【2025年最新版】エクセルでSNS運用を完全管理!無料テンプレート付き実践ガイド
「SNS運用を効率的に管理したいけど、高額なツールは導入できない」
「エクセルで投稿スケジュールを管理しているが、もっと効率化したい」
「Notionなど他のツールと比較して、本当にエクセルでいいのか迷っている」
このような悩みを抱えていませんか?
実は、エクセルやスプレッドシートを活用すれば、月額数万円の専用ツールに負けない管理体制を無料で構築できます。しかし、適切なテンプレートや運用方法を知らないと、かえって業務が煩雑になり、チーム共有も難しくなってしまうのが現実です。
この記事では、すぐに使える無料テンプレートのダウンロード方法から、関数を使った自動化テクニック、さらにはNotionなど他ツールとの詳細な比較まで、SNS運用管理に必要なすべてを網羅的に解説します。
初心者向けの基本設定から、月50投稿以上を管理する中級者向けの効率化手法、そして規模拡大時のツール移行判断基準まで、段階別に実践的なノウハウを提供します。
この記事を読めば、あなたのSNS運用レベルに合わせた最適な管理方法が明確になり、今日からすぐに実践できる具体的な手順が身につきます。
無駄な投資をせずに、プロ並みの運用管理体制を構築できるようになりますよ。
エクセルでSNS運用管理を始める3つのメリット

SNS運用ツール選びで悩んでいませんか?実は最初はエクセルから始めるのが賢い選択かもしれません!
SNS運用管理を本格的に始めようと考えた時、多くの企業担当者が最初に直面するのが「どのツールを使うべきか」という問題です。
HootsuiteやBufferといった専門ツールの導入を検討する前に、まずエクセルやGoogleスプレッドシートから始めることには、想像以上に大きなメリットがあります。
📝 日本企業のSNS運用の現状
東京商工リサーチの2023年調査によると、日本企業の54.8%がSNSアカウントを運用していない現状があり、運用企業の29.3%が「効果を得られていない」と回答しています。
この背景には、高額なツールを導入したものの使いこなせていない、または運用体制が整っていないという課題があります。
初期費用0円!今すぐ始められる手軽さ
Googleスプレッドシートは完全無料で利用でき、15GBまでのストレージが提供されます。
これは、画像パスや投稿履歴を含む数万件のSNS投稿データを管理するのに十分な容量です。
Microsoft Excelも、多くの企業で既に導入されているMicrosoft 365に含まれているため、追加投資なしで利用開始できます。
・Hootsuite Professional:月額99ドル(約14,850円)
・Buffer Pro:月額15ドル(約2,250円)
・Sprout Social Standard:月額249ドル(約37,350円)



年間で考えると、Sprout Socialなら約45万円!その費用を他のマーケティング活動に回せるのは大きいですよね。
📝 導入スピードの違い
専門ツールの場合、アカウント作成、支払い設定、チームメンバーの招待、APIの設定など、実際に使い始めるまでに数日から数週間かかることがあります。
一方、エクセルなら今すぐ新しいファイルを開いて、投稿管理表の作成を始められます。
初期費用がかからないということは、失敗のリスクも最小限に抑えられるということです。
もし3ヶ月試してみて、別のツールの方が適していると判断した場合でも、金銭的な損失はありません。



エクセルなら、SNS管理以外の業務でも活用できるので、投資効率がとても高いんです!
売上管理、顧客データベース、在庫管理など、他の業務で使用しているエクセルファイルとの連携も容易で、SNSの投稿が実際のビジネス成果にどう結びついているかを統合的に分析することが可能です。
カスタマイズ自由度の高さと拡張性
既製のSNS管理ツールでは、提供される機能やレイアウトに合わせて業務フローを調整する必要がありますが、エクセルなら自社の運用スタイルに完全に合わせたシステムを構築できます。
・飲食店:「季節メニュー」「定番メニュー」「期間限定」
・美容サロン:「施術前後」「スタッフ紹介」「キャンペーン」
・B2B企業:「事例紹介」「ホワイトペーパー」「ウェビナー告知」
📝 関数とマクロで実現できる自動化
VLOOKUP関数を使用して過去の成功投稿パターンを自動参照したり、IF関数で投稿時間の最適化ロジックを組み込んだり、条件付き書式で重要な投稿を視覚的にハイライトしたりと、可能性は無限大です。



例えば「=IF(WEEKDAY(A2,2)=1,”月曜日は朝8時投稿”,””)」という簡単な数式で、曜日別の最適投稿時間を自動提案できちゃいます!
拡張性の面でも、エクセルは優れています。
最初は10行程度の簡単な投稿管理表から始めて、徐々に列を追加していくことができます。
「日付」「内容」「プラットフォーム」の3列から始める
「ハッシュタグ」「画像URL」「担当者」「ステータス」を追加
「エンゲージメント率」「ROI」などの分析項目を追加
ピボットテーブルを使用すれば、膨大な投稿データから瞬時に「プラットフォーム別エンゲージメント率」「時間帯別リーチ数」「コンテンツタイプ別ROI」といった分析レポートを作成できます。
Power BIやTableauといったビジネスインテリジェンスツールとの連携により、さらに高度な分析も可能になります。



将来的に専門ツールへ移行する時も、CSV形式でデータをエクスポートできるから安心ですよ!
チーム共有とリアルタイム編集の実現
特にGoogleスプレッドシートは、クラウドベースの共同編集機能により、複数のチームメンバーが同時に作業することを可能にしています。
この機能により、地理的に離れた場所にいるチームメンバーや、リモートワーク中のスタッフとも、シームレスに協働できます。



リアルタイムで同時編集できるから、情報共有のタイムラグがなくなるんです!
📝 リアルタイム共同編集のメリット
マーケティング担当者が投稿内容を入力している最中に、デザイナーが画像URLを追加し、承認者がステータスを更新するといった、並行作業が可能になります。
各ユーザーのカーソル位置が色分けされて表示されるため、誰がどの部分を編集しているかが一目でわかり、作業の重複や競合を避けることができます。
・編集者:完全な編集権限
・コメント投稿者:提案やコメントのみ可能
・閲覧者:閲覧のみ可能
例えば、インターンには「コメント投稿者」権限を与えて提案はできるが直接編集はできないようにし、マネージャーには「編集者」権限を与えて承認作業を行えるようにする、といった細かな調整が可能です。
セルに対してコメントを追加し、@メンションで特定のメンバーに通知を送ることで、メールやチャットツールを使わずとも、文脈を保ったまま議論ができます。



「@marketing_manager このハッシュタグで問題ないでしょうか?」といった具合に、該当箇所に直接質問できるのが便利!
📝 バージョン管理機能の安心感
Googleスプレッドシートは自動的にすべての変更履歴を保存しており、「いつ」「誰が」「何を」変更したかを詳細に追跡できます。
これにより、問題が発生した際の原因究明が容易になり、必要に応じて特定の時点の状態に戻すことも可能です。
Microsoft Excelも、OneDriveやSharePointと連携することで、同様の共同編集機能を実現できます。
特に企業環境では、既存のMicrosoft 365インフラとシームレスに統合できるため、追加のツール導入や従業員教育の必要がありません。
Teams内でExcelファイルを共有し、チャット機能と連携させることで、より効率的なコラボレーションが可能になります。
Google SheetsアプリやExcel Mobileアプリを使用すれば、スマートフォンやタブレットから投稿の確認や簡単な編集、承認作業を行えます。



通勤時間や外出先でも作業を継続でき、緊急の対応が必要な場合にも迅速に対処できるのは本当に助かります!
このように、エクセルやスプレッドシートは、チーム運用においても十分な機能を提供し、効率的なSNS管理を実現できるツールなのです。
【無料テンプレート付】エクセルで作るSNSコンテンツカレンダー
効果的なSNS運用の要となるのが、体系的に設計されたコンテンツカレンダーです。
多くの企業が場当たり的な投稿を続けて成果が出ない理由は、計画性の欠如にあります。
総務省の2024年版情報通信白書によると、日本のSNS利用者は8,452万人に達し、企業のSNS活用は避けて通れない状況となっています。



適切な管理ツールなしに複数のプラットフォームを運用するのは、もはや不可能に近いですよね!
本セクションでは、すぐに使える実用的なテンプレートの構成と、その効果的な活用方法について詳しく解説します。
ダウンロードできる3種類のテンプレート紹介
SNS運用の規模や目的に応じて、3種類の実用的なテンプレートを用意しました。
それぞれのテンプレートは、異なるニーズに対応しており、自社の状況に最も適したものを選択できます。



実際の運用経験から得られた知見を基に設計されているので、日本市場特有の要件にも対応していますよ!
📝 1. スターターテンプレート(小規模運用向け)
初めてSNS運用を体系的に管理する企業向けの、シンプルかつ実用的なテンプレートです。
必要最小限の項目に絞り込むことで、学習コストを最小限に抑えながら、効果的な運用管理を実現します。
・シート1「投稿カレンダー」:8列構成の基本管理シート
・シート2「パフォーマンス記録」:6列構成の分析シート
・シート3「月次サマリー」:自動集計機能付き
管理項目 | 内容 |
---|---|
対応投稿数 | 週10投稿程度、月間40投稿まで |
運用人数 | 1-2名での運用を想定 |
特徴 | 条件付き書式による視覚的管理 |
自動化機能 | COUNTIF関数による投稿数集計 |



投稿予定日が近づくと黄色、当日は赤色にセルが自動的に変化するので、投稿忘れを防げます!
📝 2. プロフェッショナルテンプレート(中規模運用向け)
複数のSNSプラットフォームを本格的に運用し、チームでの協業を前提とした中級者向けテンプレートです。
承認フローやコンテンツのバリエーション管理など、より高度な機能を搭載しています。
- シート1「マスターカレンダー」:16列構成で7種類のプラットフォームに対応
- シート2「コンテンツライブラリ」:定型文とハッシュタグセットを管理
- シート3「分析ダッシュボード」:リアルタイムKPI表示機能付き
- シート4「競合分析」:競合他社のパフォーマンス記録
- シート5「承認ワークフロー」:承認履歴の完全記録
このテンプレートでは、VLOOKUP関数を多用してデータの自動参照を実現しています。



キャンペーンタグを入力すると、自動的に関連するハッシュタグセットが提案される便利機能付きです!
ピボットテーブルを活用した動的な分析により、「どのコンテンツタイプが最も効果的か」「どの時間帯の投稿がエンゲージメントが高いか」といった洞察を即座に得られます。
📝 3. エンタープライズテンプレート(大規模運用向け)
複数ブランド、多言語対応、グローバル展開を視野に入れた大企業向けの包括的テンプレートです。
ガバナンス、コンプライアンス、詳細な分析機能を完備しています。
・30列以上の詳細項目管理
・法務チェックリスト完備
・AIコンテンツ管理機能
Power Queryを活用した外部データソースとの連携により、Google Analytics、Facebook Insights、Twitter Analyticsなどから自動的にデータを取り込みます。
月間1000投稿以上、20名以上のグローバルチームでの運用を想定しています。
必須管理項目10個とその入力方法
これらの項目を適切に管理することで、計画的で成果の出る運用が可能になります。
各項目の詳細な入力方法と、実務での活用ポイントを解説します。
投稿日時は、すべての計画の基礎となる最重要項目です。
単に日付を入力するだけでなく、曜日と時間帯を含めた詳細な管理が必要です。



「2024/3/15 19:00」という形式で入力し、セルの書式設定で「yyyy/mm/dd (aaa) hh:mm」と設定すると見やすくなりますよ!
「=TEXT(A2,”aaaa”)」で曜日を取得し、条件付き書式で土日を色分けすることで、休日投稿を視覚的に管理できます。
複数のSNSを運用する場合、どのプラットフォームへの投稿かを明確に記録することが不可欠です。
データ検証機能を使用して、ドロップダウンリストから選択できるようにすることで、入力ミスを防ぎます。
・各プラットフォームを異なる色で表示
・文字数制限の自動チェック機能
「=IF(B2=”X(Twitter)”,IF(LEN(C2)>280,”文字数オーバー”,”OK”),””)」といった数式で、X(Twitter)の280文字制限を超えていないかを確認できます。
投稿する実際のテキスト内容です。
プラットフォームごとの最適な文字数や、絵文字の使用、改行の扱いなど、細かな配慮が必要です。



セルの書式設定で「折り返して全体を表示」を選択すれば、セル内で実際の表示イメージを確認できます!
LEN関数とSUBSTITUTE関数を組み合わせて、改行を除いた実際の文字数をカウントすることも重要です。
画像や動画のファイル名、保存場所、URLを管理します。
HYPERLINK関数を使用して、クリック可能なリンクとして管理することで、素材への迅速なアクセスが可能になります。
効果的なリーチ獲得に欠かせないハッシュタグの管理は、戦略的に行う必要があります。
単にハッシュタグを羅列するのではなく、カテゴリー別に整理し、使用頻度や効果を追跡します。



人気度の高いハッシュタグと、ニッチなハッシュタグのバランスが大切です!
別シートでハッシュタグ辞書を作成し、各タグの推定リーチ数や競合度を記録することで、最適な組み合わせを選択できます。
📝 残り5つの必須管理項目
項目名 | 必須度 | 主な用途 |
---|---|---|
6. ターゲットオーディエンス | ★★★☆☆ | ペルソナ別の効果測定 |
7. キャンペーン/カテゴリータグ | ★★★☆☆ | 投稿のグループ化と分析 |
8. ステータス | ★★★★★ | ワークフローの可視化 |
9. 担当者/承認者 | ★★★☆☆ | 責任の明確化 |
10. パフォーマンス指標 | ★★★★☆ | 成果の記録と分析 |
条件付き書式で各ステータスを色分けし、フィルター機能で特定ステータスの投稿のみを表示することで、効率的なタスク管理が可能になります。



パフォーマンス指標は投稿後に必ず記録して、成功パターンを分析しましょう!
エンゲージメント率(いいね+コメント+シェア÷リーチ×100)を自動計算し、時系列での推移をグラフ化することで、トレンドを把握できます。
月間カレンダービューの設定手順
エクセルの機能を活用して、見やすく実用的なカレンダーを作成する具体的な手順を解説します。
まず、新しいシートを作成し、「月間カレンダー」と名前を付けます。
A1セルに年月を入力できるセルを作成し、B2:H2に曜日(日〜土)を入力します。



DATE関数とWEEKDAY関数を組み合わせると、自動的に正しい日付が表示されるようになります!
残りのセルは、前のセルに+1する単純な数式で埋めていきます。
カレンダーに投稿情報を表示するため、VLOOKUP関数やINDEX/MATCH関数を使用します。
各日付セルの下に、その日に予定されている投稿を表示する仕組みを構築します。
・TEXTJOIN関数で複数情報を1セルに表示
・プラットフォームアイコンと時間を併記
投稿の種類や状態に応じて、セルの背景色を自動的に変更する条件付き書式を設定します。
- Instagram投稿:ピンク系の背景
- Facebook投稿:青系の背景
- X(Twitter)投稿:水色系の背景
- 複数プラットフォーム:グラデーション効果



投稿密度によって色の濃さを変えると、忙しい日とそうでない日が一目でわかりますよ!
COUNTIFS関数で日付ごとの投稿数をカウントし、その数に応じて色の濃度を調整します。
カレンダーをより使いやすくするため、以下のインタラクティブ機能を追加します。
📝 追加できる便利機能
- 月の切り替えボタン:マクロで前月・次月へ簡単移動
- フィルター機能:特定プラットフォームのみ表示
- 詳細表示ポップアップ:日付クリックで投稿詳細表示
- ドラッグ&ドロップ:VBAで投稿日を簡単変更
過去の投稿については、実際のパフォーマンスデータも表示します。
スパークラインを使用して、各週のエンゲージメント推移を小さなグラフで表示することも効果的です。



カレンダー上で直接トレンドを確認できるので、成功パターンが視覚的に把握できます!
最後に、カレンダーを印刷したりPDFとしてエクスポートしたりする際の設定を行います。
印刷範囲を適切に設定し、ヘッダーとフッターに必要な情報(作成日、担当者名など)を追加します。
・「1ページに収める」オプションを選択
・A3またはA4サイズで見やすくレイアウト調整
チーム会議での共有や、オフィスの壁に貼り出すことで、全員が投稿スケジュールを常に意識できる環境を作ります。



最初は基本的な機能から始めて、徐々に高度な機能を追加していくのがおすすめです!
エクセル・スプレッドシートのSNS運用管理表の基本設定
エクセルとGoogleスプレッドシートは似ているようで、実は多くの違いがあります。
特にチーム運用を前提とした場合、それぞれの特性を理解し、適切に設定することが成功の鍵となります。
ICT総研の2024年調査によると、日本のSNS利用者の79%がモバイルデバイスからアクセスしており、スマートフォンからの管理も考慮した設定が不可欠です。



実はスマホからの投稿管理って、思っているより簡単にできるんです!この章で具体的な方法をお伝えしますね。
本セクションでは、両ツールの初期設定から、効率的なチーム共有、モバイル対応まで、実践的な設定方法を詳しく解説します。
スプレッドシートでの初期設定
エクセルユーザーがスプレッドシートに移行する際に戸惑うポイントも含めて、包括的な設定手順を解説します。
📝 1. ファイルの作成と命名規則
まず、Google Driveにアクセスし、新規スプレッドシートを作成します。
ファイル名は検索性を考慮して、「[年度]SNS運用管理表[部署名]」のような明確な命名規則を採用します。
例:「2024_SNS運用管理表_マーケティング部」



この命名ルールを徹底するだけで、後々のファイル管理がグッと楽になりますよ!
重要なのは、ファイルの保存場所です。
共有ドライブ(旧チームドライブ)を使用することで、個人のGoogleアカウントに依存しない管理が可能になります。
従業員が退職した場合でも、ファイルへのアクセスが失われることがありません。
📝 2. 基本シートの構成
効率的な運用のため、以下の5つの基本シートを作成します:
シート名 | 用途 | タブ色 |
---|---|---|
投稿管理 | メインの投稿データを管理 | 青(日常的に使用) |
テンプレート | よく使う投稿フォーマットを保存 | 緑(参照用) |
分析 | パフォーマンスデータを集計 | オレンジ(定期確認) |
設定 | ドロップダウンリストの選択肢やマスターデータを管理 | グレー(管理者のみ編集) |
ログ | 変更履歴や重要な決定事項を記録 | 黄色(記録用) |
📝 3. データ検証の設定
スプレッドシート特有の機能として、データ検証をより柔軟に設定できます。
「データ」メニューから「データの検証」を選択し、以下の設定を行います:
・「リストを範囲から選択」を使用
・設定シートのA列に記載したプラットフォーム名を参照
これにより、新しいプラットフォームを追加する際も、設定シートを更新するだけで全体に反映されます。
・「リスト項目」を直接指定
・「下書き,レビュー中,承認済み,予約済み,投稿済み,アーカイブ」と入力
さらに、「無効なデータの処理」で「警告を表示」を選択することで、誤入力を防ぎながら、必要に応じて例外的な値も入力可能にします。
📝 4. 条件付き書式の高度な活用
Googleスプレッドシートの条件付き書式は、エクセルよりも直感的で強力です。
「表示形式」→「条件付き書式」から、以下のルールを設定します:
・カスタム数式:=AND(A2>=TODAY(),A2<=TODAY()+3)
・書式:背景色を薄い黄色に設定
これにより、3日以内に投稿予定のものがハイライトされます。



投稿日が近づいてきたものが自動的に色が変わるので、見逃しがなくなりますよ!
・カスタム数式:=K2>=AVERAGE($K$2:$K$1000)*1.5
・書式:背景色を薄い緑、太字
平均の1.5倍以上のエンゲージメントを獲得した投稿が自動的に強調表示されます。
📝 5. 関数の最適化
Googleスプレッドシート特有の関数を活用することで、より効率的な管理が可能になります:
・=ARRAYFORMULA(IF(B2:B=””,””,TEXT(B2:B,”yyyy/mm/dd (ddd)”)))
・B列全体の日付を一度に整形可能
この数式により、エクセルのように各行にコピーする必要がありません。



ARRAYFORMULA関数は本当に便利!一度設定すれば、新しい行を追加しても自動で適用されるんです。
・=QUERY(A:K,”SELECT A,B,C,D WHERE D=’Instagram’ AND K>100 ORDER BY K DESC LIMIT 10″)
・Instagramの投稿でエンゲージメント数が100を超えるトップ10を抽出
SQLライクな構文で、複雑な条件での検索が可能です。
📝 6. アドオンの活用
Googleスプレッドシートの強みの一つが、豊富なアドオンです。
SNS運用に有用なアドオンを紹介します:
アドオン名 | 機能 |
---|---|
Supermetrics | Facebook、Instagram、Twitter等から直接データをインポート |
Remove Duplicates | 重複投稿を簡単に検出・削除 |
Advanced Find and Replace | 複雑な検索・置換操作 |
Form Publisher | スプレッドシートから自動的にレポートを生成 |
ただし、組織のセキュリティポリシーに従って、承認されたアドオンのみを使用することが重要です。
共有権限とコメント機能の活用法
Googleスプレッドシートの共有機能を最大限に活用する方法を詳しく解説します。
📝 1. 権限レベルの詳細設定
Googleスプレッドシートには4つの権限レベルがあり、それぞれ異なる操作が可能です:
権限レベル | 可能な操作 |
---|---|
オーナー | すべての権限を持ち、ファイルの削除や他のユーザーの権限変更も可能 |
編集者 | 内容の編集、シートの追加・削除が可能だが、ファイル自体の削除は不可 |
コメント可 | セルにコメントを追加できるが、内容の編集は不可 |
閲覧者 | 内容の閲覧のみ可能 |



役職や担当業務に応じて権限を使い分けることで、誤操作を防ぎながら効率的な運用ができますよ!
・マネージャー:編集者権限(承認作業と最終調整)
・コンテンツクリエイター:編集者権限(投稿内容の作成)
・デザイナー:コメント可権限(ビジュアル面のフィードバック)
・経営層:閲覧者権限(パフォーマンスの確認)
・外部協力者:期限付き編集者権限(プロジェクト期間のみ)
📝 2. 範囲保護による誤操作防止
重要な数式や設定データを保護するため、範囲保護機能を活用します。
「データ」→「シートと範囲を保護」から設定できます:
- 数式列(エンゲージメント率計算など):編集権限を管理者のみに制限
- マスターデータ(プラットフォームリストなど):編集権限を管理者のみに制限
- 過去の投稿データ:編集権限を削除(読み取り専用化)
- ヘッダー行:誤って削除されないよう保護
これにより、柔軟性を保ちながら誤操作を防げます。
📝 3. コメント機能の戦略的活用
コメント機能は単なるメモ以上の価値を持ちます。
効果的な活用方法を紹介します:
・「@designer このビジュアルの最終版をお願いします」
・「@manager この投稿の承認をお願いします」
・「@team 明日の投稿について意見をください」
メンションされたユーザーにはメール通知が送られ、スプレッドシート内でも通知が表示されます。



@メンションを使えば、チャットツールを開かなくても、スプレッドシート内でコミュニケーションが完結します!
・コメント内のチェックボックスをクリック
・担当者を指定することで、タスク管理ツールとして機能
「誰が」「何を」「いつまでに」を明確にできます。
・作成者:「@reviewer 初稿完成しました。レビューをお願いします」
・レビュアー:「内容OK。@manager 最終承認をお願いします」
・マネージャー:「承認します。予定通り投稿してください」
このやり取りがすべて記録されるため、後から経緯を確認することが可能です。
📝 4. 変更履歴の活用
「ファイル」→「変更履歴」→「変更履歴を表示」から、詳細な編集履歴を確認できます。
この機能の活用方法:
- 特定時点への復元:誤って重要なデータを削除した場合、即座に復元可能
- 変更内容の確認:誰がいつ何を変更したかを詳細に追跡
- 定期バックアップ:重要な節目で「名前を付けて保存」し、バージョン管理
📝 5. 通知設定の最適化
「ツール」→「通知ルール」から、変更通知の詳細設定が可能です:
通知タイミング | 適用シート |
---|---|
即時通知 | 重要シートの変更時 |
日次ダイジェスト | 分析シートの更新時 |
週次サマリー | ログシートの追記時 |
通知の頻度を適切に設定することで、情報過多を防ぎながら、重要な変更を見逃さないバランスを保てます。
スマホアプリからの投稿管理方法
Google SheetsアプリとExcel Mobileアプリの活用方法を、実践的な視点から解説します。
📝 1. アプリの初期設定と最適化
・Googleアカウントでログイン(複数アカウントの切り替えも可能)
・オフライン設定を有効化:「設定」→「オフラインで使用可能にする」
・通知設定:コメントや@メンションの通知をオン
・自動保存の確認(デフォルトで有効)
・Microsoft 365アカウントでログイン
・OneDriveとの同期を設定
・自動同期をオン(Wi-Fi環境のみに制限も可能)
・ダークモードの設定(目の疲労軽減)
📝 2. モバイル専用ビューの作成
スマートフォンの小さな画面でも効率的に作業するため、モバイル専用のシートを作成します:
・A列:本日の投稿(3件まで表示)
・B列:承認待ち(件数とリンク)
・C列:明日の予定(プラットフォームアイコンで表示)
・D列:今週のKPI(簡易グラフ)
このレイアウトにより、横スクロールを最小限に抑え、重要情報を一画面で確認できます。



モバイル専用ビューを作っておくと、電車の中でもサクサク確認できて本当に便利です!
📝 3. モバイル特有の機能活用
・セルを選択
・キーボードのマイクアイコンをタップ
・アイデアを話す
・自動的にテキスト変換
日本語の認識精度も高く、「ハッシュタグ」「リツイート」などのSNS用語も正確に変換されます。



移動中にふと思いついたアイデアも、音声入力なら片手で簡単に記録できますよ!
・セルを選択
・「挿入」→「画像」→「カメラ」
・撮影またはギャラリーから選択
・自動的にGoogle Driveにアップロード
これにより、イベント現場から即座に素材を共有できます。
・=HYPERLINK(“https://maps.google.com/?q=”&緯度&”,”&経度,”位置を表示”)
この数式で、投稿に関連する場所情報を記録できます。
📝 4. オフライン作業の管理
インターネット接続が不安定な環境でも作業を継続するための設定:
・重要なファイルを事前に「オフラインで使用可能」に設定
・編集内容は自動的にキューに保存
・接続復帰時に自動同期
・競合が発生した場合は、バージョン選択画面が表示
・緑のチェックマーク:同期完了
・オレンジの時計:同期待ち
・赤の×:同期エラー(手動介入が必要)
📝 5. モバイルでの承認ワークフロー
外出先でも迅速に承認作業を行うための仕組み:
・コメントで@メンション
・プッシュ通知が送信
・通知をタップして該当セルへ直接移動
・コメントで承認/却下を返信
Google Apps Scriptでカスタムメニューを作成:
function onOpen() {
SpreadsheetApp.getUi()
.createMenu(‘クイック承認’)
.addItem(‘承認’, ‘approve’)
.addItem(‘却下’, ‘reject’)
.addToUi();
}
📝 6. モバイル運用のベストプラクティス
・画像の自動ダウンロードを無効化
・Wi-Fi環境でのみ大きなファイルを同期
・不要なシートは非表示にして読み込み時間を短縮
・デバイスのパスコード/生体認証を必須化
・アプリ個別のパスコード設定
・公共Wi-Fiでの編集を避ける
・定期的なログアウト(紛失時の対策)
・よく使うファイルをホーム画面にショートカット作成
・予測変換辞書にSNS用語を登録
・外部キーボードの活用(長文入力時)
・Apple PencilやSペンでの手書きメモ機能
電車での移動中に投稿をチェックし、カフェで承認作業を行い、イベント会場から即座に更新する。
このような機動的な運用により、タイムリーで質の高いSNSコンテンツの配信が実現します。



最初は慣れないかもしれませんが、一度設定してしまえば、SNS運用の効率が格段にアップしますよ!ぜひ試してみてくださいね。
エクセルでSNS運用管理を効率化する5つの関数テクニック
基本的な管理表を作成した後、多くの担当者が直面するのが「手作業の多さ」という課題です。
毎日の投稿数カウント、エンゲージメント率の計算、レポート作成など、繰り返し作業に多くの時間を費やしていませんか?



実は、これらの面倒な作業のほとんどは自動化できるんです!関数を使いこなせば、分析やクリエイティブな業務にもっと時間を使えるようになりますよ。
実は、エクセルの関数を適切に活用することで、これらの作業の80%以上を自動化できます。
本セクションでは、SNS運用管理に特化した5つの実用的な関数テクニックを、具体的な数式例と共に詳しく解説します。
これらのテクニックをマスターすることで、分析やクリエイティブな業務により多くの時間を割けるようになります。
COUNTIF関数でSNS別投稿数を自動集計
COUNTIF関数は、SNS運用管理において最も基本的かつ強力な関数の一つです。
特定の条件に合致するセルの数を自動的にカウントすることで、手動での集計作業から解放されます。
この関数を使いこなすことで、リアルタイムでの投稿状況把握が可能になります。
📝 基本的なCOUNTIF関数の構文と使い方
COUNTIF関数の基本構文は非常にシンプルです:
=COUNTIF(範囲, 条件)
例えば、B列にプラットフォーム名が入力されている場合、Instagram投稿の総数を数える数式は:
=COUNTIF(B:B,”Instagram”)



でも実際の運用では、もっと複雑な条件での集計が必要になりますよね。そんな時はCOUNTIFS関数を使いましょう!
しかし、実際の運用では、より複雑な条件での集計が必要になります。
そこで、COUNTIFS関数(複数条件版)を活用します:
=COUNTIFS(条件範囲1, 条件1, 条件範囲2, 条件2, …)
・2024年3月のInstagram投稿数を自動計算
・動的な集計表で月ごとの投稿数を可視化
以下のような詳細な集計表を自動作成できます:
=COUNTIFS($B:$B,”Instagram”,$A:$A,”>=”&DATE(2024,3,1),$A:$A,”<“&DATE(2024,4,1))
この数式は、2024年3月のInstagram投稿数を自動計算します。
さらに発展させて、動的な集計表を作成します。
F1セルに年、G1セルに月を入力すると、自動的に該当月の投稿数を表示:
=COUNTIFS($B:$B,E2,$A:$A,”>=”&DATE($F$1,$G$1,1),$A:$A,”<“&DATE($F$1,$G$1+1,1))
・投稿の進捗状況をリアルタイムで把握
・ワークフローのボトルネックを視覚的に確認
投稿の進捗状況をリアルタイムで把握するダッシュボードを作成:
ステータス | 数式 |
---|---|
下書き中 | =COUNTIF(D:D,”下書き”) |
レビュー待ち | =COUNTIF(D:D,”レビュー待ち”) |
承認済み | =COUNTIF(D:D,”承認済み”) |
投稿済み | =COUNTIF(D:D,”投稿済み”) |
これらの数値を円グラフで表示することで、ワークフローのボトルネックを視覚的に把握できます。
・エンゲージメント率に基づいて投稿を自動分類
・高パフォーマンス投稿を簡単に特定
エンゲージメント率に基づいて投稿を自動分類:
- 高パフォーマンス(5%以上):=COUNTIF(E:E,”>=0.05″)
- 標準(2-5%):=COUNTIFS(E:E,”>=0.02″,E:E,”<0.05″)
- 要改善(2%未満):=COUNTIF(E:E,”<0.02″)
📝 ワイルドカードを使った柔軟な集計
COUNTIF関数では、ワイルドカード(*と?)を使用できます:
- アスタリスク(*):任意の文字列
- クエスチョンマーク(?):任意の1文字
活用例:
- キャンペーン関連投稿:=COUNTIF(C:C,”*キャンペーン*”)
- ハッシュタグ付き投稿:=COUNTIF(C:C,”*#*”)
- 質問形式の投稿:=COUNTIF(C:C,”*?”)



Excel 365をお使いなら、Dynamic Arraysを使ってもっと高度な集計もできますよ!UNIQUE関数と組み合わせると、全プラットフォームの投稿数を一度に集計できちゃいます。
📝 配列数式を使った高度な集計
Excel 365のDynamic Arraysを活用した、より高度な集計も可能です:
=UNIQUE(B:B)
これで全プラットフォームのリストを自動生成し、隣のセルに:
=COUNTIF(B:B,F2#)
と入力することで、各プラットフォームの投稿数を一度に集計できます。
📝 エラー処理とパフォーマンス最適化
大量のデータを扱う場合、以下の点に注意:
- 範囲指定は必要最小限に(B:BよりB2:B1000の方が高速)
- IFERROR関数でエラー処理:=IFERROR(COUNTIF(B2:B1000,”Instagram”),”データなし”)
- 揮発性関数(TODAY()など)との組み合わせは最小限に
VLOOKUP関数で定型文を瞬時に呼び出し
VLOOKUP関数は、SNS運用において定型文、ハッシュタグセット、キャンペーン情報などを効率的に管理・呼び出すための強力なツールです。
マスターデータを一元管理し、必要な時に瞬時に参照することで、一貫性のある投稿を効率的に作成できます。
📝 VLOOKUP関数の基本構造
=VLOOKUP(検索値, 範囲, 列番号, [検索方法])
・カテゴリー別にハッシュタグを自動設定
・メイン・サブ・トレンドタグを使い分け
「ハッシュタグマスター」シートを作成:
列 | 内容 |
---|---|
A列 | カテゴリー名 |
B列 | メインハッシュタグ(10個) |
C列 | サブハッシュタグ(10個) |
D列 | トレンドハッシュタグ(5個) |
投稿管理シートで、カテゴリーを選択すると自動的にハッシュタグが入力される仕組み:
=VLOOKUP(G2,ハッシュタグマスター!A:D,2,FALSE)



複数のハッシュタグを組み合わせたい時は、&演算子で連結しちゃいましょう!簡単に完全なハッシュタグセットが作れます。
複数列のデータを結合して、完全なハッシュタグセットを作成:
=VLOOKUP(G2,ハッシュタグマスター!A:D,2,FALSE)&” “&VLOOKUP(G2,ハッシュタグマスター!A:D,3,FALSE)
・イベントコードで定型文を瞬時に呼び出し
・プラットフォーム別に最適化された文章を管理
「定型文マスター」シートの構成:
列 | 内容 |
---|---|
A列 | イベントコード(例:NY2024、SUMMER、BLACKFRIDAY) |
B列 | Instagram用文章 |
C列 | Facebook用文章 |
D列 | X(Twitter)用文章 |
E列 | 使用期間開始日 |
F列 | 使用期間終了日 |
プラットフォームに応じて適切な定型文を自動選択:
=VLOOKUP(イベントコード,定型文マスター!A:D,MATCH(プラットフォーム,定型文マスター!B1:D1,0)+1,FALSE)
・商品コードから投稿文を自動生成
・価格や在庫情報もリアルタイム反映
ECサイトとの連携を想定した商品情報管理:
商品マスターシート:
- A列:商品コード
- B列:商品名
- C列:価格
- D列:商品説明(短文)
- E列:商品説明(長文)
- F列:商品画像URL
- G列:在庫状況
商品コードを入力するだけで、投稿文を自動生成:
=”【新商品】”&VLOOKUP(H2,商品マスター!A:E,2,FALSE)&”
価格:”&TEXT(VLOOKUP(H2,商品マスター!A:E,3,FALSE),”#,##0円”)&”
“&VLOOKUP(H2,商品マスター!A:E,4,FALSE)
📝 XLOOKUP関数への移行(Excel 365)
より柔軟で強力なXLOOKUP関数の活用:
=XLOOKUP(検索値,検索範囲,戻り範囲,[見つからない場合],[一致モード],[検索モード])



Excel 365をお使いなら、XLOOKUP関数がおすすめです!VLOOKUPと違って左側の列も参照できるし、複数の値を一度に取得できるんですよ。
VLOOKUPと異なり、左側の列も参照可能:
=XLOOKUP(商品名,商品マスター!B:B,商品マスター!A:A,”該当なし”)
複数の値を一度に取得(スピル機能):
=XLOOKUP(H2,商品マスター!A:A,商品マスター!B:G)
📝 エラー処理と代替値の設定
VLOOKUP使用時の一般的なエラーと対処法:
=IFERROR(VLOOKUP(G2,マスター!A:D,2,FALSE),”デフォルトハッシュタグ”)
より詳細なエラー処理:
=IF(ISBLANK(G2),”カテゴリーを選択してください”,
IF(ISERROR(VLOOKUP(G2,マスター!A:D,2,FALSE)),
“カテゴリーが見つかりません”,
VLOOKUP(G2,マスター!A:D,2,FALSE)))
条件付き書式で投稿ステータスを可視化
条件付き書式は、数値やテキストデータを視覚的に表現する強力な機能です。
SNS運用管理において、投稿の状態、パフォーマンス、優先度などを色やアイコンで表示することで、大量の情報を瞬時に把握できるようになります。
📝 基本的な条件付き書式の設定
- 範囲を選択
- 「ホーム」タブ→「条件付き書式」
- ルールの種類を選択
- 条件と書式を設定
・ステータスごとに自動で色分け
・行全体を色付けして見やすさ向上
ステータス列(D列)に以下のルールを設定:
ステータス | 背景色(RGB値) |
---|---|
下書き | 薄い黄色(255, 242, 204) |
レビュー待ち | 薄いオレンジ(255, 229, 204) |
承認済み | 薄い青(204, 229, 255) |
投稿済み | 薄い緑(204, 255, 204) |
要修正 | 薄い赤(255, 204, 204) |



行全体を色付けしたい場合は、適用範囲を広げて、数式の列参照を絶対参照($D)にすればOKです!視認性がグッと上がりますよ。
数式を使用したルール:
=$D2=”下書き”
これにより、行全体を色付けすることも可能です。
適用範囲を$A$2:$Z$1000に設定し、数式の列参照を絶対参照($D)にすることで実現できます。
・期限が近づいたら自動的に警告色表示
・過去の投稿はグレーアウト
投稿予定日が近づいたら自動的に警告色を表示:
- 条件1(当日):=$A2=TODAY() → 赤色背景
- 条件2(1日前):=$A2=TODAY()+1 → オレンジ色背景
- 条件3(3日以内):=AND($A2>TODAY(),$A2<=TODAY()+3) → 黄色背景
- 条件4(過去):=$A2
・エンゲージメント率をグラデーション表示
・高パフォーマンス投稿が一目瞭然
エンゲージメント率に応じたグラデーション表示:
📝 データバーの設定
- 最小値:0%
- 最大値:自動(または10%)
- バーの色:緑のグラデーション
📝 カラースケールの設定
3色スケール:
- 最小値(0%):赤
- 中間値(5%):黄
- 最大値(10%):緑
・信号機アイコンで直感的に評価
・要改善投稿を素早く発見
エンゲージメント率を信号機アイコンで表示:
- 赤信号:0-2%(要改善)
- 黄信号:2-5%(標準)
- 緑信号:5%以上(優秀)
条件付き書式→アイコンセット→信号機を選択
タイプを「パーセント」に変更
閾値を20%と50%に設定(0-2%を0-20%に換算)
・同じ内容の重複投稿を自動検出
・誤投稿を未然に防止
同じ内容を誤って複数回投稿することを防ぐ:
=COUNTIF($C$2:$C$1000,$C2)>1
この条件で、重複する投稿内容を赤枠で囲む設定を行います。
📝 高度な条件付き書式テクニック
複数条件の組み合わせ
=AND($B2=”Instagram”,$E2>0.05,$A2>=TODAY())
Instagramで、エンゲージメント率5%以上、かつ今後投稿予定のものを特別な色で強調。



曜日によって色を変えたり、行を縞模様にすることもできます。見やすさが格段にアップしますよ!
カスタム数式による曜日別色分け
- =WEEKDAY($A2,2)=1 → 月曜日を青
- =WEEKDAY($A2,2)=5 → 金曜日をオレンジ
- =WEEKDAY($A2,2)>=6 → 土日を薄いグレー
行の縞模様(ゼブラストライプ)
=MOD(ROW(),2)=0
偶数行に薄い背景色を設定し、見やすさを向上。
IF関数で投稿期限アラートを自動表示
IF関数は、条件に応じて異なる結果を返す論理関数で、SNS運用管理において自動アラート、ステータス判定、優先順位付けなど、多様な場面で活用できます。
ネスト(入れ子)構造やIFS関数を組み合わせることで、複雑な条件分岐も実現可能です。
📝 IF関数の基本構造
=IF(条件, 真の場合の値, 偽の場合の値)
・期限切れから3日以内まで段階的に警告
・絵文字付きで視覚的にわかりやすく
単純なIF文から始めて、徐々に複雑化:
基本形:
=IF(A2



ネストを使えば、もっと細かく条件分岐できます!期限までの日数に応じて、適切なアラートを表示しましょう。
発展形(ネストIF):
=IF(A2 IF(A2=TODAY(),”🔴本日投稿”,
IF(A2=TODAY()+1,”🟡明日投稿”,
IF(A2<=TODAY()+3,”🟢3日以内”,
“余裕あり”))))
IFS関数版(Excel 365):
=IFS(
A2 A2=TODAY(),”🔴本日投稿”,
A2=TODAY()+1,”🟡明日投稿”,
A2<=TODAY()+3,”🟢3日以内”,
TRUE,”余裕あり”)
・最適な投稿時間を自動判定
・曜日別の最適時間にも対応
投稿時間が最適かどうかを自動判定:
=IF(AND(HOUR(B2)>=9,HOUR(B2)<=21),
IF(OR(HOUR(B2)=12,HOUR(B2)=19),”⭐最適時間”,”○通常時間”),
“△時間外投稿”)
曜日も考慮した高度な判定:
=IF(WEEKDAY(A2,2)>5,”週末”,
IF(AND(HOUR(B2)>=7,HOUR(B2)<=9),”通勤時間帯”,
IF(AND(HOUR(B2)>=12,HOUR(B2)<=13),”昼休み”,
IF(AND(HOUR(B2)>=20,HOUR(B2)<=22),”ゴールデンタイム”,
“通常時間”))))
・パフォーマンスを5段階で自動評価
・プラットフォーム別の基準値に対応
パフォーマンスを5段階で自動評価:
=IF(E2=””,”未測定”,
IF(E2>=0.1,”🏆トップパフォーマー”,
IF(E2>=0.05,”⭐優秀”,
IF(E2>=0.02,”○標準”,
IF(E2>=0.01,”△要改善”,
“❌見直し必要”)))))



SNSによってエンゲージメント率の基準は違いますよね。プラットフォームごとに異なる基準値を設定すると、より正確な評価ができます!
プラットフォーム別の基準値を適用:
=IF(B2=”Instagram”,
IF(E2>=0.03,”優秀”,”標準”),
IF(B2=”Twitter”,
IF(E2>=0.01,”優秀”,”標準”),
IF(B2=”Facebook”,
IF(E2>=0.02,”優秀”,”標準”),
“基準なし”)))
・各SNSの文字数制限を自動チェック
・残り文字数も同時に表示
各SNSの文字数制限に対応:
=IF(B2=”Twitter”,
IF(LEN(C2)>280,”❌文字数オーバー(”&LEN(C2)&”/280)”,
IF(LEN(C2)>250,”⚠️文字数に注意(”&LEN(C2)&”/280)”,
“✓OK(”&LEN(C2)&”/280)”)),
IF(B2=”Instagram”,
IF(LEN(C2)>2200,”❌文字数オーバー”,
“✓OK”),
“”))
・複数の条件を組み合わせて承認可否を判定
・問題がある場合は具体的な理由を表示
複数の条件を組み合わせた承認可否判定:
=IF(AND(
D2=”レビュー完了”,
LEN(C2)>10,
NOT(ISBLANK(F2)),
E2<>”要修正”),
“承認可能”,
IF(D2<>”レビュー完了”,”レビュー未完了”,
IF(LEN(C2)<=10,”本文が短すぎます”,
IF(ISBLANK(F2),”画像が未設定”,
“修正が必要です”))))
フィルター機能で特定条件の投稿を抽出
フィルター機能は、大量の投稿データから必要な情報を瞬時に抽出する強力なツールです。
オートフィルター、詳細フィルター、スライサーなど、様々なフィルター機能を使いこなすことで、効率的なデータ分析と意思決定が可能になります。
📝 オートフィルターの基本設定
- データ範囲を選択(ヘッダー行を含む)
- 「データ」タブ→「フィルター」をクリック
- 各列のドロップダウンから条件を選択
・今週のInstagram未投稿分を一括抽出
・エンゲージメント率の範囲指定も可能
今週のInstagram未投稿分を抽出:
日付列:「日付フィルター」→「今週」
プラットフォーム列:「Instagram」にチェック
ステータス列:「投稿済み」のチェックを外す



カスタムフィルターを使えば、もっと細かい条件設定ができます!例えば、エンゲージメント率が2%以上5%以下の投稿だけを抽出することも簡単です。
カスタムフィルターで範囲指定:
- エンゲージメント率列のフィルター→「数値フィルター」→「指定の範囲内」
- 「2以上」「5以下」を入力
- 標準的なパフォーマンスの投稿のみ表示
・特定キーワードを含む投稿を検索
・ワイルドカードで柔軟な検索も可能
特定のキーワードを含む投稿を検索:
- 含む:「キャンペーン」を含む投稿
- 始まる:「【お知らせ】」で始まる投稿
- 終わる:特定のハッシュタグで終わる投稿
- 含まない:NGワードを含まない投稿の確認
ワイルドカードを使った高度な検索:
- ?(任意の1文字):「202?年」で2020年代すべて
- *(任意の文字列):「*セール*」でセール関連すべて
・複雑な条件での抽出が可能
・抽出結果を別の場所にコピー
より複雑な条件での抽出が必要な場合:
条件範囲の作成(別の場所に):
プラットフォーム | エンゲージメント率 | ステータス |
---|---|---|
>0.05 | 投稿済み | |
>0.03 | 投稿済み |
「データ」→「詳細設定」
リスト範囲:元データ全体
条件範囲:上記で作成した範囲
「別の場所へコピー」を選択し、出力先を指定
・ボタン一つでフィルター切り替え
・複数条件の組み合わせが簡単
テーブル形式に変換してスライサーを追加:
データ範囲を選択→「挿入」→「テーブル」
「テーブルデザイン」→「スライサーの挿入」
プラットフォーム、ステータス、月などを選択



スライサーは見た目もカスタマイズできるので、ダッシュボード風にアレンジすると使いやすくなりますよ!
スライサーのカスタマイズ:
- 複数選択:Ctrlキーを押しながらクリック
- 色の変更:スライサーツール→スライサースタイル
- サイズ調整:ドラッグで自由に変更
・条件を変更すると自動で結果が更新
・複数条件の組み合わせも簡単
新しいFILTER関数を使った柔軟な抽出:
=FILTER(A2:J1000,(B2:B1000=”Instagram”)*(E2:E1000>0.05))
複数条件の組み合わせ:
=FILTER(A2:J1000,
(B2:B1000=K2)*
(E2:E1000>=L2)*
(D2:D1000=M2))
K2、L2、M2セルに条件を入力することで、動的にフィルター結果が更新されます。
エラー処理を含む完全版:
=IFERROR(
FILTER(A2:J1000,
(B2:B1000=”Instagram”)*
(E2:E1000>0.05)*
(D2:D1000=”投稿済み”)),
“該当データなし”)
📝 フィルター結果の活用方法
集計関数との組み合わせ
SUBTOTAL関数でフィルター後のデータのみ集計:
- =SUBTOTAL(103,E:E) // フィルター後の件数(COUNTA)
- =SUBTOTAL(109,F:F) // フィルター後の合計(SUM)
- =SUBTOTAL(101,G:G) // フィルター後の平均(AVERAGE)
フィルター結果の自動保存
VBAマクロで定期的にフィルター結果を別シートに保存:
Sub SaveFilteredData()
ActiveSheet.AutoFilter.Range.Copy
Sheets(“フィルター結果”).Range(“A1”).PasteSpecial
Application.CutCopyMode = False
End Sub



これらの関数テクニックを組み合わせることで、SNS運用管理の効率は飛躍的に向上します。最初は基本的な関数から始めて、徐々に複雑な組み合わせに挑戦していくことで、自社に最適化された強力な管理システムを構築できるでしょう!
これらの関数テクニックを組み合わせることで、SNS運用管理の効率は飛躍的に向上します。
最初は基本的な関数から始めて、徐々に複雑な組み合わせに挑戦していくことで、自社に最適化された強力な管理システムを構築できるでしょう。
エクセルでSNS運用管理の承認フローを構築する方法
複数人でSNS運用を行う際、最も重要なのが明確な承認フローの確立です。
東京商工リサーチの調査によると、SNS運用で効果を得られていない企業の多くが、内部の意思決定プロセスの遅さを課題として挙げています。



承認フローがあいまいだと、投稿の遅れやミスにつながってしまいますよね
適切な承認フローをエクセルで構築することで、スピーディーかつ確実な品質管理を実現できます。
本セクションでは、企画から投稿までの各段階における承認プロセスを、エクセルの機能を最大限に活用して管理する方法を詳しく解説します。
ステータス管理で進捗を見える化
各投稿がどの段階にあるのかを可視化することで、ボトルネックの特定と迅速な対応が可能になります。
単純な「下書き」「投稿済み」という2段階ではなく、実際の業務フローに即した細分化されたステータス設定が重要です。



ステータスが細かく分かれていると、誰が何をすべきか一目でわかりますね!
7段階ステータスシステムの構築
実践的なSNS運用では、以下の7段階のステータス管理が効果的です:
- 投稿の種となるアイデアを記録
- ブレインストーミングの結果を蓄積
- 優先順位付け前の状態
- コンテンツの方向性を検討
- ターゲット層の明確化
- 投稿タイミングの検討
- 実際のコンテンツ作成作業
- 画像・動画の制作
- コピーライティング
- チーム内での初期チェック
- 文法・誤字脱字の確認
- ブランドガイドラインとの整合性確認
- 上位承認者への提出
- 法務・コンプライアンスチェック
- 最終的な品質確認
- 投稿準備完了
- スケジュール設定済み
- 最終確認のみ
- 実際に公開済み
- パフォーマンス測定開始
- アーカイブ対象
ステータス遷移の自動化
データ検証とVLOOKUP関数を組み合わせて、ステータス遷移を管理できます
📝 ステータス自動判定の数式例
=IF(AND(内部レビュー完了=”はい”,承認者<>””),”承認待ち”,
IF(AND(コンテンツ完成=”はい”,画像完成=”はい”),”内部レビュー”,
IF(OR(コンテンツ完成=”作業中”,画像完成=”作業中”),”作成中”,
“企画中”)))
ステータス別の所要時間追跡
各ステータスでの滞留時間を自動計算し、プロセスの効率性を分析できます。
・作成開始日時:=IF(D2=”作成中”,IF(E2=””,NOW(),E2),””)
・作成完了日時:=IF(AND(D2<>”作成中”,D1=”作成中”),NOW(),””)
・営業日計算:=NETWORKDAYS(開始日,終了日,祝日リスト)



営業日ベースで計算すると、実際の作業時間が正確に把握できますよ
ダッシュボードでの可視化
ピボットテーブルを使用したステータス別集計で、全体像を把握します。
📝 ピボットテーブルの設定手順
- データ範囲を選択
- 「挿入」→「ピボットテーブル」
- 行:ステータス、列:担当者、値:件数
件数 | 表示色 | アラートレベル |
---|---|---|
5件以上 | 赤 | 要注意 |
3-4件 | 黄 | 注意 |
1-2件 | 緑 | 正常 |
ステータス変更履歴の記録
以下のVBAコードで、ステータス変更を自動的に記録できます。
📝 自動記録マクロの実装
D列(ステータス列)の変更を監視し、変更があれば「変更ログ」シートに自動記録します。記録項目は日時、変更者、変更セル、新ステータスです。
SLA(Service Level Agreement)の設定と監視
各ステータスでの最大許容時間を設定し、超過を自動アラートで管理します。
・企画中:2営業日
・作成中:3営業日
・内部レビュー:1営業日
・承認待ち:1営業日



SLAを設定することで、どの工程がボトルネックになっているか一目でわかりますね!
アラート数式を使用して、SLA超過を自動検知します。
=IF(NETWORKDAYS(ステータス変更日,TODAY())>SLA日数,
“⚠️SLA超過(”&NETWORKDAYS(ステータス変更日,TODAY())&”日経過)”,
“正常”)
コメント機能を使ったフィードバック体制
適切に活用することで、メールやチャットツールを使わずとも、文脈を保ったまま効率的なフィードバックが可能になります。
構造化されたコメントテンプレート
フィードバックの質を向上させる標準テンプレートを活用しましょう。
・レビュー種別:文法/内容/デザイン/コンプライアンス
・重要度:高/中/低
・具体的な指摘:問題点の明確な記載
・改善案:具体的な修正提案
・期限:対応期限の明示
・レビュアー:@名前で担当者を明記
📝 実際の使用例
【レビュー種別】コンプライアンス
【重要度】高
【具体的な指摘】薬機法(厚生労働省)に抵触する可能性のある表現があります
【改善案】「効果がある」→「サポートします」に変更
【期限】本日17時まで
【レビュアー】@legal_team



テンプレートを使うと、レビューの抜け漏れがなくなって安心ですね!
コメントスレッドの管理
Excel 365の新機能「スレッド形式のコメント」を活用することで、議論の流れを明確に管理できます。
セルを右クリック→「新しいコメント」を選択
@マークの後に担当者名を入力して通知
コメントへの返信で会話形式で議論
対応完了後は「解決済み」にマーク
@メンション | 用途 | 通知対象 |
---|---|---|
@all | 重要告知 | 全員への通知 |
@designer | デザイン依頼 | デザインチーム |
@manager | 承認依頼 | 承認権限者 |
@writer | 文章修正 | ライター |
フィードバックの優先順位管理
VBAマクロを活用して、優先度別にコメントを自動分類できます。
・🔴【緊急】:即座に対応が必要
・🟡【重要】:当日中に対応
・🟢【通常】:通常の業務フローで対応
コメントの集約と一覧化
すべてのコメントを別シートに抽出して、対応状況を一元管理します。



コメントが散らばっていると見落としがちですが、一覧化すれば安心ですね
VBAマクロを使用することで、ワンクリックでコメント一覧を生成できます。
フィードバック対応状況の追跡
コメントへの対応状況を管理する仕組みを構築しましょう。
📝 対応状況の分類
- 未対応(赤):まだ着手していない
- 対応中(黄):修正作業中
- 確認待ち(青):レビュアーの確認待ち
- 完了(緑):対応完了
自動ステータス更新の数式を使用して、効率的に管理できます。
=IF(ISBLANK(コメント返信日時),”未対応”,
IF(承認者確認=”完了”,”完了”,
IF(修正完了=”はい”,”確認待ち”,
“対応中”)))
変更履歴で修正過程を記録する方法
誰が、いつ、何を、なぜ変更したのかを記録することで、問題発生時の原因究明や、成功パターンの分析が可能になります。



変更履歴があれば、過去の経緯もすぐに確認できて便利ですよね!
自動変更追跡システムの構築
Worksheet_Changeイベントを使用した包括的な追跡システムを構築します。
・変更日時:タイムスタンプの自動記録
・変更者:ユーザー名の自動取得
・投稿ID:対象コンテンツの特定
・変更項目:修正された列の名称
・変更前後の値:修正内容の詳細
・変更理由:重要な変更時に入力
重要な列への変更時には、変更理由の入力を求めるダイアログが表示されます。
バージョン管理システム
主要な変更ポイントでのスナップショットを作成し、過去の状態を保存します。
📝 バージョン作成のタイミング
- 重要な承認を得た時点
- 大規模な修正を行う前
- 週次・月次の定期バックアップ
- キャンペーン開始前の最終確認時
VBAマクロでバージョンを作成すると、自動的に日時とバージョン名が記録されます。



バージョン管理があれば、間違えても前の状態に戻せるので安心です!
差分表示機能
2つのバージョン間の差分を視覚化して、変更箇所を一目で確認できます。
表示色 | 意味 | 対応方法 |
---|---|---|
黄色 | 変更箇所 | コメントで変更前の値を確認 |
緑色 | 新規追加 | 追加理由を確認 |
赤色 | 削除箇所 | 削除理由を確認 |
監査証跡(Audit Trail)の実装
金融庁や個人情報保護委員会の要求事項に対応した監査証跡を実装できます。
・ユーザー認証情報
・アクセス日時
・実行された操作
・影響を受けたデータ
・操作の成功/失敗
・エラーメッセージ(該当する場合)
記録形式は標準化されており、外部監査にも対応可能です。
変更影響分析
変更が他の投稿に与える影響を自動分析する機能を実装します。
📝 影響度スコアの算出基準
- キャンペーン一致:3ポイント
- ハッシュタグ一致:2ポイント
- 日付の近さ(1日以内):2ポイント
- 日付の近さ(3日以内):1ポイント
- プラットフォーム一致:1ポイント



関連する投稿への影響がスコア化されると、修正の優先順位が明確になりますね
承認プロセスのワークフロー化
段階的承認と権限管理を実装して、適切な承認フローを確立します。
承認者名とコンテンツタイプから権限を自動判定
権限がある場合のみ承認処理を実行
承認者名と承認日時を自動記録
承認完了を関係者に自動通知
重要なのは、組織の規模や文化に合わせて、必要な機能を段階的に実装していくことです。



最初はシンプルに始めて、徐々に機能を追加していくのが成功のコツですよ!
エクセルとスプレットシートとNotion(ノーション)の比較|SNS運用管理ツールの使い分け
ICT総研の2024年調査によると、日本のSNS利用者数は8,452万人に達し、企業のSNS活用は必須となっています。
しかし同時に、東京商工リサーチの調査では運用企業の29.3%が「効果を得られていない」と回答しています。



この背景には、ツール選択のミスマッチも大きく影響しているんです!
本セクションでは、エクセル、Googleスプレッドシート、Notionという3つの主要ツールを徹底比較し、どのような状況でどのツールを選ぶべきか、明確な判断基準を提供します。
エクセル・スプレッドシートが向いているケース
エクセルとGoogleスプレッドシートは、多くの企業にとって最も身近で実用的な選択肢です。
1. 小規模チーム(1-5名)での運用
少人数でのSNS運用では、シンプルで習得コストの低いツールが最適です。
・月間投稿数:50投稿以下
・管理SNS数:3-4プラットフォーム
・チームメンバー:5名以下
・承認階層:2段階以下
このような規模では、複雑な機能よりも「すぐに使える」「誰でも理解できる」ことが重要です。



エクセルの基本操作は多くのビジネスパーソンが既に習得しており、新たな教育コストが発生しないのが大きなメリットですね!
📝 具体的な活用シーン
個人事業主の場合:
- 週3-4回の投稿管理
- 簡単なパフォーマンス記録
- 月次レポートの作成
小規模企業の場合:
- 部署内での投稿スケジュール共有
- 簡易的な承認フロー
- 基本的なKPI管理
2. 既存のMicrosoft 365/Google Workspace環境
企業が既にこれらのサービスを導入している場合、追加投資なしで始められます。
環境 | 主なメリット |
---|---|
Microsoft 365環境 | SharePointとの連携で高度な共有管理 Teamsでのリアルタイムコラボレーション Power Automateによる自動化 Power BIでの高度な分析 |
Google Workspace環境 | Google Driveでの無制限保存(Business以上) Google Formsとの連携で投稿アイデア収集 Google Apps Scriptでのカスタマイズ Google Data Studioでの可視化 |
3. 高度なデータ分析が必要な場合
エクセルの分析機能は、専門ツールを凌駕する場合があります。
・回帰分析:エンゲージメント予測モデルの構築
・時系列分析:季節変動の把握と予測
・相関分析:投稿要素間の関係性分析
・What-if分析:シナリオプランニング
4. 予算制約が厳しい場合
ツール名 | 月額(1ユーザー) | 年間コスト |
---|---|---|
Googleスプレッドシート | 0円 | 0円 |
Excel(Microsoft 365 Business Basic) | 650円 | 7,800円 |
Notion(Plus) | $10(約1,500円) | 18,000円 |
Hootsuite(Professional) | $99(約14,850円) | 178,200円 |
Sprout Social(Standard) | $249(約37,350円) | 447,600円 |



専門ツールとの価格差で、コンテンツ制作費用や広告予算に回せるのは大きいですよね!
5. カスタマイズ性を重視する場合
業界特有の要件に対応できる柔軟性があります。
Notion(ノーション)への移行を検討すべきタイミング
Notionは、データベース機能とドキュメント管理を統合した新世代のツールです。
1. チーム規模の拡大(6名以上)
チームが成長し、以下のような課題が顕在化した場合は移行のサインです。
📝 エクセルの限界サイン
- 同時編集でファイルがロックされる頻度が増加
- バージョン管理が困難になる
- 誰が最新版を持っているか分からない
- マージ作業に時間がかかる
・無制限の同時編集とリアルタイム同期
・ページ単位での細かい権限設定
・コメント・メンション機能でスムーズな連携
2. ビジュアル管理の必要性
SNSコンテンツの視覚的管理が重要になった場合、Notionの優位性が際立ちます。



ギャラリービューで画像中心の管理、カンバンボードでワークフロー可視化など、エクセルでは難しい表現が簡単にできちゃいます!
ブレインストーミングでアイデア出し
コンテンツの企画と制作を進行
品質チェックと承認プロセス
投稿実施と効果測定
3. 統合的な情報管理の要求
SNS管理を超えて、マーケティング全体を統合管理する場合に最適です。
- ブランドガイドライン
- コンテンツカレンダー
- 競合分析レポート
- インフルエンサーデータベース
- キャンペーン企画書
- 効果測定レポート
4. 移行タイミングの具体的指標
指標タイプ | 具体的な基準 |
---|---|
定量的指標 | 月間投稿数:100件以上 管理SNS数:5プラットフォーム以上 チームメンバー:10名以上 月間画像/動画数:50ファイル以上 承認階層:3段階以上 |
定性的指標 | ファイル管理が煩雑 情報の検索に時間がかかる 新メンバーの習得に1週間以上 定期的にデータ消失が発生 モバイルでの作業が困難 |
5. 移行コストとROIの試算
移行にかかるコストと期待効果を具体的に試算してみましょう。
📝 初期コスト(人件費換算)
移行作業時間:40-80時間
トレーニング時間:20時間(5名×4時間)
並行運用期間:1-2ヶ月
カスタマイズ:20-40時間
合計:24-42万円(時給3,000円換算)



長期的に見れば、効率化による時間削減効果は大きいですよ!
各ツールの無料プランでできること一覧
無料プランの範囲内でどこまで実現できるか、詳細に比較します。
Googleスプレッドシート(完全無料)
・無制限のシート作成
・15GBのストレージ(Google Drive全体)
・最大1000万セルのデータ
・同時編集者数:最大100名



Apps Scriptによる自動化やAPIアクセスも無料で使えるのは驚きですよね!
Microsoft Excel(条件付き無料)
Excel Onlineの無料版で利用できる機能と制限を確認しましょう。
📝 利用可能な機能
- 基本的な編集機能
- 5GBのOneDriveストレージ
- リアルタイム共同編集
- 基本的な関数
- モバイルアプリ
Notion(Personal Pro – 無料)
・無制限のページとブロック
・最大5名のゲスト招待
・すべてのビュー(テーブル、カンバン等)



ファイルアップロードが5MBまでという制限はありますが、基本機能は充実してます!
機能比較マトリックス
機能 | Googleスプレッドシート | Excel Online | Notion Personal |
---|---|---|---|
月額費用 | 0円 | 0円 | 0円 |
データ行数制限 | 1000万セル | 制限あり | 無制限 |
同時編集 | ◎ | ○ | ◎ |
モバイル対応 | ◎ | ○ | ◎ |
自動化 | ◎ | × | △ |
ビジュアル管理 | × | × | ◎ |
データ分析 | ◎ | △ | × |
ファイル添付 | ○ | ○ | △(5MB) |
API連携 | ◎ | × | ○ |
テンプレート | ○ | ○ | ◎ |
実用性評価(5段階)
📝 小規模運用(月50投稿以下)
Googleスプレッドシート:★★★★★
Excel Online:★★★☆☆
Notion:★★★★☆
📝 中規模運用(月50-200投稿)
Googleスプレッドシート:★★★★☆
Excel Online:★★☆☆☆
Notion:★★★★★
📝 大規模運用(月200投稿以上)
Googleスプレッドシート:★★★☆☆
Excel Online:★☆☆☆☆
Notion:★★★★☆(有料版推奨)
選択フローチャート
予算がない場合 → Googleスプレッドシート
5名以下なら分析重視でExcel、それ以外はNotion
6名以上でビジュアル管理が必要ならNotion一択



多くの場合、Googleスプレッドシートから始めて、必要に応じて他ツールへ移行するという段階的アプローチが最も現実的ですよ!
今すぐ実践!エクセルでSNS運用管理を始める3ステップ



理論はわかったけど、実際にどうやって始めればいいの?という方のために、今日から使える具体的な手順をご紹介しますね!
ここまで解説してきた知識と技術を、実際の業務に落とし込むための具体的な実践ステップを提供します。
この巨大な市場で成功するためには、今すぐ行動を起こすことが重要です。
本セクションでは、今日から始められる実践的な3つのステップを、具体的な作業手順と共に詳しく解説します。
理論から実践へ、確実に移行できるロードマップを提供します。
ステップ1:テンプレートをダウンロード&カスタマイズ
効率的なSNS運用管理の第一歩は、自社に最適化されたテンプレートの構築です。
ゼロから作成するのではなく、基本テンプレートをベースに段階的にカスタマイズすることで、短期間で実用的なシステムを構築できます。
📝 基本テンプレートの作成手順
まず、新しいExcelファイルを作成し、以下の構造で基本テンプレートを構築します。
・投稿管理(メインシート)
・テンプレート(定型文管理)
・分析(パフォーマンス測定)
・設定(マスターデータ)
・ログ(変更履歴)
「投稿管理」シートの詳細設定
列 | 項目名 | 用途 |
---|---|---|
A列 | 投稿ID | 自動採番で管理 |
B列 | 投稿日 | カレンダー入力 |
C列 | 投稿時間 | 最適時間を設定 |
D列 | プラットフォーム | SNS種別選択 |
E列 | カテゴリー | コンテンツ分類 |
F列 | 投稿内容 | 本文テキスト |
G列 | 画像URL | 添付画像リンク |
H列 | ハッシュタグ | タグ管理 |
I列 | ステータス | 進捗管理 |



各列に適切な関数や条件付き書式を設定することで、見やすく使いやすい管理表になりますよ!
📊 各列の詳細設定
A列(投稿ID)の自動採番
D列(プラットフォーム)のドロップダウン設定
データ検証でリストを作成:Instagram, Facebook, X(Twitter), LinkedIn, TikTok, YouTube, LINE
カスタマイズのポイント
・飲食業界:メニュー名、価格帯、季節タグ、アレルギー情報
・B2B企業:ターゲット業界、決裁者レベル、リード獲得数、ROI
・EC事業者:商品コード、在庫数、販売価格、コンバージョン率
ステップ2:1週間分の投稿計画を入力
テンプレートが完成したら、実際に1週間分の投稿計画を入力して、システムの使い勝手を確認します。
この実践を通じて、運用上の課題を早期に発見し、改善できます。



まずは1週間分から始めることで、無理なく運用をスタートできますよ!慣れてきたら2週間、1ヶ月と延ばしていきましょう。
📅 月曜日から日曜日までの投稿計画例
実際の1週間を想定した投稿計画をご紹介します。
曜日 | 投稿数 | 主な投稿内容 |
---|---|---|
月曜日 | 3投稿 | 週始まりのモチベーション、業界ニュース、イベント告知 |
火曜日 | 2投稿 | 商品紹介(火曜特集)、専門記事の共有 |
水曜日 | 3投稿 | おはようツイート、ユーザー投稿リポスト、トレンド動画 |
木曜日 | 2投稿 | ブログ記事シェア、Stories用コンテンツ |
金曜日 | 4投稿 | 特別企画告知、週末セール、Friday Night投稿 |
土曜日 | 2投稿 | 週末限定コンテンツ、ライトな話題 |
日曜日 | 2投稿 | Sunday Special、週間まとめ |
効率的な入力のためのテクニック
簡易入力フォームを作成して、CONCATENATE関数で投稿文を自動生成。
曜日、時間、プラットフォーム、カテゴリー、キーワードを入力するだけでOK!
VBAマクロを使って、1週間分のデータを4週間分に自動展開。
基本パターンを作れば、あとは自動化できます。
プラットフォームと曜日に基づく最適時間をINDEX関数で自動提案。
過去の実績データから最もエンゲージメントが高い時間帯を算出。
・プラットフォーム別投稿数をCOUNTIF関数で自動集計
・カテゴリー別投稿数で偏りをチェック
・バランススコアを標準偏差で算出(0.3以下が理想)



バランスの取れた投稿計画を作ることで、フォロワーの飽きを防ぎ、エンゲージメントを維持できます!
ステップ3:運用ルールの策定とチーム共有
システムが機能するためには、明確な運用ルールとチーム全体での共有が不可欠です。
ルールを文書化し、全員が理解・遵守することで、継続的な運用が可能になります。



ルールがあいまいだと、せっかくのシステムも機能しません。最初にしっかりとルールを決めておくことが成功の秘訣です!
運用ルールブックの作成
📋 1. 基本運用ルール
投稿計画の作成:
- 毎週金曜日17時までに翌週分を完成
- 最低2名でのダブルチェック必須
- 承認は月曜日朝9時まで
更新頻度:
- リアルタイムでステータス更新
- パフォーマンスデータは翌日午前中に入力
- 週次レビューは月曜日10時
・投稿企画:Writer実行、Manager説明責任
・コンテンツ作成:Writer実行・説明責任
・承認:Manager説明責任、Legal相談
・効果測定:Analyst実行、Manager説明責任
✅ 3. 品質基準とチェックリスト
投稿前チェックリスト:
- 誤字脱字の確認
- ブランドガイドライン遵守
- 画像の著作権確認
- ハッシュタグの妥当性(5-15個)
- リンクの動作確認
コンプライアンスチェック:
- 景品表示法(消費者庁)の遵守
- ステマ規制対応(#PR表記)
- 個人情報保護
- 著作権・肖像権クリア
チーム共有の実施方法
90分のミーティングで、運用目的の共有からツールのデモ、初回入力演習まで実施。
全員が同じスタートラインに立つことが重要です。
4週間の段階的な習熟プログラムで、基本操作から高度な機能まで習得。
Week1:基本操作、Week2:応用操作、Week3:高度な機能、Week4:実践演習
週次ミーティング(30分)と月次レビュー(60分)で継続的な改善を実現。
KPI達成状況の確認と成功事例の共有が鍵となります。
・投稿数:60投稿以上
・エンゲージメント率:平均3%以上
・フォロワー増加:5%以上
・リーチ拡大:前月比110%
継続的改善のサイクル
🔄 PDCAサイクルの実践
Plan(計画)→ Do(実行)→ Check(評価)→ Act(改善)のサイクルを回すことで、継続的な改善が可能になります。
週次でKPI確認、月次でプロセス改善を実施しましょう。



完璧を求めすぎず、まず始めることが大切です!運用しながら改善していけば、必ず成果につながりますよ。
これらの3つのステップを確実に実行することで、エクセルを使った効果的なSNS運用管理体制を構築できます。
この成長市場で競争力を維持するために、今すぐエクセルでSNS運用管理を始めましょう。
初期投資を最小限に抑えながら、大きな成果を生み出すことが可能です。
チームのタスク管理 / プロジェクト管理でこのようなお悩みはありませんか?

そうなりますよね。私も以前はそうでした。タスク管理ツールを導入しても面倒で使ってくれないし、結局意味なくなる。

じゃあどうしたらいいのか?そこで生まれたのがスーツアップです。

これ、エクセル管理みたいでしょ?そうなんです。手慣れた操作でチームのタスク管理ができるんです!

見た目がエクセルだからといって侮るなかれ。エクセルみたいに入力するだけで、こんなことも

こんなことも

こんなことまでできちゃうんです。

エクセル感覚でみんなでタスク管理。
まずは以下よりお試しいただき、どれだけ簡単か体験してみてください。