Google ToDoリストでタスク管理をする方法! Googleカレンダーとの連携方法も解説

Google ToDoリストは、GmailやGoogle カレンダーの画面からそのまま使える、Googleの無料タスク管理ツールです。
結論からいうと、個人のタスクを無料でシンプルに管理したい人には最適です。
メールを読みながらタスク化でき、カレンダーにも自動で表示されるため、「やることを忘れない仕組み」が数分で手に入ります。
一方で、タスクリストを他の人と共有する機能はありません。
「自分は使いこなせているが、チームの抜け漏れは減らない」と感じ始めたら、それはツールの限界のサインです。
本記事では、チームのタスク管理ツール「スーツアップ」を開発・運営する立場から、Google ToDoリストの使い方・評判・連携方法と、できないことへの対処法までを一気に解説します。
【結論】Google ToDoリストの総合評価(向く人・向かない人)

Google ToDoリストの総合評価を先にまとめます。
「無料・シンプル・Google連携」の3点で個人利用の満足度は高く、逆にチームでの本格運用には構造的な限界があります。
観点別の評価は次のとおりです。
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| 観点 | 評価 | ひとこと |
|---|---|---|
| 料金 | ◎ | 完全無料。Googleアカウントがあれば追加費用なしで全機能を使える |
| 操作のシンプルさ | ◎ | タスク名を入れるだけ。初めてのタスク管理ツールでも迷わない |
| Googleサービス連携 | ◎ | Gmail・カレンダー・Chatのサイドパネルからそのまま使える |
| 通知・繰り返し | ○ | 日時指定の通知と繰り返しに対応。ただし挙動への不満の声もある |
| 時間管理の細かさ | △ | 設定できるのは開始日時のみ。終了日時・所要時間は設定できない |
| チームでの共有 | ✕ | タスクリストの共有機能がない(Chatスペース経由の割り当てのみ) |
評価が割れるのは下2つの観点だけで、ここが自分の使い方に関係あるかどうかが判断の分かれ目です。
個人利用なら上4つの◎だけで導入する価値があります。
Google ToDoリストが向いている人
- 個人のToDoリスト管理を無料でシンプルに始めたい人
- Gmail・Google カレンダー中心で仕事をしている人
- スマホとPCでタスクを自動同期したい人
- 多機能なタスク管理アプリを入れたが続かなかった人
Google ToDoリストの本質は「Googleの画面の中に住んでいるToDoリスト」です。
専用アプリを開く習慣がなくても、メールやカレンダーを見るついでにタスクを確認できるため、タスク管理そのものが続きやすくなります。
Google ToDoリストが向いていない人・チーム
- チームでタスクリストを共有し、担当を割り振りたい組織
- 終了日時や所要時間まで含めて時間管理をしたい人
- ガントチャートや進捗率でプロジェクトを管理したい人
- タスクの担当者・期限・状況を上司やメンバーと相互に確認したい人
理由は機能不足というより設計思想です。
Google ToDoリストは個人用に作られており、タスクリストを他の人と共有する機能がそもそもありません。
チームでの利用を考えている場合は、後述の「できないことと対処法」と乗り換えの選択肢まで読み進めてください。
Google ToDoリストとは?基本情報と機能一覧

Google ToDoリストは、Googleが提供する無料のタスク管理ツールです(Google Workspace:Google ToDoリスト製品ページ)。
スマホアプリとWebの両方で使え、GmailやGoogle カレンダーなど主要なGoogleサービスの画面右側(サイドパネル)に常駐するのが最大の特徴です。
まずは基本情報を表で押さえ、そのあと機能を1つずつ見ていきます。
基本情報(提供元・料金・対応環境)

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| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名称 | Google ToDo リスト |
| 提供元 | Google LLC |
| 対応環境 | Android/iOSアプリ、Web(tasks.google.com)、Gmail・カレンダー等のサイドパネル |
| 主要機能 | タスク作成・詳細メモ・サブタスク・複数リスト・スター付け・繰り返し・通知 |
| 連携 | Googleカレンダー/Gmail/Google Chat/Googleドキュメント |
| リスト共有 | なし(個人利用前提。チーム共有はChatスペース経由のみ) |
| 料金 | 無料(Googleアカウントがあれば利用可) |
| ガント・カンバン | なし(ガント・カンバン・進捗率などのPJ管理機能はない) |
スマホはGoogle Play:Google ToDoリスト公式アプリ・App Store:Google ToDoリスト公式アプリから無料でインストールできます。
PCでは専用サイト(tasks.google.com)のほか、Gmailやカレンダーのサイドパネルからいつでも呼び出せます。
主な機能一覧
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| 機能 | できること |
|---|---|
| タスクの作成 | タスク名を入力するだけで登録。詳細欄にメモも残せる |
| サブタスク | タスクの下に小さな作業をぶら下げて細分化できる |
| 複数リスト | 「仕事」「プライベート」などリストを分けて管理できる |
| スター付け | 重要なタスクにスターを付け、スター専用ビューで横断確認できる |
| 日時設定と通知 | 日付と時刻を設定すると、指定時刻に通知が届く |
| 繰り返し | 毎日・毎週・毎月・毎年の周期で自動的にタスクを再作成できる |
| 並べ替え | 手動の並び順のほか、日付順などに切り替えられる |
| Google連携 | Gmailのメールをタスク化、カレンダーに自動表示など(詳細は後述) |
各機能の公式な操作手順はGoogle Tasks ヘルプ:Google ToDoリストの使い方とGoogle Tasks ヘルプ:リストを作成して管理するにまとまっています。
本記事では、このあと実務目線での使い方とつまずきやすいポイントを解説します。
2026年の新機能:「期限」とリマインダーの分離
従来のGoogle ToDoリストでは「日時」が1つしかなく、通知のタイミングと締め切りを別々に管理できませんでした。
新しく追加されつつある「期限」フィールドを使うと、「期限は金曜、通知は木曜の朝」のような設定が可能になります。
段階的な提供のため、環境によってはまだ表示されない場合があります。
お使いの画面に「期限」欄が見当たらない場合は、順次の反映を待つ形になります。
最新の仕様はGoogle Workspace ラーニングセンター:Google ToDoリストの使い方で確認してください。
後述するとおり、Google ToDoリストの弱点としてもっとも多く指摘されてきたのが締め切り管理の粗さでした。
「期限」の分離はその弱点に対するGoogle自身の回答であり、シンプル路線を保ったまま実務利用の幅を広げる変化として注目に値します。
Google Keepとの違い
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| 観点 | Google ToDoリスト | Google Keep |
|---|---|---|
| 得意なこと | 期限・通知つきのタスク管理 | アイデアや情報の付箋的なメモ |
| カレンダー表示 | 日時つきタスクが自動表示 | リマインダー設定時のみ |
| 共有 | リスト共有は不可 | メモ単位で他ユーザーと共有可 |
| 構造 | リスト>タスク>サブタスク | 自由なメモ+チェックボックス |
「買い物リストを家族と共有したい」ならKeep、「自分の仕事の期限を管理したい」ならToDoリスト、が目安です。
両方とも無料なので、役割を分けて併用している人も多くいます。
実務では「Keepに思いつきを書き溜め、やると決めたものだけToDoリストに日付つきで登録する」という2段構えが使いやすい組み合わせです。
すべてをタスクにするとリストが膨らんで管理が続かなくなるため、入口(メモ)と実行(タスク)を分けるのがコツです。
Google ToDoリストの評判・口コミ

実際の利用者の声を、良い評判・気になる評判の両面から見ていきます。
SNS・Q&Aサイト・アプリストアのレビューから、出典と時期が確認できたものだけを掲載します。
全体傾向として個人利用者の満足度は高く、App Storeのレビュー評価は執筆時点で星4.6前後と高水準です(App Store:Google ToDoリスト公式アプリ)。
良い評判・口コミ
Google カレンダーのToDoリストが思った以上に使える。
タスク管理だったらNotionはいらないかも、と思うくらい
同期されて一気にタスクが完了処理される、あの操作感が最高に気持ちいい
3年近く使用している。
ウィジェットが便利で動作が軽い
注目したいのは、「多機能なツールから乗り換えてきた」という声が目立つことです。
高機能なタスク管理アプリを使いこなせず、結局シンプルなGoogle ToDoリストに落ち着く、という流れは典型的です。
気になる評判・口コミ
全然通知がこないことがあってストレス
iOSアプリではリストの並び替えができないのを毎回忘れる
繰り返し設定をしているのに、チェックすると完了になって次の予定日に再表示されない
このほか、「編集時に保存ボタンがなく誤って完了にしてしまう」「別アカウントへの移行手段が実質ない」といった指摘もあります。
毎日の習慣タスクや厳密な締め切り管理を任せたい人ほど、繰り返し・通知まわりの挙動は事前に試しておくのが安全です。
評判からわかるGoogle ToDoリストの実像
良い評判は「シンプル・軽い・Googleと一体」に集中し、気になる評判は「共有できない・時刻管理が粗い・機能が足りない」に集中します。
つまり、同じ特徴が使い方によって長所にも短所にもなっています。
Googleがこのツールに画像添付やタスクの色分けといった要望の多い機能を長年追加していないのは、「数秒で登録できて、迷う余地がない」ことを優先しているためと考えるのが自然です。
機能の少なさを物足りなさと感じるか、続けやすさと感じるかで、このツールとの相性が決まります。
判断の目安:自分ひとりのタスク管理なら評判どおり快適に使えます。チームでの共有や厳密な時間管理が目的なら、最初から専用ツールを検討するほうが遠回りしません。
Google ToDoリストの使い方(PC・スマホ)


Google ToDoリストにはインストールも初期設定もほとんど必要ありません。
PC・スマホそれぞれの始め方と、日時・繰り返し・通知の設定を順に解説します。
PCでの使い方(サイドパネルとtasks.google.com)
- GmailまたはGoogle カレンダーを開く
- 画面右端のサイドパネルにあるToDoリストのアイコン(青い丸にチェックマーク)をクリック
- 「タスクを追加」をクリックし、タスク名を入力
- 必要に応じて詳細メモ・日時・リストを設定
- 完了したらタスク左の丸をクリック(完了済みへ移動)
サイドパネルが見当たらない場合は、画面右下の「<」マークでパネルを展開できます。
より広い画面で一覧したいときは、専用ページのtasks.google.comをブラウザで開くと、複数リストを横に並べて確認できます。
毎朝このページをブラウザの起動タブにしておくと、1日の始まりにタスク全体を見渡す習慣が作れます。
タスクの編集・削除・リスト間の移動などの詳しい操作は、公式のGoogle Tasks ヘルプ:Google ToDoリストの使い方にまとまっています。
スマホアプリでの使い方
- アプリストアで「Google ToDoリスト」を検索してインストール
- 普段使っているGoogleアカウントでログイン(PCと自動同期される)
- 画面下の「+」からタスクを追加
- ホーム画面にウィジェットを置き、アプリを開かずにタスクを確認
外出先ではスマホで思いついたタスクを登録し、デスクではPCのサイドパネルで消化する、という役割分担が定番です。
同期は自動なので、どちらで登録しても数秒で反映されます。
ウィジェットは「タスクの一覧」と「タスクの追加ボタン」の2種類から選べるため、ホーム画面の1等地には追加ボタンを置くのが登録の習慣化に効きます。
なお口コミにもあったとおり、iOS版はリストの並び替えなど一部機能がAndroid版より遅れて提供されることがあります。
細かな挙動の差はアプリのアップデートで解消されていくため、レビュー欄で最新状況を確認してからでもよいでしょう。
日時・繰り返し・通知の設定


- タスクをタップ(クリック)して詳細を開く
- 「日付/時間」から日付を選ぶ
- 必要なら時刻を追加(この時刻に通知が届く)
- 「繰り返し」を選ぶと、毎日・毎週・毎月・毎年の周期を設定できる
ここで覚えておきたい仕様が2つあります。
1つ目は、設定できるのが開始日時のみで、終了日時や所要時間は設定できないことです。
2つ目は、Google Tasks ヘルプ:繰り返すタスクを管理するにあるとおり、サブタスクには繰り返しを設定できず、繰り返しタスクは他のリストへ移動できないことです。
「会議は14時から15時まで」のような幅のある予定はカレンダーの領分です。
タスクには「着手する時刻」を1点だけ設定する、と割り切ると迷いません。
タスクを整理する3つのコツ
- リストを分ける:「仕事」「プライベート」「あとで読む」など目的別にリストを作る(Google Tasks ヘルプ:リストを作成して管理する)
- スターを付ける:今日必ずやるタスクだけにスターを付け、スタービューで集中する
- 日付順に並べ替える:期限が近い順に自動で並び、抜け漏れに気づきやすくなる
コツは「リストを増やしすぎない」ことです。
リストが5つを超えると確認自体が負担になり、更新が止まる原因になります。
迷ったら「仕事」「個人」の2つから始めてください。
Google カレンダー・Gmail・Google Chat(グーグルチャット)との連携方法


Google ToDoリストの真価は連携で発揮されます。
単体では素朴なToDoリストですが、カレンダー・Gmail・Google Chatとつなぐと「登録も確認も、いつもの画面のついでにできる」仕組みになります。


Google カレンダー連携:予定とタスクを1画面で見る
連携に設定は不要です。
タスクに日付を付けるだけでカレンダーの該当日に表示され、カレンダー側のチェック操作で完了処理もできます。
「予定は入っていないのにやることが終わらない」という人は、タスクをカレンダーに出すだけで1日の見通しが大きく変わります。
おすすめは「時刻を設定するのは、その時間にやると決めたタスクだけ」というルールです。
すべてのタスクに時刻を付けるとカレンダーが埋まって予定が読めなくなるため、時刻なしの「今日のどこかでやる」タスクと使い分けると運用が安定します。
カレンダー中心のタスク運用を詳しく知りたい方は、Google カレンダーでタスク管理をする方法も参考にしてください。
Gmail連携:メールをそのままタスクにする
- Gmailでタスク化したいメールを開く
- 上部ツールバーの「ToDoリストに追加」アイコンをクリック
- サイドパネルにメールのリンク付きタスクが作成される
- 日時を設定すれば、返信期限の通知も受け取れる
作成されたタスクには元メールへのリンクが残るため、「どのメールの件だっけ」と探し直す時間がなくなります。
メールベースの仕事が多い人ほど効果が大きい連携です。
メール起点の仕事の整理術はGmailでタスク管理をする方法でも詳しく解説しています。
Google Chat(グーグルチャット)・ドキュメント連携:チームへの割り当て


チーム利用の唯一の入り口がこの機能です。
スペース(グループチャット)の「タスク」タブでタスクを作り、担当者と期限を設定すると、割り当てられたタスクは担当者個人のToDoリストにも自動で表示されます。
また、Google WorkspaceのBusiness/Enterpriseプランでは、Googleドキュメント上でチェックリストから直接タスクを割り当てることもできます(議事録のToDoをその場で割り振る使い方。詳細はGoogle Workspace:Google ToDoリスト製品ページ)。
ただし、これらはあくまで「個人のToDoリストへの配達」であり、チーム全体のタスクを一覧で管理する機能ではありません。
この限界は次章で詳しく説明します。
Google ToDoリストでできないことと対処法


ここまでの魅力を踏まえたうえで、導入前に知っておくべき「できないこと」を3つに整理します。
どれも設計思想に由来するため、設定や裏ワザで根本解決はできません。
それぞれ現実的な対処法とセットで解説します。


終了日時・所要時間が設定できない
「15時までに提出」のような締め切りは、通知時刻を15時より前に設定して代用するしかありません。
所要時間の見積もりや、作業時間のブロックにも対応していないため、時間単位で仕事を設計したい人には物足りなくなります。
タスクリストを他の人と共有できない
「営業チームのタスクリスト」を作ってメンバー全員で見る、といった使い方はできません。
前章のGoogle Chatスペース経由の割り当てが唯一の回避策ですが、割り当てた後のタスクは各メンバーの個人リストに散らばるため、「チーム全体で今なにがどこまで進んでいるか」を一覧する場所はどこにもありません。
実際、複数人でのタスク管理では「誰が・何を・いつまでに」を全員が見られる状態を作ることが出発点になります。
共有の仕組みづくりは複数人でのタスク管理の方法で詳しく解説しています。
進捗・担当の見える化ができない
Google ToDoリストのタスクは「未完了か、完了か」の2状態です。
着手済み・確認待ちなどの中間状態や、メンバーごとの負荷の偏り、期限切れタスクの一覧といった、マネジメントに必要な情報は取り出せません。
この「個人のToDo管理止まり」こそが、チームの生産性が上がらない構造的な原因になりがちです。
総務省統計局『人口推計』によると日本の生産年齢人口は減少が続き、中小企業庁『中小企業白書』の中小企業白書は中小企業の労働生産性が大企業の半分以下にとどまることを示しています(日本全体の労働生産性も公益財団法人 日本生産性本部『労働生産性の国際比較』の国際比較でOECD加盟38カ国中29位)。
人を増やせない以上、チームの仕事の回し方そのものを変える必要があります。


個人のタスク管理には限界がある。
小松裕介『1+1が10になる組織のつくりかた ── チームのタスク管理による生産性向上』実業之日本社、2025年、ISBN 978-4-408-65143-9
生産性を高めるには「チームのタスク管理」へ進み、タスクを見える化することが改善のはじまりになる。
──第5章の趣旨を要約
タスクの見える化は、ツールを入れる前の考え方の整理から始められます。
進め方はタスクの見える化のやり方にまとめています。
チームでタスク管理するなら:乗り換え・併用の選択肢


Google ToDoリストが合わないと感じたときの選択肢を、目的別に3つ紹介します。
「個人のまま強化したい」「Microsoft環境に合わせたい」「チームの見える化に進みたい」で選ぶのが近道です。
より幅広い候補から選びたい方はタスク管理ツールのおすすめ比較も参考にしてください。


Todoist(トゥードゥーイスト):個人のタスク管理をもっと高機能にしたい人に


Todoistは、自然言語入力(「毎週月曜 9時」など)や優先度設定に強いタスク管理アプリです。
無料プランでも個人利用には十分な機能があり、Google ToDoリストから“個人のまま一段強化”したい人の定番です。
「毎週月曜9時 週報を書く」のように文章で入力するだけで繰り返しタスクが登録できるなど、入力の速さに強みがあります。
無料プランで十分試せるので、Google ToDoリストで物足りなくなった人の次の一歩に向いています。
- ラベル・フィルタ・優先度で細かく整理したい個人
- 仕事とプライベートのタスクを1つのアプリに集約したい人
公式サイト:Todoist(最新の料金・機能は公式でご確認ください)。
使い方の詳細はTodoistでタスク管理をする方法で解説しています。
Microsoft To Do:Outlook・Microsoft 365中心で仕事をしている人に


Microsoft To Doは、Microsoftが提供する無料のタスク管理アプリです。
位置づけはGoogle ToDoリストとよく似ており、OutlookのメールをタスクにできるためMicrosoft環境のユーザーに向きます。
リストを他のユーザーと共有できる点はGoogle ToDoリストとの分かりやすい違いです。
リストを他のユーザーと共有できるのは、Google ToDoリストにない分かりやすい利点です。
家族の買い物リストや少人数の共同作業なら、無料のままここまでカバーできます。
- Outlook・Microsoft Teamsなど Microsoft 365 中心で仕事をしている人
- 家族や少人数でリストを共有したい人
公式サイト:Microsoft To Do(最新の料金・機能は公式でご確認ください)。
詳しい使い方はMicrosoft To Doでタスク管理をする方法をご覧ください。
スーツアップ:チームのタスクを見える化して毎日続けたいチームに


スーツアップは、表計算ソフトのような操作感でチームのタスクを見える化するツールです。
「誰が・何を・いつまでに」に絞って“毎日続けられる”ことに振り切っているのが特徴です。
Google ToDoリストが個人のタスク管理に特化しているのに対し、スーツアップはチームでの運用を前提に設計されています。
段階的な期限通知で抜け漏れを防ぎ、AIによるタスク自動作成やひな型で入力の手間も抑えられます。
Google ToDoリストで個人のタスク管理はできていても、チームの抜け漏れ・期限遅れは個人の頑張りでは防ぎきれません。
私たちが開発・運営するスーツアップは、表計算ソフトのような操作で、チームの「タスクの見える化」をして、タスクの抜け漏れや期限遅れを防ぐツールです。「誰が・何を・いつまでに」をチーム全員が見られる状態を、表計算感覚の操作で毎日続けられます。
よくある質問(FAQ)
Google ToDoリストについて検索されることの多い疑問をまとめました。
Google ToDoリストは無料で使えますか?
はい、完全無料です。個人のGoogleアカウントがあれば、アプリ・Web・サイドパネルのすべての基本機能を追加費用なしで使えます。Googleドキュメント上でのタスク割り当てなど一部の高度な機能は、Google WorkspaceのBusiness/Enterpriseプラン向けに提供されています。
タスクを他の人と共有できますか?
タスクリスト自体を共有する機能はありません。Google Chatのスペースでタスクを作成してメンバーに割り当てることはできますが、チーム全体のタスクを一覧できる画面はないため、本格的なチーム利用には共有前提のタスク管理ツールを検討してください。
サブタスクに繰り返しや期限は設定できますか?
サブタスクには繰り返しを設定できません(公式ヘルプに明記されています)。また繰り返しタスクは他のリストへ移動できません。習慣タスクを細分化して管理したい場合は、繰り返しは親タスク側に設定するのが基本です。
完了したタスクはどこで確認できますか?
各リストの下部にある「完了済み」を開くと、完了したタスクの一覧を確認できます。誤って完了にした場合も、ここからチェックを外せば元に戻せます。
別のGoogleアカウントにタスクを移行できますか?
公式のインポート機能は提供されていないため、簡単な移行手段はありません。データのエクスポート自体はGoogleデータエクスポートで可能ですが、取り込みには手作業での再登録が必要になります。アカウントを長く使う前提でリストを設計するのがおすすめです。
通知が来ないことがあります。どうすればよいですか?
まず、スマホのOS設定でGoogle ToDoリストアプリの通知が許可されているかを確認してください。省電力モードやアプリのバックグラウンド制限が原因で通知が遅れる場合もあります。重要な締め切りは、Google カレンダー側に予定として入れてカレンダーの通知も併用すると、通知の抜けを二重に防げます。
Google ToDoリストとMicrosoft To Doはどちらがよいですか?
普段使っている環境で選ぶのが正解です。Gmail・Google カレンダー中心ならGoogle ToDoリスト、Outlook・Microsoft Teams中心ならMicrosoft To Doが快適です。リストを他の人と共有したい場合は、共有機能のあるMicrosoft To Doに分があります。
まとめ:個人のタスク管理は今日から、チームは仕組みで
Google ToDoリストは、無料でシンプル、そしてGoogleサービスとの一体感が魅力のタスク管理ツールです。
最後に要点をまとめます。
- Google ToDoリストは完全無料。Gmail・カレンダーのサイドパネルからすぐ使える
- 日時通知・繰り返し・サブタスク・複数リストなど個人のタスク管理には十分な機能
- 設定できるのは開始日時のみ。終了日時・所要時間は管理できない
- タスクリストの共有機能はなく、チーム利用はGoogle Chatスペース経由の割り当てが唯一の入り口
- チームの抜け漏れ・期限遅れを防ぐ段階になったら、共有前提のタスク管理ツールへ
個人のタスク管理はGoogle ToDoリストで今日から始められます。
そしてチームの生産性は、個人の頑張りではなく「誰が・何を・いつまでに」を全員で見られる仕組みから生まれます。
まずは無料で個人の管理を固め、チームの抜け漏れが目についてきたら共有の仕組みを検討する。
この順番で進めば、道具選びで失敗することはありません。
参考文献・出典
- Google Tasks ヘルプ:Google ToDoリストの使い方
- Google Tasks ヘルプ:リストを作成して管理する
- Google Tasks ヘルプ:繰り返すタスクを管理する
- Google Workspace:Google ToDoリスト製品ページ
- Google Workspace ラーニングセンター:Google ToDoリストの使い方
- Google Play:Google ToDoリスト公式アプリ
- App Store:Google ToDoリスト公式アプリ
- 中小企業庁『中小企業白書』
- 公益財団法人 日本生産性本部『労働生産性の国際比較』
- 総務省統計局『人口推計』
- 小松裕介『1+1が10になる組織のつくりかた ── チームのタスク管理による生産性向上』実業之日本社、2025年、ISBN 978-4-408-65143-9
チームのタスク管理 / プロジェクト管理でこのようなお悩みはありませんか?

そうなりますよね。私も以前はそうでした。タスク管理ツールを導入しても面倒で使ってくれないし、結局意味なくなる。

じゃあどうしたらいいのか?そこで生まれたのがスーツアップです。

これ、エクセル管理みたいでしょ?そうなんです。手慣れた操作でチームのタスク管理ができるんです!

見た目がエクセルだからといって侮るなかれ。エクセルみたいに入力するだけで、こんなことも

こんなことも

こんなことまでできちゃうんです。

エクセル感覚でみんなでタスク管理。
まずは以下よりお試しいただき、どれだけ簡単か体験してみてください。







