Slack(スラック)でタスク管理はできる?機能・料金・評判を徹底レビュー【2026年】

「Slackでタスク管理はできるのか」——結論から言うと、Slackはリストやリマインダー、ブックマーク(後で)を使えば会話の流れのままタスクを管理できます。
ただし専用のタスク管理ツールとは設計思想が異なり、扱う量が増えると抜け漏れ対策に工夫が要ります。
この記事では、Slackのタスク管理機能と使い方・料金・実際の評判を中立にレビューし、向いているチーム・向かないチームを整理します。
あわせて「Slackだけでは物足りない」と感じたときの乗り換え・併用の選択肢まで解説します。
【結論】Slack(スラック)でタスク管理はできる?向いているチーム・向かないチーム

Slackはあくまでコミュニケーションツールであり、タスク管理は「付随機能」です。
だからこそ導入コストが低く、チャットで飛んできた依頼をその場でリマインドやブックマークに落とせるのが強みです。
反面、タスクが数十件を超えて増えると、通知やチャンネルに情報が流れて依頼が埋もれるリスクが高まります。
まずは自分たちのタスク量と「厳密さ」の必要度で判断するのが失敗しないコツです。
Slack(スラック)でのタスク管理が向いているチーム
次のようなチームは、Slackのタスク管理機能だけでも十分に回せる可能性が高いです。
共通するのは「すでにSlackが日常の連絡基盤になっていて、扱うタスクの多くが会話から生まれる」という点です。
この場合、新しいツールを増やすより、Slackの中で依頼を落とさない仕組みを作るほうが定着しやすく、費用対効果も高くなります。
- すでにSlackを社内の主要な連絡手段にしているチーム
- 会話とタスクを同じ場所でまとめて扱いたいチーム
- 個人〜小規模で、リマインダー中心の軽い管理から始めたい人
Slackだけでは物足りないチーム
逆に、以下に当てはまるなら、Slack単体ではなく専用ツールとの連携・併用を前提に検討したほうが安全です。
とくに「担当と期限を一覧で見たい」「進捗を数字で把握したい」というニーズが強いほど、チャットベースのSlackでは運用が苦しくなり、無理に続けると結局スプレッドシートに逆戻り、ということも起こります。
- 担当・期限・進捗を一覧で厳密に管理したいチーム
- ガントチャートで工程を引きたいプロジェクト
- ITに不慣れなメンバーが多く、通知過多だと依頼が埋もれてしまう組織
Slackでタスク管理を始める前に、次の3点を押さえておくと失敗が減ります。
第一に、Slackのタスク機能は「会話を補強するもの」であり、依頼を落とさない受け皿として使うのが基本です。
第二に、リマインダーやリストなど複数機能を組み合わせて初めて“仕組み”になります。
第三に、無料プランには履歴90日・連携10個という制約があり、チームで本格運用するなら有料が前提になりやすい点です。
総合評価:会話に強く、厳密な管理は苦手
総合すると、Slackは「会話から生まれるタスクを取りこぼさない」用途に強い一方、「チーム全体のタスクを構造的に見える化する」用途では専用ツールに一歩譲ります。
この後の章で、機能・料金・評判を具体的に見ていきましょう。
Slack(スラック)とは(タスク管理ツールとしての基本情報)
Slackはもともと社内コミュニケーションのために生まれたツールで、いまや多くの企業の「連絡の基盤」になっています。
その基盤の上に、タスクを扱う機能が少しずつ追加されてきた——という成り立ちを知っておくと、このあとの機能評価や「タスク管理ツールと呼べるのか」という議論が理解しやすくなります。
Slack(スラック)は「チャットを中心に“会話とタスク”を同じ場所でまとめたい」チームに向く

Slackはチャンネル型のビジネスチャットツールで、世界中の企業で広く使われています。
本来はコミュニケーションのためのツールですが、リスト・リマインダー・ブックマーク(後で)・ワークフロービルダーといった機能を組み合わせることで、会話の流れのままタスクを管理できます。
Slackでタスク管理をする最大の利点は、依頼や相談が生まれる「会話の場」とタスクを切り離さずに済むことです。
メッセージからそのままリマインダーを設定したり、ブックマークで対応待ちに積んだりできるため、別のタスク管理ツールへ転記する手間を減らせます。
一方でSlackは、専用のタスク管理ツールほど「担当・期限・進捗」を構造的に持つ設計ではありません。
扱うタスクが増えるほど一覧性が下がり、通知に埋もれた依頼が抜け落ちないよう運用の工夫が必要になります。
→ 表は横にスクロールできます
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 料金 | フリー ¥0/プロ ¥925・ビジネスプラス ¥1,920(いずれも1ユーザー/月・年払・税別/2026年8月時点) |
| 無料プラン | フリープランあり(メッセージ履歴90日・連携アプリ10個・一部機能に制限) |
| ガントチャート | なし(ガントチャート機能は持たない) |
| 提供元 | Slack Technologies(Salesforce傘下) |
| 種別 | ビジネスチャット(タスク管理は付随機能) |
| 主なタスク機能 | リスト/リマインダー/後で(ブックマーク)/ワークフロービルダー/ピン留め |
| 外部連携 | Asana・Trello・Todoist・Googleカレンダー等と連携可(フリーは10個まで) |
| 対応環境 | Web/Windows/Mac/iOS/Android |
- すでにSlackを社内の主要な連絡手段にしているチーム
- 会話とタスクを同じ場所でまとめて扱いたいチーム
- 個人〜小規模で、リマインダー中心の軽い管理から始めたい人
- 担当・期限・進捗を一覧で厳密に管理したいチーム
- ガントチャートで工程を引きたいプロジェクト
- ITに不慣れなメンバーが多く、通知過多だと依頼が埋もれてしまう組織
公式サイト:Slack(最新の料金・機能は公式でご確認ください)
Slack(スラック)は「タスク管理ツール」と呼べる?その位置づけ
厳密には、Slackは「タスク管理ツール」ではなく「ビジネスチャット」に分類されます。
タスク機能は、チャットを補強するために後から拡充されてきたものです。
そのため、メッセージ起点でタスク化するのは得意でも、独立したタスク台帳として一覧・集計するのは専用ツールほど得意ではありません。
この違いは、日々の使い勝手にそのまま表れます。
Slackは「今この会話で発生した依頼を、すぐ拾って忘れないようにする」局面で真価を発揮します。
逆に「先月から積み残しているタスクが全部でいくつあるか」「今週締切のタスクを担当ごとに見たい」といった横断的な問いには、チャットベースの構造は答えにくいのです。
自分たちがどちらの使い方を多くするのかを意識すると、Slackで足りるか・補うべきかが判断しやすくなります。
Slack(スラック)でタスク管理するときの前提と限界
Slackでタスクを扱うなら、「会話に流れる依頼を、リスト・リマインダー・ブックマークで“落とさない”仕組みにする」という発想が基本です。
ただし、担当や期限を横断的に集計したり、進捗を俯瞰したりする用途では物足りなさが出ます。
この限界を理解したうえで、必要に応じて『ビジネスチャットでタスク管理する方法』の考え方や外部ツール連携を組み合わせるのが現実的です。
Slack(スラック)でタスク管理する主な機能と使い方

これらは単体でも使えますが、組み合わせて“落とさない仕組み”を作るのがコツです。
たとえば「依頼が来たら『後で』に入れる→期限をリマインダーで通知→重いタスクはリストで進捗管理」という流れにすると、チャットに埋もれる依頼を体系的に拾えます。
それぞれの使い方と向いている場面を見ていきます(機能の詳細・提供範囲はSlack ヘルプセンターで最新をご確認ください)。
→ 表は横にスクロールできます
| 機能 | 得意なこと | 向いている使い方 | 料金の目安 |
|---|---|---|---|
| リスト | 担当・期限・進捗を一覧管理 | チームで複数タスクを見える化 | 有料プラン中心(公式要確認) |
| リマインダー | 指定時刻に通知 | 個人の期限管理・単発の思い出し | 無料でも可 |
| 後で(ブックマーク) | 対応待ちを集約 | 依頼を取りこぼさない受け皿 | 無料でも可 |
| ワークフロービルダー | 定型作業を自動化 | 申請・依頼・定例確認の仕組み化 | 無料でも可(生成AIは有料) |
① Slack(スラック)リストでタスクを一覧管理する

Slackリストは、担当・期限・ステータス(未着手/進行中/完了)を列として持てる一覧機能です。
チャットに流れがちなタスクを、テーブル形式で見える化できます。
テンプレートから手早く作れるのも利点です。
- 左側のメニュー(「その他」)から「リスト」を開き、「新しいリスト」を作成する
- テンプレートを選ぶか、担当・期限・ステータスなど必要な列を追加する
- タスクを行として追加し、担当者と期限を割り当てる
- ステータスを更新しながら、チームで進捗を共有する
こんな場面で使う:複数人で並行するプロジェクトのタスクを、担当と期限つきで一覧にしたいとき。
チャットのやり取りだけでは「誰が何を持っているか」が見えなくなるため、要所のタスクはリストに集約すると抜け漏れが減ります。
② リマインダーで期限の抜け漏れを防ぐ

リマインダーは、指定した日時にメッセージを自分やチャンネルへ通知する機能です。
「後で」に入れたメッセージから時計アイコンで設定でき、期限の遅れや作業漏れを防げます。
無料プランでも使えるのが強みです。
- リマインドしたいメッセージにカーソルを合わせ、「後で」に保存する
- 「後で」内のメッセージの時計アイコンから通知日時を選ぶ(カスタムで任意の日時を指定)
- 設定した時刻に通知が届いたら対応し、完了にする
こんな場面で使う:「明日15時にあの資料を提出」「金曜に請求書を確認」といった、期限のある単発タスクの思い出しに最適です。
自分宛てだけでなくチャンネル宛てにも送れるため、チーム全体への定例リマインドにも使えます。
③「後で(ブックマーク)」で対応待ちを集約する

「後で」(ブックマーク)は、後で対応すべきメッセージを一箇所に集める機能です。
上司からの指示や依頼を、進行中・完了と区別しながら“やることリスト”として扱えます。
チャットの中に埋もれがちな依頼を拾い上げる、最も手軽な第一歩です。
- 対応が必要なメッセージにカーソルを合わせ、しおりアイコンで「後で」に保存する
- 左側の「後で」タブで、対応待ちのメッセージを一覧で確認する
- 着手したら「進行中」、終わったら「完了」にステータスを切り替える
こんな場面で使う:チャットで飛んできた依頼を「あとでやる」と思っているうちに流れてしまう、という悩みの受け皿になります。
まず「後で」に入れる習慣をチームのルールにするだけで、依頼の取りこぼしが目に見えて減ります。
④ ワークフロービルダーで定型タスクを自動化する

ワークフロービルダーは、コードを書かずに定型作業を自動化できる機能です。
「特定のチャンネルに投稿されたら担当へタスクを割り当てる」「毎週決まった曜日に確認事項を投げる」といった繰り返しのタスクを仕組み化できます。
承認フローや依頼受付フォームにも応用できます。
具体例としては、「#依頼 チャンネルに投稿されたら、内容を担当者にDMで割り当てる」「毎週月曜9時に週次タスクの確認メッセージを自動投稿する」「フォームで受け付けた申請を、承認者へ順番に回す」などが挙げられます。
いずれも人が覚えておく・手で回す必要がなくなるため、定型タスクの抜け漏れと工数を同時に減らせます。
向いているのは:申請・依頼・定例確認など、毎回同じ流れで発生するタスクが多いチーム。手作業のリマインドや転記を減らしたい場合に効果が大きいです。一度作れば同じ手順を毎回自動でこなしてくれるため、担当者が変わっても品質が落ちにくいのも利点です。
Slack(スラック)の料金プランとタスク管理で使える範囲

→ 表は横にスクロールできます
| プラン | 月額(1ユーザー・年払・税別) | メッセージ履歴 | 連携アプリ | タスク面のポイント |
|---|---|---|---|---|
| フリー | ¥0 | 直近90日 | 10個まで | リマインダー・後で・ピン留めは可。履歴制限で過去の依頼を追いにくい |
| プロ | ¥925 | 無制限 | 無制限 | 履歴・連携が解放。リストやワークフローを本格運用しやすい |
| ビジネスプラス | ¥1,920 | 無制限 | 無制限 | 高度な管理・セキュリティ。全社規模のタスク運用向け |
| Enterprise+ | 要問い合わせ | 無制限 | 無制限 | 大企業向けの統制・管理機能 |
フリープランでできること・制限
フリープランでも、リマインダー・「後で」・ピン留めといった軽いタスク管理は可能です。
個人や数人での「やること管理」なら無料でも十分に始められます。
まずは無料で使い始め、「履歴が90日で切れて困る」「連携したいツールが10個を超える」と感じたタイミングで有料化を検討するのが、コストを抑えつつ失敗しない進め方です。
- 使える:リマインダー、「後で」(ブックマーク)、ピン留め、基本的な連携(10個まで)
- 制限:メッセージ履歴は直近90日まで。過去の依頼をさかのぼれないことがある
- 制限:Slackリストなど一部機能は提供範囲が限られる(公式要確認)
有料プラン(プロ・ビジネスプラス)で広がること
タスクを「チームで」本格的に回すなら、メッセージ履歴の無制限化と連携アプリの解放が効くため、有料プランが前提になりやすいです。
リストやワークフロービルダーを軸に運用したい場合も、有料のほうが安定します。
「無料で始めて、チームで本格運用する段階で有料に切り替える」という流れが、コスト面でも自然です。
- メッセージ履歴が無制限になり、過去の依頼・経緯を追える
- 連携アプリが無制限になり、外部タスク管理ツールと自由につなげる
- AIによるワークフロー生成など、自動化の幅が広がる(プラン・提供状況は公式要確認)
どのプランを選ぶかの目安は次の通りです。
個人や数人で試す段階なら、まずはフリーで十分です。
チームで「過去の依頼をさかのぼりたい」「複数の外部ツールと連携したい」段階になったらプロへ、全社規模で統制やセキュリティ要件が出てきたらビジネスプラス以上へ、と使う機能が増えたタイミングで上げるのが無駄がありません。
料金だけでなく「タスクがどれだけ増えるか」で判断すると、過不足なく選べます。
Slack(スラック)でタスク管理する評判・口コミ

Slackの評判を読むときのコツは、「コミュニケーションツールとしての評価」と「タスク管理としての評価」を分けて見ることです。
チャットとしての満足度は総じて高い一方、タスク管理の観点では便利さと物足りなさの声が混在します。
ここでは、とくにタスクの扱いに関係する声を中心に取り上げます。
良い評判:会話とタスクが地続きで扱える
ポジティブな声で多いのは、依頼の起点であるチャットからそのままタスク化できる手軽さです。
ブックマークやスレッドで、別ツールへ転記せずに対応待ちを管理できる点が評価されています。
「タスク管理ツールを別で開かなくていい」「依頼と会話が同じ画面にある」ことが、結果的にツールの定着やレスポンスの速さにつながっている、という声が目立ちます。
スレッド機能で「誰のどの発言への返信か」がはっきりするので会話が散らからない。
関連するやり取りが1本にまとまるため後から経緯を追いやすく、社内の打ち合わせ時間の削減につながっている。
(不動産売買・従業員20〜50名)
タスク管理をSlack上で行っている。
上司からの指示など後で対応すべきメッセージをブックマーク(後で)で一箇所に集め、進行中・完了を分けて管理できるのが便利。
(情報通信・従業員50〜100名)
気になる評判:情報が流れて埋もれやすい
一方で、チャンネルや通知が増えると重要な依頼が流れて埋もれやすい、無料プランの履歴制限で過去を追えない、といった声もあります。
タスクの「一覧性」と「抜け漏れ防止」は、Slack単体だと運用の工夫が要る部分です。
これらの声は、Slackを使いこなしているチームほど「便利だが、量が増えると限界がある」という形で挙げている点が示唆的です。
チャンネルや通知が増えてくると重要な連絡が流れて埋もれやすい。
検索は使えるが、キーワードや投稿場所を覚えていないと目的の情報にたどり着くまで時間がかかる。
(放送・出版・従業員300〜1000名)
無料プランではメッセージ履歴の閲覧期間に制限があり、過去のやり取りをさかのぼれないことがある。
チャンネルが増えると管理が煩雑で、初期状態は通知が多く慣れるまで調整に手間がかかった。
(情報通信・従業員1000名以上)
評判を総合すると、Slackは「会話とタスクを地続きで扱える手軽さ」で支持される一方、「情報が流れて埋もれる」「一覧で管理しづらい」という声が繰り返し挙がります。
つまりタスクを“拾う”のは得意でも、“俯瞰して管理する”のは苦手という評価に落ち着きます。
この弱点は運用ルールや外部ツールの併用で補えるため、次章で選択肢を整理します。
なお、同じ悩みはチャットツール全般に共通するもので、Slackだけが劣っているわけではない点も付け加えておきます。
Slack(スラック)だけでは物足りないときの選択肢


外部タスク管理ツールと連携する
Slackは会話の場として残しつつ、タスクの管理だけを専用ツールに任せる方法です。
Asana・Trello・Todoistなどはネイティブ連携が用意されており、Slack上の依頼をワンクリックでタスク化できます。
たとえばメッセージのメニューからそのままAsanaのタスクを起票したり、Trelloのカード化やGoogle カレンダーへの登録をSlack内で完結させたりできます。
通知だけをSlackに返す設定にすれば、進捗はツール側で管理しつつ、動きはSlackでキャッチできるのでDXの負担も小さく済みます。
チャット中心で運用しているなら、まずは連携から試すのが移行のハードルが低い選択肢です。
連携を使うときのコツは、「会話はSlack、タスクの管理は専用ツール」と役割を明確に分けることです。
両方でタスクを二重管理すると、どちらが最新か分からなくなり、かえって抜け漏れが増えます。
通知はSlackに集約し、担当・期限・進捗の“正”は専用ツール側に置く、という切り分けが実務では機能します。
関連する運用は、『Microsoft Teamsでタスク管理する方法』や『チャットワークのタスク管理機能』でも考え方は共通です。
プロジェクト単位で管理したい場合は『Slackでプロジェクト管理を行う方法』もあわせて参考にしてください。
連携と乗り換え、どちらを選ぶか
タスクが少なく会話中心なら「Slack+リマインダー」で十分です。
依頼が増え、担当・期限・進捗を一覧で管理したいなら、連携か専用ツールへの乗り換えが有効です。
まずは『シンプルなタスク管理の始め方』のように、シンプルに始めて必要に応じて広げるのが失敗しにくい進め方です。
判断に迷ったら、「タスクを探すのに時間がかかっていないか」を基準にすると分かりやすいです。
過去の依頼をさかのぼるのに苦労したり、「あれどうなった?」という確認のやり取りが増えてきたら、それはSlackだけでは管理しきれなくなってきたサインです。
そのタイミングで連携や専用ツールを足すと、現場の負担を増やさずにスムーズに移行できます。
チームのタスク管理に特化したツールへ移す
チャットに流れる依頼を「一覧で見える化し、期限を自動で通知して抜け漏れを防ぐ」専用ツールに任せると、Slackは会話に集中でき、タスクは確実に管理できるという役割分担ができます。
専用ツールを選ぶときのポイントは、「現場が抵抗なく使えるか」です。
高機能でも入力が面倒だと更新が止まり、結局チャットに逆戻りしてしまいます。
とくにITに不慣れなメンバーが多い中小チームでは、表計算ソフトのように直感的に操作できるかが定着の分かれ目になります。
導入前に、実際の現場メンバーが数日使って「続けられそうか」を試すのが、失敗しない選び方です。
生産性向上には、組織の構築とコミュニケーション、そしてチームのタスク管理が欠かせません。
私たちが開発・運営するスーツアップ)は、表計算ソフトのような操作で、チームの「タスクの見える化」をして、タスクの抜け漏れや期限遅れを防ぐツールです。「「誰が・どのようなタスクを・いつまでに」の3つに絞って、みんながいつでも見られるチームのタスク管理」に絞り、表計算ソフトのような操作性でチームのタスクを一覧管理できます。Slackの会話から生まれた依頼を、抜け漏れ・期限遅れなく“管理する側”として使えます。
具体的には、表計算ソフトのような操作性でタスクを見える化/自動の期限通知で抜け漏れ・期限遅れを防ぐ/定型タスク・タスクひな型・AIによるタスク自動作成といった機能で、「依頼が流れて埋もれる」というSlack運用の悩みを補います。
よくある質問(FAQ)
Slackでのタスク管理について、よく寄せられる質問をまとめました。
Slackだけでチームのタスク管理は完結できますか?
少人数で会話中心なら、リマインダーと「後で」、リストである程度は完結できます。
ただしタスクが増えて担当・期限・進捗を厳密に管理したい場合は、外部タスク管理ツールとの連携や専用ツールの併用が現実的です。
Slackのタスク管理機能は無料プランでも使えますか?
リマインダー・「後で」・ピン留めは無料プランでも使えます。
一方でメッセージ履歴が直近90日までに制限され、Slackリストなど一部機能は提供範囲が限られます(最新は公式で確認)。
Slackリストとリマインダーはどう使い分けますか?
リマインダーは「特定の時刻に思い出す」個別通知、リストは「担当・期限・進捗を一覧で管理する」台帳です。
件数が少ないうちはリマインダー、増えてきたらリストに集約する、という使い分けが基本です。
Slackと外部のタスク管理ツールは連携できますか?
Asana・Trello・Todoist・Googleカレンダーなど、多くのツールとネイティブ連携できます。
無料プランは連携アプリが10個までのため、本格的に連携するなら有料プランが前提になりやすいです。
Slackで依頼が埋もれてしまうのを防ぐには?
依頼を必ず「後で」やリストに落とす運用ルールを決めるのが第一歩です。
それでも抜け漏れが心配なら、期限を自動通知してくれるタスク管理専用ツールに管理を任せる方法が有効です。
Slackとプロジェクト管理ツールはどちらを選ぶべきですか?
会話やちょっとした依頼の管理が中心ならSlackで十分です。
工程やスケジュール、依存関係まで管理したいなら、ガントチャートを持つプロジェクト管理ツールや、それとSlackの連携が向いています。
Slackのタスク管理で情報が流れないようにするコツは?
タスク用のチャンネルを分け、依頼は必ずスレッドでまとめるとやり取りが散らかりません。
重要な依頼はピン留めやリストに固定し、期限があるものはリマインダーを必ずセットする運用にすると流れにくくなります。
まとめ:Slack(スラック)は“会話に強いタスク管理”、厳密さは補って使う


Slackは、すでにSlackを使っているチームなら、リマインダー・「後で」・リスト・ワークフロービルダーで会話の流れのままタスクを管理できる実用的な選択肢です。
新しいツールを導入する前に、まず手元のSlackでどこまでできるかを試す価値は十分にあります。
ただし専用のタスク管理ツールほど「担当・期限・進捗の一覧管理」は得意ではありません。
タスク量と厳密さの必要度に応じて、外部連携や専用ツールとの併用で補うのが、抜け漏れを防ぐ現実的な運用です。
最後に判断の軸をまとめます。
「会話が中心で、タスクは数件」ならSlackだけで回せます。
「依頼が日々増え、担当と期限を一覧で管理したい」なら、連携か専用ツールを組み合わせるべきタイミングです。
自分たちの現状がどちらに近いかを見極め、背伸びせず、しかし抜け漏れは仕組みで防ぐバランスで選んでいきましょう。
ツールはあくまで手段です。
大切なのは、依頼やタスクがチームの中で見える状態を保ち、誰かの記憶だけに頼らずに回る仕組みをつくることだと言えます。
- Slack 公式サイト
- Slack 公式:料金プラン
- Slack ヘルプセンター
- 公益財団法人 日本生産性本部
- 中小企業庁
- 総務省
- 小松裕介『1+1が10になる組織のつくりかた ── チームのタスク管理による生産性向上』実業之日本社、2025年、ISBN 978-4-408-65143-9
チームのタスク管理 / プロジェクト管理でこのようなお悩みはありませんか?

そうなりますよね。私も以前はそうでした。タスク管理ツールを導入しても面倒で使ってくれないし、結局意味なくなる。

じゃあどうしたらいいのか?そこで生まれたのがスーツアップです。

これ、エクセル管理みたいでしょ?そうなんです。手慣れた操作でチームのタスク管理ができるんです!

見た目がエクセルだからといって侮るなかれ。エクセルみたいに入力するだけで、こんなことも

こんなことも

こんなことまでできちゃうんです。

エクセル感覚でみんなでタスク管理。
まずは以下よりお試しいただき、どれだけ簡単か体験してみてください。







