2024年のスーツアップ(α版からβ版へ進化について)

2024年のスーツアップ(α版からβ版への進化について)

 

投稿日:2024年1月1日 / 更新日:2024年2月3日

 

あけましておめでとうございます!2024年も経営支援クラウド「Suit UP」(以下「スーツアップ」といいます。)と、その運営会社の株式会社スーツをよろしくお願いいたします。スタッフ一同、ユーザーの皆様に愛されるサービスになれるように今年も一生懸命努力をしてまいります。

スーツアップの企画・構想は、私が2022年元旦に中小・中堅企業やスタートアップ(以下まとめて「中小企業等」といいます。)の労働生産性を高める全社タスク管理を実現するシステム開発・運用を行いたいと考え、一つの企画書にまとめたことから始まります。この企画書は100名近くの友人・知人の経営コンサルタント、ベンチャーキャピタルやプライベート・エクイティ・ファンドの幹部スタッフ、上場会社の創業者・経営者やプロ経営者などのプロフェッショナルに見てもらいましたが、それこそ全員が「あとはやるだけ!」とのコメントをしてくれたため、実現に踏み出したものです。当社は大人ベンチャー・大人スタートアップとして、私もベテラン経営者らしく思慮深くありながらも大胆に、まずは日本の中小企業マーケットの変革のため、経営してまいります。

さて、本稿では、2024年のスーツアップ(α版からβ版への進化について)と題して、2023年9月にα版をリリースしてからのこの3か月の振り返りと、2024年春に予定しているβ版の機能説明など2024年のスーツアップの事業展開について記載をしたいと思います。

経営支援クラウド「Suit UP」α版のサービス開始のお知らせ

 

【まとめ】

  • スーツアップは全社タスク管理に特化しているため、表計算ソフトを用いたタスク管理にはない利便性がある。
  • 表計算ソフトにはない利便性として、α版のリリースの9月27日から12月末までに「定型タスク」の自動生成とタスクの期限通知の2つを機能追加した。また、2024年春のβ版までに、タスク雛型機能と、ビジネスチャットツールやカレンダーツールなどとのAPI連携の2つを機能追加する予定。
  • 2024年、スーツアップではα版からβ版への移行に向けて、大幅な機能の充実を図っていく。

 

1.スーツアップの進化(2023年9月~12月)について

 

 

おかげさまでスーツアップは昨年9月27日にα版をリリースしました。このα版は、いわゆるMVP(Minimum Viable Product)版で、ユーザーが求める最小限のコア機能のみを提供しているバージョンなのですが、ここまで来るのに、周囲のエンジニアたちからも「次元が違う」、「スーパーエンジニア」と評価される当社CTOの上原の参画をもってしても、システム開発に1年半以上の時間を要しました。

スーツアップは全社タスク管理を実現するシステムです。全社でタスク管理を行うためには、まずは会社の組織とコミュニケーションの整備が必要です。そのためスーツアップでは、α版の時点から、タスク管理だけでなく、組織とコミュニケーションの設定ができる機能を用意しました。

α版ですが、先に結論を記載しますと、少しだけ機能が小さかった印象を持っています。

前述のとおり、MVP版を「ユーザーが求める最小限のコア機能のみを提供」とすると、α版は、全社タスク管理を実現するための最小限のコア機能が実装されており、ユーザーからもその点においてはご満足をいただいていると思います。

しかし、スーツアップでは、ITリテラシーが決して高くない中小企業等でもかんたんに全社タスク管理の導入が出来るように、ユーザーに馴染みのあるエクセルやスプレッドシートなど表計算ソフトのようなインターフェースを採用しました。そのため、説明時に「エクセルやスプレッドシートとの違いは何ですか?」とご質問を受けることが多くありました。もちろんエクセルやスプレッドシートが表計算ソフトであるのに対して、スーツアップはタスク管理ツールです。そのため、スーツアップは中小企業等に全社タスク管理を導入・運用できるように最適化して開発されてきているので、入力項目の一つひとつも深く考えられており、これだけでも表計算ソフトにはない私のプロ経営者としての経営ノウハウを詰め込んでいるつもりです。しかしながら、多くのユーザーからすれば「見た目」が似通っていれば、そこに明確な違いとお金を払う理由を求めます。つまり、スーツアップは、表計算ソフトを用いたタスク管理にはない利便性を求められたのです。

私たちもスーツアップの開発計画には、予め表計算ソフトでのタスク管理以上の利便性となる機能の実装を織り込んでいます。これは、スーツアップは全社タスク管理に特化したツールであるため、当然のことだと考えています。

このような状況下で、α版のリリースの9月27日から12月末までに新たに機能実装をしたのは、①「定型タスク」の自動生成、②タスクの期限通知の2つになります。

 

 

まずは、①「定型タスク」の自動生成の説明をしたいと思います。私は約20年にわたり中小企業等の経営に携わってまいりました。その度に、会社のスタッフに対して、会社経営とは「仕組み化」であることを、定型化、ルール化、標準化やシステム化など様々な言葉を用いて説明してきました。しかし、中小企業等の多くは、スタッフから幹部社員まで、このような「仕組み化」に本当に興味がないのです。

中小企業等では、このスタッフがこの仕事を担当しているというように、人に仕事が紐付いてしまっているため、基本的には、スタッフの人事異動で担当業務が代わることは想定していません。スタッフからしても、もし担当業務を自分以外の誰かに代えられたら、自分が別の慣れていない仕事を担当することになり困ります。そのため、スタッフとしては、他のスタッフでは自分の替えが効かないように、簡単にその仕事が習得できないように「ブラックボックス化」するのが合理的な選択なのです。大企業で働く人からすれば信じられないかもしれませんが、中小企業等では組織は構築しない、タスクは「見える化」しないは当たり前で、仕事の属人化や「タコつぼ化」が普通のことなのです。

そこでスーツアップでは、タスク設定を「非定型タスク」と「定型タスク」の2つに分類できるようにして、ユーザーがタスクの「仕組み化」を意識できるようにしています。なお、これ自体は、エクセルやスプレッドシートなどの表計算ソフトでも分類して入力すればよいだけですので簡単に実現できます。全社タスク管理を導入して、初めてチームで部署タスクを洗い出すと、中小企業等では「非定型タスク」ばかりになってしまう場合が散見されます。一方で、IPOを目指しているスタートアップ、上場会社やそのグループ企業などの場合では、しっかりと「仕組み化」されていて「定型タスク」もかなりの数の登録ができると思います。タスクを定型化して、繰り返しそのタスクを実行することで、担当スタッフのそのタスクに関する習熟度や専門性が増して、業務効率が上がるのです。

スーツアップの「定型タスク」では、例えば毎週火曜日や毎月25日のように予め決められた時期に繰り返すタスク、すなわち「定期タスク」の設定ができるようになっており、設定時期にタスクそのものが自動生成されるようになっています。これを表計算ソフトで実現するには、マクロを設定しなければならず専門的な知識を要することになります。スーツアップでは11月上旬にこの「定型タスク」を実装し、お客様には利便性の向上を喜んでいただいています。なお、スーツアップでは「定型タスク」をこの「定期タスク」と「不定期タスク」に分類しており、「不定期タスク」はタスク内容と責任者・担当者は決まっているが更新時期は決まっていないタスクと定義しています。

 

 

次に、②タスクの期限通知です。これも表計算ソフトにはない機能で、多くの人が待ち望んでいた機能だと思います。私も約20年間にわたりエクセルやスプレッドシートなどの表計算ソフトでプロジェクト・タスク管理をしていたのでよく分かるのですが、プロジェクトマネジメントをしている最終的な責任者が、タスクの担当者に対して、ひたすらにタスクの期限の再確認をしなければならないのです。別稿でも記載をしましたが、仕事において期限を遵守するということは価格・利益に直接的に跳ね返ります。極端な例え話ですが、お客様が欲しいと思っている商品・サービスであっても、納期が100年先の商品・サービスには価値はありません。時間には金銭的な価値があるのです。

スーツアップでは12月下旬にタスクの期限通知を実装しました。これによってタスクごとに、そのタスクの責任者または担当者に対して、期限をお知らせするメール送付が可能になりました。これも表計算ソフトで実現するには、マクロを設定しなければならず専門的な知識を要することになります。当該機能については、後述のとおり、メール送付だけでなく、今後はビジネスチャットツールやカレンダーツールとの連携を予定しております。

スーツアップではユーザーの学習コストの低減を目的として、前述のとおり、表計算ソフトのインターフェースを参考にしています。そのため表計算ソフトとの比較をされる方が多く、これらの機能を早期に実装することになりました。これら①「定型タスク」の自動生成、②タスクの期限通知については、もともと実装予定をしておりましたので、ユーザーの声をきっかけに前倒しして実装を行いました。

 

最後に、私たちからすれば想定外の開発となった、組織の権限に関する③権限表へのアクセス、④タスク選択タブの改修の2つについてもご紹介をしたいと思います。これらについては、ユーザーの声を反映してすぐに開発したものであり、このように速やかにお客様の希望や要望をシステム開発に織り込めることがこのSaaSビジネスの醍醐味ではないかと思っています。今後もユーザーの皆様により良いサービス提供をするために迅速な開発をしていきたいと考えています。

③権限表へのアクセスと④タスク選択タブの改修については、同根となる問題から機能の追加に至っています。その問題とは、中小企業等の組織の脆弱さです。

スーツアップのα版では、ユーザーに見えている画面や見えていない裏側で、組織論として当たり前の設定がなされていました。それは具体的には、例えば「経営タスク」の追加・編集・削除は一般スタッフができないことや、一般スタッフはタスク選択タブに所属していない他部署は表示されず「全社タスク」で確認するように設定していたことなどがあります。しかし、複数のお客様から、組織構築の必要性は理解しつつも、現時点では組織がしっかりと構築できていないため、今のままだと実務において支障を来してしまうので変更して欲しいという連絡を受けました。先ほどの例であれば、実務においては、「経営タスク」も職位は高くないが事実上の中核スタッフがいて彼・彼女にも「経営タスク」の追加・編集・削除ができるようにして欲しいや、自分は所属していないがなぜか所属外の「部署タスク」も頻繁に確認をする必要性があるため表示して欲しいなどです。

私も中小企業等の経営には長く関わっていますので、人材採用が難しいことから生じる兼務の多さや役職と実態の乖離など中小企業等の組織の弱さは理解しているつもりです。しかし、実際にこのように目の当たりにすると、全社タスク管理以前の問題で、組織の構築、コミュニケーションのデザインをしっかりやらないとタスク管理が回らないと思わせられます。なお、私たちはスーツアップにこれらの機能を追加することによって問題解決を図りましたが、友人の上場会社を創業者からは「本来は、これを機に、ユーザーである会社がしっかりと組織改編や人事異動を図るべきではないか」とのご意見もいただきました。

 

 

なお、スーツアップのα版ですが、実際にお使いいただいたユーザーからは概ね高い評価をいただいています。中でも、東京証券取引所スタンダード上場企業の株式会社fonfun(以下「fonfun社」といいます。)の水口社長からはα版のリリース日当日にご連絡をいただき、全社タスク管理とそれを実現するスーツアップのコンセプトに全面的にご賛同いただき、その日にご契約をいただきました。多くのお客様からも分かりやすいとご好評いただいております同社の導入事例は「組織構築と社員教育もできるタスク管理ツール ~ 株式会社fonfun 代表取締役社長 水口 翼さん ~」からご参照ください。

 

2.2024年春のβ版について

 

このように2023年9月27日から現在までのわずか約3か月でも多くの機能改善を図ることができましたが、私たちは、2024年春のβ版のリリースに向けて、全社一丸となってシステム開発を続けています。ここではβ版で追加を予定している主な機能についてご紹介をしていきたいと思います。以下のうち(1)タスク雛型機能、(2)API連携については、エクセルやスプレッドシートなどの表計算ソフトでのタスク管理と比較して、大きく利便性が向上する機能だと思います。

 

目次

(1)タスク雛型機能

 

スーツアップではタスク雛型機能の実装を予定しています。タスク雛型機能は、ユーザーが所属する会社の業種・業界や所属する部署のベスト・プラクティスとなるタスクの雛型をユーザーに対して提案するもので、専門家とAIによってタスクの雛型の作成を進めてまいります。

中小企業等では必ずしもスタッフ全員の能力が高いものではなく、全社タスク管理の運用が継続できないといった悩み以前に、そもそもタスク設定ができないスタッフがいるといった声をよく聞きます。そこで、スタッフがタスクそのものに関する専門知識がない場合であっても、予め用意されたタスクの雛型を選択してタスク設定をできるように、スーツアップではタスクの雛型の準備を進めてまいりました。

タスクの雛型さえあれば、ユーザーはそれを選択し、そのタスクの責任者や担当者として部署内のメンバーを指定し期限を設定すれば、かんたんにタスク設定を行うことができます。

スーツアップは世の中に出回っているプロジェクト管理やタスク管理システムと違い、運用の継続性に重きを置いたシステムです。そのためタスク設定画面において入力項目数を最低限まで減らしています。その減らした項目でも特に大事になってくるのが、何をタスクとして設定するのかなのです。しっかりと全社タスク管理が運用できる会社であれば、最終的にタスク管理の巧拙はこのタスク設定次第だと考えています。

このタスク設定に、私たちは、専門家の知恵と最先端技術のAIを使おうと考えています。前者の専門家の知恵は、例えば法務であれば弁護士や司法書士、人事・労務であれば社会保険労務士、経理・財務であれば公認会計士や税理士などの専門的な知見に基づくタスクの雛型があれば、知識不足な若手スタッフでもミスなくタスク設定することができるようになります。また、後者の最先端技術のAIは、全社タスク管理のプラットフォーマーであるスーツアップに蓄積されたタスク設定に関するデータを集合知としてタスクの雛型に昇華させていきたいと考えています。

私たちはこのタスク雛型機能の精度を高めることによって、全てのユーザーの実現支援をしたいと考えています。そのための第一歩として、β版までに当該機能の実装を進めてまいります。

 

 

(2)API連携

 

スーツアップでは、ビジネスチャットツールやカレンダーツールなどとのAPI連携を進めてまいります。表計算ソフトを用いたタスク管理では実現が難しかったことは、これらコミュニケーション・ツールとの連携です。

全社タスク管理では、個人、部署、プロジェクトや全社単位でのタスク管理を行いますので、チームとのコミュニケーションは不可欠です。しかし、エクセルやスプレッドシートなどの表計算ソフトではかんたんに外部アプリケーションとの連携を行うことはできませんでした。

スーツアップではあえてシステム内ではコミュニケーション機能を拡充しない予定です。それは、既にこれらコミュニケーション・ツールはビジネスの現場では不可欠になっていて、ユーザーにとって使い慣れたツールを活用した方が利便性が高いと考えているためです。私たちが望むのは、スーツアップの利用によって、会社内の会話が増えたりチャット数が増えたりするなど組織のメンバー間のコミュニケーションが活発化することです。

なお、API連携の第1弾はslackやGoogleカレンダーを予定しています。その後、Chatwork、LINE WORKSやTeamsも順次、機能開発を進めていく予定になっています。

 

(3)決済機能

 

スーツアップのα版では、タスク管理、組織やコミュニケーションなど主たる機能の実装を優先させたため、当社スタッフが手作業で請求書をお送りさせていただいています。今後は他社のサービスと同じように決済機能を追加して、システム内で決済まで完結できるようにいたします。

 

(4)表計算ソフトのインターフェースの操作性の向上

 

繰り返し記載をしてきていますが、スーツアップではエクセルやスプレッドシートなどの表計算ソフトのインターフェースを参考にしてきています。そこで、スーツアップではα版からβ版への移行を機に、当該箇所の操作性の向上を図りたいと考えています。

マイクロソフトのエクセルは私が子どもの時から世界のトップレベルのエンジニアによって制作されてきたサービスです。そのため当社のエンジニアチームがいかに優秀であったとしても、一朝一夕には同様の操作性を獲得することはできません。特に複数行やセルのアクションについて、全てのパターンを登録する必要があり、網羅してシステム開発をするには時間を要します。

しかし、ユーザー目線で考えた場合、世界のトップレベルのエンジニアが開発しようが誰が開発しようが、また、開発時間が短かろうが長かろうが関係のない話なのです。私はスーツアップの「全社タスク管理をチームで運用し続けられる」というコンセプトは正しいと考えているのですが、その前提として、感覚的に操作できるUIなくして、ユーザーがシステムを使い続けてくれるとは考えていません。

そのため、少しでも早くスーツアップの操作性を、シリコンバレーの巨大IT企業が提供するサービスと同じぐらいのレベルに押し上げなければならないと考えています。当社のエンジニアチームには、それが実現できるメンバーが集まっています。

 

(5)サポート体制の構築について

 

今までは追加機能を中心にスーツアップの開発について記載をしてまいりましたが、最後にスーツアップのサポート体制の構築についても記載したいと思います。

まずはスーツアップや全社タスク管理に関する情報共有についてです。こちらについては、スーツアップのLPにあるコラム・ブログ、そして、セミナー・イベントを通じて、スーツアップや全社タスク管理の導入・運用について情報発信をしていきたいと考えています。また、おかげさまでα版以降、ユーザーの導入事例も増加してきており、ユーザーの皆様の協力を得ながら、どのようにスーツアップを会社に導入できたのか、全社的に運用できるようになったのかのノウハウを共有していきたいと考えています。

そもそもスーツアップは私の約20年の経営ノウハウに基づいて開発されてきているので、私が持っているノウハウを、多くのビジネスパーソンに習得いただけるように形式知化して言語化していきたいと考えています。前述のfonfun社においては、同社の水口社長からのご希望もあって、私が、同社の全社会議において、スーツアップの操作説明をさせていただき、全社タスク管理を行う意味や必要性についてご説明をさせていただきました。2024年は、お客様の部署会議、幹部会議や全社会議などで、スーツアップや全社タスク管理の導入・運用について、積極的にご説明をさせていただきたく考えています。私たちは全社タスク管理の実現が中小企業等の企業価値向上に繋がると考えていますので、中小企業等の皆様のためになるならば、どこへでも参りたいと考えています。

スーツアップの操作に関しては、現在もユーザーからのお問い合わせには迅速に対応をしておりますが、今後はお客様の急増も予想されますので、Q&Aページの充実を図るとともに、カスタマーサポート体制の構築も図ってまいります。

また、β版までにカスタマーサクセスの内容の充実を図りまして、お客様がスムーズにスーツアップを導入し運用ができるようお手伝いをしていきたいと考えております。中小企業等の組織、コミュニケーション、そして、タスク管理に関する悩みは似たようなケースがほとんどです。論理的・合理的な解決策を提供するだけでなく、より分かりやすい説明を目指し、他社事例のご紹介も通じて、中小企業等の皆様の全社タスク管理の導入・運用を精一杯サポートしてまいります。なお、昨年に引き続き、確実にサービス導入・運用を目指されるお客様向けには、こちらは有料の経営コンサルティング・サービスにはなりますが、全社タスク管理導入コンサルティング・サービスを提供してまいります。

 

以上のように、スーツアップではα版からβ版への移行に向けて、大幅な機能の充実を図ってまいります。2024年はスーツアップにとって、飛躍の年となります。一人でも多くのユーザーから愛されるサービスを目指しておりますので、どうぞご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いします。

 

【関連ブログ】

1.スーツアップの最終的なターゲットと現時点(α版/2023年9月時点)のユーザーイメージ

2.スーツアップで実現する全社タスク管理のメリット

3.スーツアップで実現する全社タスク管理の導入・運用方法

 

※ 「経営支援クラウド」「Suit UP」及び「全社タスク管理」は株式会社スーツの登録商標です。

 

株式会社スーツ 代表取締役社長CEO 小松 裕介

2013年3月に、新卒で入社したソーシャル・エコロジー・プロジェクト株式会社(現社名:伊豆シャボテンリゾート株式会社、東証スタンダード上場企業)の代表取締役社長に就任。同社グループを7年ぶりの黒字化に導く。2014年12月に当社の前身となる株式会社スーツ設立と同時に代表取締役に就任。2016年4月より、総務省地域力創造アドバイザー及び内閣官房地域活性化伝道師登録。2019年6月より、国土交通省PPPサポーター。
2020年10月に大手YouTuberプロダクションの株式会社VAZの代表取締役社長に就任。月次黒字化を実現し、2022年1月に上場会社の子会社化を実現。
2022年12月に、株式会社スーツを新設分割し、当社設立と同時に代表取締役社長CEOに就任。

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