です。

BIエクスポート機能

BI(ビジネスインテリジェンス)とは、企業のデータを分析・可視化して経営に活用するためのシステムのこと。

BIエクスポート機能は、予実集計されたデータを任意のBIに出力する機能のことです。

DIGGLEでは、データの連携画面からGoogleドライブフォルダと予算・見込・実績などデータの設定を行います。

設定後に実行ボタンを押せば、データがCSV形式でGoogleドライブに出力・同期されますよ。

一度連携設定をしておけば、2回目以降は実行ボタンを押すだけで簡単に出力されるので、非常に便利です。

また、出力されたデータをBIツールに取り込むと、グラフや分析レポートなどの経営データが可視化されます。

BIエクスポート機能を活かした経営管理で、業務を効率化し、高度な分析と経営判断を実現しましょう。

コメント機能

DIGGLEには、予算や見込、月次レポートの画面でコメントや資料添付が行える機能があります。

コメント機能を活用すると、社内のコミュニケーションの円滑化を図ることが可能です。

たとえば、各予算項目に「ありがとうございます」「よろしくお願いいたします」といったコメントを残すなど…。

ちょっとしたコメントがあることで、読んだことに対する反応が分かりますよ。

また、予算一覧の画面上で予算項目に対するコメントの投稿や閲覧も可能です。

数値データとコメント内容を同時に照らし合わせることで、予算策定や予算変更がスムーズになります。

「👍」ボタンを押すだけで、コメントを確認したことが通知されるリアクション機能も、手軽で便利ですよ。

スナップショット機能

DIGGLEの独自のスナップショットは、予算や見込のバージョンを保存する機能

見込や予算のデータは、定期的にスナップショットを保存できます。

見込更新のたびに新規のバージョン作成をする必要がなく、自社のタイミングで差分分析が可能です。

予算だけでなく、任意の時点との着地見通しの差異を可視化できます。

スナップショップ機能がDIGGLEを導入する決め手になった企業もあるそうですよ。

DIGGLEを導入するメリット

次に、DIGGLEを導入する3つのメリットについて、改めて見ていきましょう。

正確に予実管理ができる

DIGGLEを導入すると、正確に予実管理ができるようになります。

数字の集計ミスやトラブルを未然に防ぐことが、 正確な予実集計の実現につながっていますよ。

予算と実績データの突合は自動化されているため、毎月エクセルで煩雑な作業をする必要もありません。

また、ファイルのやり取りやバージョンの管理、関数の修正、メンテナンスなども安心です。

手間がかかり間違えやすい予算策定・見込管理もクラウドで確実に管理できます。

業務時間削減

DIGGLEを活用することで、業務時間を大幅に削減できます。

エクセルで予実管理する場合は、毎月煩雑な作業をする必要があり、作業にかかる時間が膨大になりがちです。

一方で、DIGGLEの場合は、月の会計データを読み込むだけで自動集計されます。

予算や実績データの比較工数や作業にかかる時間を大幅に短縮できますよ。

また、クラウド上での管理なので、ファイルのやり取りやバージョン管理など手間がかかる作業も減ります。

結果的に本来もっと時間を割きたい要因分析やアクションプランの策定をじっくり行えるのは、大きなメリットです。

導入後もサポートが受けられる

導入後もサポートが受けられるのも、嬉しいメリットの1つ。

DIGGLEでは、初期設定から導入後の運用が軌道に乗った後も、専任のコンサルタントがサポートしてくれます。

各企業に合った予実管理体制を構築してくれるので、初めてでも安心して導入できますよ。

積極的に提案や支援をしてくれる経営コンサルティングのような側面もあるので、ぜひ活用してください。

まとめ:DIGGLEで予実管理を柔軟にカスタマイズする

以上、DIGGLEとは何かDIGGLEの特徴について紹介しました。

DIGGLEとは、会社全体の経営データを一元化するクラウド型の経営管理ツールです。

予実管理業務をワンストップで提供し、会社に合わせて柔軟にカスタマイズできます。

CSV変換機能やBIエクスポート機能、コメント機能、スナップショット機能など、便利な機能がありますよ。

正確に予実管理ができる上に、業務時間が削減できるため、導入するメリットも多いです。

さらに、導入の初期設定から体制構築、軌道に乗った後まで専任のコンサルタントが会社をサポートしてくれます。

料金の相談や無料トライアルも可能なので、DIGGLEの導入を検討している場合は、まず問い合わせてみましょう。

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この記事を書いた人

小松裕介のアバター 小松裕介 代表取締役社長CEO

株式会社スーツ 代表取締役社長CEO 小松 裕介

2013年3月に、新卒で入社したソーシャル・エコロジー・プロジェクト株式会社(現社名:伊豆シャボテンリゾート株式会社、東証スタンダード上場企業)の代表取締役社長に就任。同社グループを7年ぶりの黒字化に導く。2014年12月に当社の前身となる株式会社スーツ設立と同時に代表取締役に就任。2016年4月より、総務省地域力創造アドバイザー及び内閣官房地域活性化伝道師登録。2019年6月より、国土交通省PPPサポーター。
2020年10月に大手YouTuberプロダクションの株式会社VAZの代表取締役社長に就任。月次黒字化を実現し、2022年1月に上場会社の子会社化を実現。
2022年12月に、株式会社スーツを新設分割し、当社設立と同時に代表取締役社長CEOに就任。

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