タスク管理とイベント管理を一元化できるツール8選【2026年最新比較】

タスク管理とイベント(予定・スケジュール)管理を別々のツールで回すと、締切と予定がつながらず、抜け漏れや二重入力が起きやすくなります

本記事では、タスクと予定を一元化できるおすすめツールをタスク管理・カレンダー表示・通知・料金・連携の観点で比較し、中小チームやイベント運営など目的別の選び方まで整理します。

タスク管理とイベント管理を一元化できるツールの選び方
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目次

結論:タスク管理とイベント管理を一元化できるツール早見

目的別におすすめのタスク・イベント管理ツール早見表

タスクと予定を“同じ画面”でどこまで扱いたいかで最適解が変わります。
1つのデータで一元管理したいならオールインワン型、予定共有が主役なら共有カレンダー型、毎日続く見える化を重視するなら国産のタスク管理特化型が目安です。

目的別のおすすめ早見

タスクの見える化を軸に予定・締切を回したい → タスク管理特化型(例:スーツアップ)

タスクと予定を1つのデータで一元管理したい → オールインワン型(例:Notion・monday.com・Asana)

開発・制作で課題と日程を管理したい → 課題×ガント型(例:Backlog)

予定・イベント共有が主役 → 共有カレンダー型(例:Googleカレンダー・TimeTree)

おすすめツール8選 比較表

同じ観点で8ツールを並べます。

現状のエクセル/スプレッドシート運用も1行入れて、無料・自由度と、共有・通知の弱さを公正に比べられるようにしました。

→ 表は横にスクロールできます

ツールタスク管理カレンダー・予定ガント/タイムライン無料プラン料金
スーツアップ◎ 見える化に特化○ 外部カレンダー連携予定は連携で対応トライアルあり有料(公式で確認)
Notion◎ DBで管理◎ カレンダービュー○ タイムラインあり(個人中心)¥1,650/人〜
Asana◎ 多機能◎ カレンダー表示○ タイムライン(有料)あり(少人数)¥1,200/人〜
monday.com◎ ボード管理○ カレンダー(上位)○ タイムライン(上位)あり(最大2席)¥1,300/席〜
Backlog◎ 課題管理○ 課題カレンダー◎ ガント(上位)あり(10名/1PJ)定額(公式で確認)
Trello○ カンバン○ カレンダー(上位)タイムライン(上位)あり(制限あり)$5/人〜
Google カレンダー+ToDoリスト△ 簡易ToDo◎ 予定管理が最強なし個人は無料法人¥800/人〜
TimeTree△ 機能は弱い◎ 共有カレンダーなし無料個人¥300前後
エクセル/スプレッドシート(現状運用)△ 自作なら可(自由度◎)△ 手作りの予定表・カレンダー△ 関数・書式で自作◎ 追加費用なし既存ライセンス内

料金・機能は変わりやすいため、最終確認は各社公式で行ってください。
本表は2026年8月時点の整理です。

表のとおり、予定・イベントの共有はGoogleカレンダーやTimeTreeが強くタスクの見える化と抜け漏れ防止は国産のタスク管理特化型が得意という住み分けがあります。

「どちらを主役にするか」を先に決めると、候補がすぐ絞れます。

タスクの抜け漏れをなくすなら『スーツアッ)』

イベントや案件は、当日までに締切付きのタスクが山ほど並びます。私たちが開発・運営するスーツアップ(SuitUP)は、表計算ソフトのような操作感でチームのタスクを見える化し、期限が近づくと自動で通知して抜け漏れ・期限遅れを防ぐ国産ツールです。予定は外部カレンダーと連携しつつ、「誰が・何を・いつまでに」に絞って「毎日続けられる」ことに振り切っています。

※料金・機能は公式サイトでご確認ください。無料トライアルあり。

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タスク管理とイベント管理を別々にすると起きる問題

タスクと予定を分けると起きる3つの困りごと

タスクは管理ツール、予定はカレンダー、と分けると、「予定と締切がつながらない」「二重入力になる」「チームだと更新が破綻する」という3つの問題が起きがちです。

予定と締切がつながらず抜け漏れる

カレンダーには会議やイベント当日が入っているのに、そこに向けたタスクの締切は別のツールにある。

この状態だと、当日から逆算した準備の締切が見えず、直前になって慌てることになります。

とくにイベント運営では、会場予約・案内送付・資料作成・リハーサルなどの締切が当日に集約します。

予定とタスクが別々だと、どのタスクがいつまでに必要かを毎回頭の中で計算することになり、抜け漏れの温床になります。

解決の方向性は「予定(イベント)とタスク(締切)を同じ画面で並べる」ことです。
タスク管理とスケジュール管理を両立するコツ』の考え方もあわせて参考になります。

二重入力・転記ミスで手間が増える

予定表とタスク表を別々に持つと、同じ情報を2か所へ入力することになります。

日程が変われば両方を直す必要があり、片方を直し忘れると情報がずれて信頼できなくなります。

一元化ツールなら、1つのデータに担当・期日・ステータスを持たせ、それをカレンダーとしても一覧として見られます。

入力は一度で済み、日程変更も一箇所を直すだけで全ビューに反映されます。

チームで回すと更新が止まり形骸化する

個人なら頭の中で補完できても、チームになると「最新はどれか」が分からなくなり、更新が止まった瞬間に表は形骸化します。

これは道具の問題というより、更新が続く仕組みがないことが原因です。

多くの組織は「まわっている」のではなく「まわってしまっている」。
人口減少のなかで成果を上げるには、一人ひとりのアウトプットを高める、すなわち「1+1=2」ではなく「1=10」にする発想が要る、と説かれています。

小松裕介『1+1が10になる組織のつくりかた ── チームのタスク管理による生産性向上』実業之日本社、2025年、ISBN 978-4-408-65143-9

株式会社スーツ 代表取締役社長CEO 小松裕介氏は、著書『1+1が10になる組織のつくりかた』(実業之日本社、2025年)で、生産性向上の土台として「チームのタスク管理」を挙げています。

日本の労働生産性がOECD加盟国の中で低位にとどまる現状は公益財団法人 日本生産性本部の国際比較でも示されており、中小企業の生産性については中小企業庁の資料も参考になります。

予定とタスクを一元化して更新を習慣にすることは、その具体的な一歩になります。

タスク×イベント管理ツールの選び方5つの軸

失敗しないタスク・イベント管理ツールの選び方5つの軸

「同じ画面で見えるか」「通知」「カレンダー連携」「操作性・定着」「料金」の5軸で評価すると、自社に合うツールを外しません。

① タスクと予定を同じ画面で見られるか

最重要は、予定(イベント)とタスク(締切)を同じ画面で並べられるかです。

ここが分断されていると、結局2つのツールを行き来することになり、一元化の意味が薄れます。

カレンダービューにタスクの期日が乗るか、同じデータをカレンダーとリストの両方で見られるかを確認しましょう。

Notionやmonday.comのように同一データを複数ビューで切り替えられるタイプは、この点で有利です。

見極めるコツは、無料トライアル中に「イベント1つ分の予定と締切」を実際に入れてみることです。

予定を入れた画面にタスクの締切が自然に並ぶか、行き来せずに全体を追えるかを体感すると、一元化の使い勝手がはっきりわかります。

② 通知・リマインドが十分か

予定と締切を一箇所にまとめても、気づけなければ抜け漏れは防げません。

期限前に段階的に通知が届くか、メールやチャットにも飛ぶかが実務では効いてきます。

通知の考え方そのものは『リマインドとは?意味と使い方』も参考になります。

「担当者が見に行かなくても向こうから知らせてくれる」仕組みがあるほど、更新が続きやすくなります。

③ カレンダー連携(Google カレンダー等)ができるか

すでにGoogle カレンダーやOutlookで予定を運用しているなら、そこと連携できるかは重要です。

連携できれば、既存の予定を壊さずにタスク側だけを足せます。

カレンダーを起点にタスクを管理したい場合は、『カレンダーツールでタスク管理をする方法』の観点も押さえておくと選びやすくなります。

④ 全員が毎日使える操作性か(定着)

どれだけ高機能でも、現場が使わなければ成果はゼロです。

とくにITに不慣れなメンバーが多いチームは、表計算感覚で触れる軽量なツールから始めると定着しやすくなります。

入力に手間がかかる・画面が複雑・自分のタスクが埋もれる、の3つに当てはまると数週間で更新が止まりがちです。

登録が数クリックで終わり、担当と期限がひと目で分かるものを選びましょう。

⑤ 料金が規模に合うか

多くのツールはユーザー単価×人数で月額が決まります。

人数が増えるほど効くため、将来の人数も見込んで試算しましょう。

Backlogのようにユーザー数で課金しないスペース定額型もあります。

無料プランや無料トライアルで使い勝手を試してから有料に移ると失敗しません。

おすすめツール8選を個別に比較

おすすめのタスク・イベント管理ツールを個別に比較する観点

各ツールの強み・向き不向き・料金を、同じ観点で並べます。
予定・イベント管理まで1つでこなしやすいのはオールインワン型、予定共有が主役なら共有カレンダー型です。

1. スーツアップは「タスクの見える化を軸に、予定と締切をチームで回したい」チームに向く

スーツアップが向いているのは、タスクの見える化を軸に、予定と締切をチームで回したいチームです。

スーツアップ(SuitUP)の特徴:タスクの見える化を軸に、予定と締切をチームで回したいチームに向くタスク管理ツール
スーツアップの特徴

スーツアップは、表計算ソフトのような操作感でチームのタスクを見える化する国産ツールです。

「誰が・何を・いつまでに」の3つに絞り、カレンダー連携や定例会議の設定でタスクと予定をつなげながら、“毎日続けられる”ことに振り切っているのが特徴です。

イベントや案件は、当日までに多くのタスクが締切付きで並びます。

スーツアップは期限が近づくと段階的な通知をメールやチャットへ送るため、忙しい時期でも“気づける”仕組みになっています。

AIによるタスク作成やひな型で登録の手間を抑えられ、組織図や定例会議の設定とあわせてチーム運用に乗せやすいのが利点です。

予定表そのものは外部カレンダーと連携して扱い、タスク側の抜け漏れ・期限遅れ防止に強みを持ちます。

→ 表は横にスクロールできます

項目内容
料金有料プランあり(最新の料金は公式で確認)
無料プラン無料トライアルあり
ガントチャート予定はカレンダー連携で扱う(タスクの見える化に特化)
カレンダー・予定外部カレンダー連携/定例会議の設定
通知・リマインド期限前に段階的な自動通知(メール・チャット)
連携メール・チャット・カレンダー
提供・対応国産/株式会社スーツ

料金の考え方:無料トライアルで定着を試してから有料に移る流れ。
人数規模でプランが変わり、年払いで割安になります(最新は公式で確認)。

✅ スーツアップが向いている人
  • SaaSが定着しにくい中小チーム
  • 予定と締切の抜け漏れを自動で防ぎたいチーム
  • 表計算の感覚のまま移行したいチーム
⚠️ 向いていない人
  • 予定表・イベントカレンダーそのものを主役に運用したい場合
  • 本格的なガント図・依存関係管理が必須の大規模開発

公式サイト:スーツアップ(最新の料金・機能は公式でご確認ください)

2. Notion(ノーション)は「タスクと予定を同じデータベースで一元管理したい」チームに向く

Notionが向いているのは、タスクと予定を同じデータベースで一元管理したいチームです。

Notionの特徴:タスクと予定を同じデータベースで一元管理したいチームに向くタスク管理ツール
Notionの特徴

Notionは文書・タスク・カレンダーを1つのワークスペースに統合できるオールインワンツールです。

同じデータをリスト・ボード・カレンダー・タイムラインなど複数のビューで切り替えられるため、タスクと予定を同一の情報として扱いやすいのが強みです。

イベント準備なら、タスクDBに担当と期日を持たせ、そのままカレンダービューで予定として俯瞰できます。

日付プロパティのリマインドで通知も飛ばせるため、締切と当日の予定を一箇所で追えます。

反面、自由度が高いぶん最初のデータベース設計に慣れが必要で、テンプレートから始めるのが無難です。

Notion単体での運用手順は、『Notionでタスク管理をする方法』もあわせて確認すると設計しやすくなります。

→ 表は横にスクロールできます

項目内容
料金プラス ¥1,650/メンバー/月〜(最新は公式で確認)
無料プラン無料プランあり(個人中心)
ガントチャートあり(タイムラインビュー)
カレンダー・予定カレンダービュー/Notionカレンダー
通知・リマインド日付プロパティのリマインド・通知
連携Slack・Googleカレンダー 等
提供・対応海外/日本語対応

料金の考え方:無料プランは個人利用が中心で、複数人の本格運用は有料が基本。
メンバー単価×人数で月額が積み上がります(最新は公式で確認)。

✅ Notionが向いている人
  • タスクと予定を同じデータで運用したいチーム
  • 文書・議事録も一緒にまとめたい
⚠️ 向いていない人
  • 設計せず今すぐ使い始めたい
  • ITに不慣れなメンバーが多い

公式サイト:Notion(最新の料金・機能は公式でご確認ください)

3. Asana(アサナ)は「全社横断でタスクと日程を多機能に管理したい」チームに向く

Asanaが向いているのは、全社横断でタスクと日程を多機能に管理したいチームです。

Asanaの特徴:全社横断でタスクと日程を多機能に管理したいチームに向くタスク管理ツール
Asanaの特徴

Asanaは世界的に使われる多機能なワークマネジメントツールです。

1つのタスクをリスト・ボード・カレンダー・タイムライン(ガント相当)で扱え、締切ベースの予定管理まで一元化しやすいのが特徴です。

カレンダー表示は無料プランから使え、タイムライン(ガント)やルール自動化は有料から利用できます。

部署をまたいだ複数プロジェクトを俯瞰し、締切と予定を横断的に見たいときに力を発揮します。

一方で機能が広いぶん、運用ルールを先に決めないと「多機能すぎて誰も使わない」状態になりがちです。

基本操作は『Asanaでタスク管理をする方法』も参考になります。

→ 表は横にスクロールできます

項目内容
料金スターター ¥1,200/ユーザー/月〜(年払い・最新は公式で確認)
無料プラン無料プランあり(少人数向け)
ガントチャートあり(タイムライン/有料)
カレンダー・予定カレンダービュー(無料から)
通知・リマインドあり
連携Slack・Google・Zoom 等100以上
提供・対応海外/日本語対応

料金の考え方:無料プランは少人数向け。
チーム本格運用は有料が基本で、ユーザー単価×人数で月額が決まります(最新は公式で確認)。

✅ Asanaが向いている人
  • 全社横断で複数プロジェクトを管理したい
  • 多機能を使いこなせるチーム
⚠️ 向いていない人
  • まず軽く始めたい
  • コストを抑えたい少人数

公式サイト:Asana(最新の料金・機能は公式でご確認ください)

4. monday.com(マンデードットコム)は「案件データを日程軸でもカレンダーでも見たい」チームに向く

monday.comが向いているのは、案件データを日程軸でもカレンダーでも見たいチームです。

monday.comの特徴:案件データを日程軸でもカレンダーでも見たいチームに向くタスク管理ツール
monday.comの特徴

monday.comは、カラフルなボードで案件を管理し、同じデータをカレンダービューやタイムライン(ガント)でも表示できるツールです。

タスクと日程を同じ案件データから複数の切り口で一覧化したいチームに向きます。

イベントや制作の進行なら、各タスクに担当・期日・ステータスを持たせ、カレンダーで当日までの予定として俯瞰できます。

タイムライン/ガントやカレンダービューは上位プランで使える点に注意が必要です。

自動化やダッシュボードも充実しており、本格的なチーム運用向けです。

特徴の詳細は『monday.comの特徴と使い方』でも解説しています。

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項目内容
料金ベーシック ¥1,300/席/月〜(最小席数は公式で確認)
無料プラン無料プランあり(最大2席)
ガントチャートあり(タイムライン/上位プラン)
カレンダー・予定カレンダービュー(対応プランは公式で確認)
通知・リマインドあり
連携Slack・Google 等
提供・対応海外/日本語UI・国内サポート

料金の考え方:無料は少席のみ。
実務は有料からで、席(seat)単価制です。
最小契約席数や対応プランは公式で確認します。

✅ monday.comが向いている人
  • 案件を日程軸でも見たいチーム
  • 自動化・ダッシュボードを活用したい
⚠️ 向いていない人
  • 最小構成で安く始めたい
  • 設定をシンプルに保ちたい

公式サイト:monday.com(最新の料金・機能は公式でご確認ください)

5. Backlog(バックログ)は「開発・制作の課題と日程をまとめて管理したい」チームに向く

Backlogが向いているのは、開発・制作の課題と日程をまとめて管理したいチームです。

Backlogの特徴:開発・制作の課題と日程をまとめて管理したいチームに向くタスク管理ツール
Backlogの特徴

Backlogは課題管理とガントチャートに強い国産ツールで、開発・制作チームに広く使われています。

課題の期限をカレンダーで確認でき、マイルストーンを外部カレンダーと同期することもできます。

課題(チケット)・ガント・Wiki・Git/SVNを1つのスペースに集約できるため、進捗・仕様・ソースが同じ場所にまとまります。

課題のカレンダー表示やマイルストーン同期で日程も追えますが、ガントチャートは上位プランからの提供です。

課金がユーザー数ではなくスペース定額である点も、人数が多いチームには効いてきます。

使い方はBacklogでタスク管理をする方法も参考になります。

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項目内容
料金スタータープランあり(定額制・最新は公式で確認)
無料プラン無料プランあり(最大10ユーザー・1プロジェクト)
ガントチャートあり(スタンダード以上)
カレンダー・予定課題のカレンダー表示/マイルストーン同期
通知・リマインドお知らせ機能(全プラン)
連携Slack・Chatwork・Google カレンダー 等
提供・対応国産(ヌーラボ)/日本語完全対応

料金の考え方:課金はユーザー単位ではなくスペース定額。
プランによりガントの可否が変わります(税込表記・最新は公式で確認)。

✅ Backlogが向いている人
  • 開発・制作でガント図と課題を一緒に管理したい
  • 人数が多く定額制が合うチーム
⚠️ 向いていない人
  • 非エンジニア中心で“見える化”だけ手早く始めたい

公式サイト:Backlog(最新の料金・機能は公式でご確認ください)

6. Trello(トレロ)は「カンバンで手軽に始めて予定も少し添えたい」チームに向く

Trelloが向いているのは、カンバンで手軽に始めて予定も少し添えたいチームです。

Trelloの特徴:カンバンで手軽に始めて予定も少し添えたいチームに向くタスク管理ツール
Trelloの特徴

Trelloは、カード形式のカンバンが直感的で、初日から使える手軽さが魅力のツールです。

カードに期限を付けてカレンダービューで予定として並べられ、小さなチームのタスク+予定管理に向きます。

無料プランでもカードは無制限に作れ、簡単な期限管理ができます。

ただしカレンダービューやタイムライン(ガント相当)は上位プランからの提供で、無料は補助的な位置づけです。

軽量ゆえに大規模な依存関係管理には不向きですが、少人数のイベント準備や日々のToDoには十分回ります。

導入手順は『Trello(トレロ)でタスク管理をする方法』で確認できます。

→ 表は横にスクロールできます

項目内容
料金スタンダード $5/ユーザー/月〜(米ドル・最新は公式で確認)
無料プラン無料プランあり(ボード数など制限)
ガントチャートタイムラインは上位プラン
カレンダー・予定カレンダービュー(上位プラン)
通知・リマインドあり
連携Slack・Googleドライブ 等200以上
提供・対応海外(Atlassian)/日本語対応

料金の考え方:無料でも始められ、カレンダー等の表示は有料から。
料金は米ドル建て表記が基本です(円建て・最新は公式で確認)。

✅ Trelloが向いている人
  • 少人数で手軽に始めたい
  • カンバン中心で日々のタスクを回したい
⚠️ 向いていない人
  • 複雑な依存関係・大規模な日程管理をしたい

公式サイト:Trello(最新の料金・機能は公式でご確認ください)

7. Google カレンダー+ToDoリストは「予定(イベント)を主役に、簡単なタスクも添えたい」チームに向く

Googleカレンダー+ToDoリストが向いているのは、予定(イベント)を主役に、簡単なタスクも添えたいチームです。

Googleカレンダー+ToDoリストの特徴:予定(イベント)を主役に、簡単なタスクも添えたいチームに向くタスク管理ツール
Google カレンダー+ToDoリストの特徴

Googleカレンダーは予定・イベント管理の定番で、ToDoリスト(Google ToDo)と組み合わせるとタスクも扱えます。

会議や来客、締切をカレンダー上に並べる用途では非常に強力です。

個人アカウントなら無料でカレンダーとToDoを使え、会社で使うなら Google Workspace の有料プランになります。

予定の共有・通知はきわめて優秀な一方、ガントチャートや本格的なタスク管理(担当・進捗・依存関係)は苦手です。

「予定が主役でタスクは補助」という使い方に向きます。

タスク寄りに使い込む方法は『Googleカレンダーでタスク管理をする方法』で解説しています。

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項目内容
料金Business Starter ¥800/ユーザー/月〜(法人・最新は公式で確認)
無料プラン個人は無料で利用可
ガントチャートなし
カレンダー・予定予定・イベント管理は最強クラス
通知・リマインド予定・ToDoリストの通知あり
連携Google製品全般
提供・対応海外/日本語対応

料金の考え方:個人利用は無料。
法人利用は Google Workspace のユーザー単価制です(最新は公式で確認)。

✅ Googleカレンダー+ToDoリストが向いている人
  • 予定・イベントの共有が主目的
  • すでにGoogleを使っている
⚠️ 向いていない人
  • 担当・進捗まで含めた本格タスク管理をしたい
  • ガントで工程を引きたい

公式サイト:Googleカレンダー+ToDoリスト(最新の料金・機能は公式でご確認ください)

8. TimeTree(タイムツリー)は「予定・イベントの共有をとにかく手軽にしたい」チームに向く

TimeTreeが向いているのは、予定・イベントの共有をとにかく手軽にしたいチームです。

TimeTreeの特徴:予定・イベントの共有をとにかく手軽にしたいチームに向くタスク管理ツール
TimeTreeの特徴

TimeTreeは、グループで予定を共有することに特化した国産の共有カレンダーです。

家族・サークル・小さなチームのイベント共有に強く、スマホで手軽に使えます。

共有カレンダーとしての使い勝手は高く、予定ごとにチャットやメモを残せます。

一方で、担当・進捗・かんばん・ガントといった本格的なタスク管理機能は持たないため、「タスク管理まで1つで」を求めると機能不足になります。

予定共有はTimeTree、タスク管理は別ツール、と役割分担する使い方が現実的です。

→ 表は横にスクロールできます

項目内容
料金プレミアム 月額300円前後(個人向け・最新は公式で確認)
無料プラン無料で利用可
ガントチャートなし
カレンダー・予定共有カレンダーに特化
通知・リマインド予定通知あり
連携公式要確認
提供・対応国産/日本語対応

料金の考え方:基本機能は無料。
個人向けの有料プランは定額制です(最新は公式で確認)。

✅ TimeTreeが向いている人
  • 予定・イベント共有だけを手軽にしたい
  • スマホ中心の小さなグループ
⚠️ 向いていない人
  • 担当・進捗まで管理したい
  • タスク管理を1つで兼ねたい

公式サイト:TimeTree(最新の料金・機能は公式でご確認ください)

目的・タイプ別のおすすめ

タイプ別におすすめのタスク・イベント管理ツール

同じ「タスク+イベント管理」でも、チームの性質で最適解は変わります。
代表的な4タイプで整理します。

中小・ITに不慣れなチーム

SaaSが定着しにくいと言われる中小チームは、表計算感覚で触れて、通知で更新が続くタイプが向きます。

スーツアップのようなタスク管理特化型を軸に、予定は使い慣れたカレンダーと連携させると移行がスムーズです。

複数人での運用のコツは『複数人でのタスク管理のやり方』もあわせて確認すると、つまずきを減らせます。

イベント運営(セミナー・展示会など)

セミナーや展示会の運営では、告知・集客・会場・資料・当日運営と、締切付きタスクが当日に集約します。

予定(開催日・リハ日)とタスク(締切)を同じ画面で逆算できるツールが向きます。

NotionやAsana、monday.comのように予定とタスクを一元化できる型が扱いやすく、ひな型から始めると抜け漏れを減らせます。

イベントのタスク管理のひな型テンプレート』や、『イベント管理におすすめのツール』も準備の参考になります。

イベント運営は「開催日から逆算」が基本です。
開催日を起点に、次のように締切を前へ並べると抜けが減ります。

  1. 開催日・リハーサル日をカレンダーに登録する
  2. 会場・備品の予約締切(開催の1〜2か月前)を置く
  3. 告知・集客の開始と申込締切(3〜4週間前)を置く
  4. 資料・配布物の作成締切(1週間前)を置く
  5. 当日運営タスク(受付・司会・撤収)を担当付きで並べる

開発・制作チーム

依存関係のある工程を日程で厳密に追うなら、ガントチャートと課題管理を備えたBacklogのような型が向きます。

リリース日や納品日を起点に、課題の締切を逆算して管理できます。

エンジニアと非エンジニアが同居するチームでは、仕様書・課題・ソースコードが同じ場所にまとまることも効いてきます。

情報が分散しないぶん、進捗の確認や引き継ぎがスムーズになり、日程のズレにも早く気づけます。

予定共有が主役の少人数グループ

タスク管理より予定・イベントの共有が主目的なら、GoogleカレンダーやTimeTreeが手軽です。

ただし担当・進捗まで追い始めたら、タスク管理特化型やオールインワン型への切り替えを検討する段階です。

導入して定着させる3ステップ

タスク・イベント管理ツールを定着させる3ステップ

ツールは入れて終わりではなく、更新が続いて初めて価値が出ます。
小さく始めて習慣にする3ステップで定着させます。

小さく始める(1チーム・1イベントから)

いきなり全社導入せず、1つのチームや1つのイベントから試すのが定着の近道です。

成功パターンができてから横展開すると、現場の納得感が違います。

  1. 対象を1チーム・1イベントに絞る
  2. 予定(開催日・締切日)を先に登録する
  3. そこへ向けたタスクを「誰が・何を・いつまでに」で入れる

予定と締切を一緒に登録するルールを決める

運用が続くかは最初のルールで決まります。

「予定を入れたら、そこへ向けたタスクの締切も同時に入れる」という一手間をルール化すると、予定とタスクの分断が起きません。

担当と期限はセットで登録します。

担当が空欄のタスクは誰も動かさず放置されるため、登録時に担当を決めるところまでを一連の動作にします。

通知で形骸化を防ぐ

更新が止まる最大の原因は「見に行かないと分からない」ことです。

期限前に自動通知が届くよう設定し、更新を“思い出す”負担をツール側に肩代わりさせます。

それでも続かないと感じたら、原因ごとの対処をまとめた『タスク管理が続かない原因と対策』が役立ちます。

通知で更新が回り始めると、タスク管理は一気に楽になります

よくある質問(FAQ)

タスク管理とイベント管理の一元化について、検討時によく挙がる疑問をまとめました。

タスク管理とイベント管理は1つのツールでまとめられますか?

NotionやAsana、monday.comのように、同じデータをカレンダー(予定)とリスト(タスク)の両方で見られるツールなら1つにまとめられます。

一方、予定共有が主目的ならGoogleカレンダーやTimeTree、タスクの見える化と抜け漏れ防止が主目的ならスーツアップのような特化型が向きます。

無料で使えるツールはありますか?

多くのツールに無料プランがあります(各社公式で要確認)。ただし無料はカレンダービューやタイムラインが制限されることが多いため、まず無料枠や無料トライアルで、必要な機能が使えるかを試すのがおすすめです。

Google カレンダーだけでタスク管理までできますか?

予定管理は非常に強力ですが、担当・進捗・依存関係まで含めた本格的なタスク管理は苦手です。ToDoリストと組み合わせれば簡易的には可能ですが、チームで締切を管理するなら専用のタスク管理ツールとの併用や一元化ツールが向きます。

イベント運営に向いているのはどのツールですか?

開催日から逆算して締切付きのタスクを並べられる一元化型(Notion・Asana・monday.comなど)が扱いやすいです。ひな型から始めると準備の抜け漏れを減らせます。

結局どれを選べばいいですか?

タスクの見える化を軸に予定・締切を回すならスーツアップ、タスクと予定を1データで一元管理するならNotion・monday.com・Asana、開発でガントが要るならBacklog、予定共有が主役ならGoogle カレンダー・TimeTreeが目安です。

まとめ:主役を決めれば候補は絞れる

タスク管理とイベント管理の一元化は、「予定とタスクを同じ画面で見られるか」が出発点です。

予定を主役にするなら共有カレンダー型、1データで一元管理するならオールインワン型、毎日続く見える化と抜け漏れ防止を重視するなら国産のタスク管理特化型、と主役を決めれば候補はすぐ絞れます。

どのツールでも、予定と締切を一緒に登録し、通知で更新を習慣にすることが定着のカギです。

まずは1チーム・1イベントから、無料トライアルで試してみてください。

参考文献・出典

チームのタスク管理 / プロジェクト管理でこのようなお悩みはありませんか?

そうなりますよね。私も以前はそうでした。タスク管理ツールを導入しても面倒で使ってくれないし、結局意味なくなる。

じゃあどうしたらいいのか?そこで生まれたのがスーツアップです。

これ、エクセル管理みたいでしょ?そうなんです。手慣れた操作でチームのタスク管理ができるんです!

見た目がエクセルだからといって侮るなかれ。エクセルみたいに入力するだけで、こんなことも

こんなことも

こんなことまでできちゃうんです。

エクセル感覚でみんなでタスク管理。
まずは以下よりお試しいただき、どれだけ簡単か体験してみてください。

 

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この記事を書いた人

小松裕介のアバター 小松裕介 代表取締役社長CEO

株式会社スーツ 代表取締役社長CEO 小松 裕介

2013年3月に、新卒で入社したソーシャル・エコロジー・プロジェクト株式会社(現社名:伊豆シャボテンリゾート株式会社、東証スタンダード上場企業)の代表取締役社長に就任。同社グループを7年ぶりの黒字化に導く。2014年12月に当社の前身となる株式会社スーツ設立と同時に代表取締役に就任。2016年4月より、総務省地域力創造アドバイザー及び内閣官房地域活性化伝道師登録。2019年6月より、国土交通省PPPサポーター。
2020年10月に大手YouTuberプロダクションの株式会社VAZの代表取締役社長に就任。月次黒字化を実現し、2022年1月に上場会社の子会社化を実現。
2022年12月に、株式会社スーツを新設分割し、当社設立と同時に代表取締役社長CEOに就任。

2025年5月に、『1+1が10になる組織のつくりかた チームのタスク管理による生産性向上』を出版。

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