スケジュール管理ツールおすすめ9選【2026年最新】無料・チーム向けの選び方比較

スケジュール管理ツールは、無料の個人向けカレンダーから、中小企業向けのグループウェア、チームのタスク管理まで幅広く、チームの規模と“予定を誰と共有するか”で最適解が変わります。
本記事では主要9ツールを料金・無料プラン・カレンダー/ガント・チーム共有・提供形態で公正に比較し、目的別の早見と失敗しない選び方を整理します。
予定だけでなくタスクの担当・進捗まで一体で管理したい場合は、『タスク管理ツールのおすすめ比較』のページもあわせて参考になります。

結論:目的別おすすめ早見表とメイン比較表

目的別のおすすめ早見
まず「誰の予定を・何人で・どこまで管理したいか」を決めると、候補が一気に絞れます。
ツールの多機能さより、全員が毎日使い続けられるかが成否を分けます。
個人の予定を無料で管理したい → 無料カレンダー(Googleカレンダー・Todoist)
家族・少人数で予定を共有したい → 予定共有アプリ(TimeTree)
中小企業で予定と社内共有をまとめたい → グループウェア(サイボウズ Office)
チームの予定とタスクを毎日続けたい → 見える化特化型(スーツアップ)
開発・制作で工程をガント管理したい → ガント型(Backlog・Jooto・Asana・Notion)
主要スケジュール管理ツール比較表
同じ観点で9ツールを並べます。
現状のExcel/スプレッドシート運用も1行入れて、どこまで無料ででき、どこから物足りなくなるかを比べられるようにしました。
→ 表は横にスクロールできます
| ツール | 月額料金の目安 | 無料 | カレンダー/ガント | チーム共有・通知 | 提供形態 |
|---|---|---|---|---|---|
| スーツアップ | スターター ¥500/ユーザー/月〜(11名以上はスタンダード ¥1,080/月〜・税別) | 無料お試し7日 | タスク×期限の一覧・自動通知 | チーム共有◎/自動の期限通知 | クラウド(Web・アプリ・LINE連携) |
| Googleカレンダー | 無料(Google Workspaceは有料プランに含む) | 無料 | 日/週/月カレンダー・リマインダー | 予定共有◎/通知あり | クラウド(Web・iOS・Android) |
| TimeTree | 無料/Premium 月¥300・年¥3,000 | 無料 | 共有カレンダー・予定コメント | 予定共有◎(グループ) | クラウド(iOS・Android・Web) |
| サイボウズ Office | クラウド版 月額制(ユーザー単位・公式で確認) | お試し30日 | グループスケジュール・施設予約 | 全社共有◎/グループウェア | クラウド(パッケージ版は新規販売終了) |
| Jooto | 無料〜/スターター ¥417/ユーザー/月〜(年契約) | 無料あり | カレンダー・ガント・カンバン | チーム共有◎/通知・連携 | クラウド(Web・アプリ) |
| Notion | 無料〜/プラス ¥1,650/メンバー/月〜 | 無料あり | カレンダー/タイムライン・Notionカレンダー | チーム共有◎ | クラウド(Web・アプリ) |
| Asana | 無料〜/スターター ¥1,200/ユーザー/月〜(年契約) | 無料あり | カレンダー・タイムライン・ボード | 全社横断で共有◎/自動化 | クラウド(Web・アプリ) |
| Backlog | スペース定額 ¥2,700/月〜(ガントはスタンダード ¥16,000/月〜) | お試し30日 | ガント・課題管理 | チーム共有◎(人数無制限プランあり) | クラウド(Web・アプリ) |
| Todoist | 無料〜/Pro・Businessは有料(公式で確認) | 無料あり | リスト・カレンダー(Pro) | 小チーム共有(Business) | クラウド(Web・アプリ) |
| エクセル/スプレッドシート(現状運用) | 実質無料(Office/Workspace) | 無料〜 | 自作カレンダー/ガント可 | 同時編集・通知・権限は△ | ファイル(一部クラウド) |
私たちが開発・運営するスーツアップは、表計算ソフトのような操作感でチームのタスクと期限(スケジュール)を見える化し、期限が近づくと自動で通知して抜け漏れ・期限遅れを防ぐツールです。「誰が・何を・いつまでに」に絞り、ITに不慣れなメンバーがいても“毎日続けられる”ことに振り切っています。
失敗しないスケジュール管理ツールの選び方

選び方に入る前に、言葉を整理しておきます。
スケジュール管理は「いつ・何をするか」という時間軸の管理で、カレンダーが主役です。
これに「誰が担当し、今どこまで進んだか」を足したものがタスク管理・進捗管理になります。
個人の予定だけなら前者のカレンダーで十分ですが、チームで動くほど後者の要素が必要になります。
自分たちがどちらを求めているかで、選ぶツールの種類が変わる、という前提で読み進めてください。
① 個人かチームか(誰の予定を共有するか)
最初の分かれ道は「自分の予定だけか、チームの予定を共有するか」です。
個人なら無料カレンダーやToDoアプリで十分回ります。
一方でチームの予定を共有するなら、誰がいつ何をするかが全員に見え、変更が自動で伝わる仕組みが要ります。
ここを個人向けツールで無理に運用すると、更新が一部の人に偏り、抜け漏れの温床になります。
② 料金が規模に合うか(無料で足りるか)
多くのツールはユーザー単価×人数で月額が決まります。
人数が増えるほど効いてくるため、将来の人数も見込んで試算しましょう。
無料で始めたいなら無料プランのあるツール(Googleカレンダー・Notion・Jooto・Todoistなど)から試すのが安全です。
なおユーザー数で課金しないスペース定額型(Backlog)は、人数が多いチームでコストを抑えやすい選択肢です。
無料で使えるチーム向けツールは『無料のプロジェクト管理ツール』でも詳しく比較しています。
試算のコツは「1年後・3年後の人数」で比べることです。
たとえば1人¥1,200のツールを10人で使えば月¥12,000、20人なら月¥24,000と、人数増でコストは素直に膨らみます。
導入時の人数だけで決めず、増員後の月額まで見込んで比較しましょう。
③ 必要な機能を見極める(カレンダー・ガント・通知)
機能は多いほど良いわけではありません。
自分たちの予定管理に本当に要る表示形式(カレンダー/ガント/リスト)と、通知・連携だけを満たす最小構成を選ぶと運用がシンプルになります。
工程の依存関係を厳密に追う開発・制作ならガントが主役になります。
ガントで工程を引きたい場合は、『ガントチャートのおすすめツール』のページも候補になります。
日々のタスクを担当ごとに動かすならカンバンやリスト、個人の締切管理ならカレンダーが中心です。
④ 連携・スマホ対応(外出先でも更新できるか)
普段使うチャットやメール、カレンダーと連携できると、予定の更新や通知が自然に回ります。
SlackやChatwork、Googleカレンダーとの連携可否は要チェックです。
外回りやテレワークが多いなら、スマホアプリの使いやすさも重要です。
移動中にサッと確認・更新できないツールは、結局デスクに戻るまで放置され、更新が滞ります。
通知の細かさもチェックしましょう。
期限の何日前に、どの経路(アプリ・メール・チャット)で知らせてくれるかは、抜け漏れ防止に直結します。
通知が弱いツールは、結局カレンダーを毎回開いて確認する運用になり、負担が残ります。
⑤ 定着・操作性(全員が毎日使えるか)
どれだけ高機能でも、現場が使わなければ成果はゼロです。
とくにITに不慣れなメンバーが多いチームは、表計算感覚で触れる軽量なツールから始めると定着しやすくなります。
定着しないツールには共通のサインがあります。
入力に手間がかかる、画面が複雑、自分の予定が埋もれて見えない、この3つに当てはまると数週間で更新が止まりがちです。
登録が数クリックで終わり、担当と期限がひと目で分かるツールを選びましょう。
生産性向上には、組織の構築とコミュニケーション、そしてチームのタスク管理が欠かせません。
組織は「まわっている」のではなく、過去から続く仕事をそのまま引き継いで「まわってしまっている」だけになりがちです。
小松裕介『1+1が10になる組織のつくりかた ── チームのタスク管理による生産性向上』実業之日本社、2025年、ISBN 978-4-408-65143-9
人口が減る時代に成果を伸ばすには、一人ひとりのアウトプットを高める、いわば『1+1』を『2』ではなく『10』にする発想が欠かせません。
スケジュール管理ツールは、この「一人ひとりのアウトプットを高める」ための土台づくりです。
予定と締切をチームで見える化することが、生産性向上の出発点になります。
タイプ・規模別のおすすめ

個人・フリーランス
自分の予定と締切を管理したいなら、無料のGoogleカレンダーやTodoistが手軽です。
カレンダーで予定を、ToDoで締切を、と役割を分けると迷いません。
Googleカレンダーをタスク管理にも使いたい場合は、『Googleカレンダーでタスク管理する方法』のページの工夫が参考になります。
時間の使い方そのものを見直したいなら、『タイムマネジメントの基本』のページもあわせてどうぞ。
中小企業・ITに不慣れなチーム
社内の予定と情報共有をまとめて整えたいなら、グループウェアのサイボウズ Officeが定番です。
予定・掲示板・ワークフローを1つにできます。
予定に加えてタスクの抜け漏れ・期限遅れまで“毎日続く形”で防ぎたいなら、表計算感覚で使えるスーツアップが向きます。
グループウェア全体の比較は『グループウェアのおすすめ』のページも参考になります。
エンジニア・制作チーム
工程の依存関係や課題をガントで管理したいなら、Backlogが有力です。
課題・ガント・Git・Wikiを1か所に集約できます。
無料から国産のガント・カンバンで始めたいならJooto、多機能に全社横断で管理したいならAsanaやNotionが候補です。
なお制作・開発では、予定そのものより「誰の作業が遅れると全体が押すか」を追えるかが重要です。
依存関係を線でつなげるガントがあると、遅れの影響範囲を早く把握できます。
全社横断・複数プロジェクト
部署をまたいで複数プロジェクトの予定と進捗を俯瞰したいなら、多機能なAsanaやオールインワンのNotionが向きます。
ただし多機能なツールは、先に運用ルールを決めないと「使いこなせず放置」になりがちです。
導入時は使う機能を絞って始めるのが定着の近道です。
おすすめスケジュール管理ツール9選を個別に比較

1. スーツアップは「チームの予定とタスクを“毎日続く形”で見える化したい」チームに向く

スーツアップは、表計算ソフトのような操作感でチームのタスクと期限(スケジュール)を見える化するツールです。
「誰が・何を・いつまでに」に絞り、期限が近づくと自動で通知して抜け漏れ・期限遅れを防ぎます。
スケジュール管理は「登録して終わり」ではなく「更新が続くか」で成否が分かれます。
スーツアップは段階的な期限通知をメール・チャット・カレンダーへ送るため、忙しくても“気づける”仕組みになっています。
AIによるタスク作成やひな型で入力の手間を抑え、組織図や定例会議の設定とあわせてチーム運用に乗せやすいのが利点です。
純粋なカレンダーアプリではなく、予定=締切をチームで守ることに強みがあります。
→ 表は横にスクロールできます
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 料金 | スターター ¥500/ユーザー/月〜(11名以上はスタンダード ¥1,080/月〜・税別) |
| 無料プラン | 無料プランなし/7日間の無料トライアル(カード不要) |
| ガントチャート | なし(予定=タスクの見える化に特化) |
| 操作性 | 表計算ソフトのような操作 |
| 強み | 自動の期限通知・AIタスク作成 |
| 提供元 | スーツ株式会社 |
- 中小・ITに不慣れでも“毎日続く”運用にしたいチーム
- 予定(締切)の抜け漏れ・期限遅れを自動で防ぎたい
- 個人カレンダーからチームの見える化へ移行したい
- 個人の予定だけを手軽に管理したい(カレンダーアプリで十分)
- 本格的なガント図・依存関係管理そのものが主目的
表計算感覚でチームの予定とタスクを見える化し、自動の期限通知で抜け漏れ・期限遅れを防ぎます。
2. Googleカレンダーは「無料で定番のカレンダーを個人・チームで使いたい」チームに向く

Googleカレンダーは無料で使える定番のスケジュール管理カレンダーです。
Googleアカウントがあればすぐ使え、予定の共有・リマインダー・他カレンダー連携に強みがあります。
個人の予定管理から、会議室予約やメンバーの空き時間確認まで幅広く対応します。
Google Workspaceを使う組織では、標準のスケジュール基盤になります。
一方で、タスクの担当や進捗まで厳密に追う用途では、ToDoやタスク管理ツールとの併用が前提になりやすい点は理解しておきましょう。
→ 表は横にスクロールできます
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 料金 | 無料(Google Workspaceは有料プランに含む) |
| 無料プラン | 無料で利用可 |
| ガントチャート | なし(カレンダー表示) |
| 強み | 無料・普及率・連携の広さ |
| 留意点 | タスクの担当/進捗管理は別ツール併用が前提 |
- まず無料で個人の予定を管理したい
- Google Workspaceを使っている組織
- タスクの担当・進捗までチームで見える化したい
公式サイト:Googleカレンダー(最新の料金・機能は公式でご確認ください)
3. TimeTreeは「家族や少人数のグループで予定を共有したい」チームに向く

TimeTreeは複数人で1つのカレンダーを共有できる予定共有アプリです。
家族・サークル・小さなチームで「みんなの予定」をまとめるのに向きます。
共有カレンダーごとにメンバーとやり取りでき、予定にコメントを付けて相談できるのが特徴です。
基本機能は無料で使え、Premium(月¥300・年¥3,000)で添付ファイルや縦型表示などが加わります。
業務の厳密なタスク管理よりは、身近なグループの予定共有に強いツールです。
→ 表は横にスクロールできます
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 料金 | 無料/Premium 月¥300・年¥3,000 |
| 無料プラン | 無料で利用可 |
| ガントチャート | なし(共有カレンダー) |
| 強み | 予定共有とコメントが手軽 |
| 留意点 | 担当/進捗/権限の管理には不向き |
- 家族・サークル・少人数で予定を共有したい
- スマホ中心で気軽に使いたい
- 業務の担当・進捗・権限まで管理したい
公式サイト:TimeTree(最新の料金・機能は公式でご確認ください)
4. サイボウズ Officeは「中小企業でスケジュールも情報共有もまとめたい」チームに向く

サイボウズ Officeは中小企業向けの定番グループウェアです。
スケジュール(グループカレンダー)を中心に、掲示板・ワークフロー・ファイル共有などを1つにまとめられます。
「誰がいつ何をするか」をグループ全体で共有でき、施設予約や日報などのバックオフィス機能も揃います。
累計8万社以上が導入し、クラウド版は30日間すべての機能を試せます。
スケジュール単体というより、社内の情報共有基盤ごと整えたい中小企業に向いています。
→ 表は横にスクロールできます
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 料金 | クラウド版 月額制(ユーザー単位・公式で確認) |
| 無料プラン | 無料プランなし/30日間の無料お試し |
| ガントチャート | なし(グループスケジュール) |
| 強み | 予定+掲示板/ワークフロー/ファイル共有を一括 |
| 留意点 | カレンダー1機能だけを無料で使う用途には過剰 |
- 中小企業で予定と社内情報共有を一括で整えたい
- スケジュール以外の社内機能もまとめたい
- カレンダー1機能だけを無料で使いたい
公式サイト:サイボウズ Office(最新の料金・機能は公式でご確認ください)
5. Jootoは「無料から始めてカンバンやガントで進捗も見たい」チームに向く

Jootoはカンバン方式で直感的に使える国産のタスク・プロジェクト管理ツールです。
無料プランがあり、ガントチャートやカレンダー表示で予定と進捗をあわせて管理できます。
ドラッグ&ドロップでタスクを動かせ、締切をカレンダーやガントで俯瞰しやすいのが特徴です。
Slack・Chatwork連携や通知で抜け漏れも抑えられます。
無料プランは1人・容量に制限があり、チーム運用は有料(スターターは年契約で¥417/ユーザー/月)から。
国産でサポートも日本語です。
→ 表は横にスクロールできます
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 料金 | 無料〜/スターター ¥417/ユーザー/月〜(年契約) |
| 無料プラン | 無料プランあり(1人・100MB) |
| ガントチャート | あり(ガント・カレンダー表示) |
| 強み | 無料から・カンバン+ガント・国産サポート |
| 留意点 | 無料は1人まで(チームは有料) |
- 無料から小さく始めたい
- カンバンやガントで予定と進捗を見たい国産志向のチーム
- カレンダーだけを個人で使いたい
公式サイト:Jooto(最新の料金・機能は公式でご確認ください)
6. Notionは「ドキュメントと予定・タスクを1か所にまとめたい」チームに向く

Notionは文書・データベース・タスクを1つにまとめられるオールインワンツールです。
カレンダーやタイムラインのビューで予定を管理でき、Notionカレンダーとも連携します。
1つのデータベースをリスト・ボード・カレンダー・タイムラインなど複数のビューで扱えるため、案件管理と予定管理を同じ場所で回せます。
無料プラン(¥0)があり、チームで本格運用するならプラス¥1,650/メンバー/月、ビジネス¥3,150/メンバー/月です。
自由度が高い反面、最初に構成を決めないと散らかりやすい点は注意です。
→ 表は横にスクロールできます
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 料金 | 無料〜/プラス ¥1,650/メンバー/月〜 |
| 無料プラン | 無料プランあり |
| ガントチャート | あり(タイムライン) |
| 強み | 文書×予定×タスクを一元化・多彩なビュー |
| 留意点 | 設計しないと散らかりやすい |
- ドキュメントと予定・タスクを一元化したい
- 自由に画面を設計したいチーム
- 設定は最小限にしてすぐ使い始めたい
公式サイト:Notion(最新の料金・機能は公式でご確認ください)
7. Asanaは「多機能で全社横断のプロジェクトと予定を管理したい」チームに向く

Asanaは世界的に使われる多機能なワーク管理ツールです。
タイムライン(ガント)・カレンダー・ボードなど複数の見え方で予定と進捗を管理できます。
1つのタスクをリスト・ボード・カレンダー・タイムラインで扱え、ルール自動化で担当やステータスを自動更新できます。
部署をまたぐ複数プロジェクトの俯瞰に強みがあります。
無料プラン(人数上限あり)から始められ、スターター¥1,200/ユーザー/月(年契約)、アドバンス¥2,700/ユーザー/月です。
機能が広いぶん、先に運用ルールを設計しないと定着しにくい点に注意します。
→ 表は横にスクロールできます
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 料金 | 無料〜/スターター ¥1,200/ユーザー/月〜(年契約) |
| 無料プラン | 無料プランあり(人数上限あり) |
| ガントチャート | あり(タイムライン/ガント) |
| 強み | 多機能・複数ビュー・自動化・連携 |
| 留意点 | 多機能ゆえ運用設計と学習が要る |
- 多機能を使いこなせるチーム
- 全社横断で複雑なPJと予定を管理したい
- まず軽く始めたい・ITに不慣れなメンバーが多い
公式サイト:Asana(最新の料金・機能は公式でご確認ください)
8. Backlogは「開発・制作の工程をガントで管理したい」チームに向く

Backlogは課題管理とガントチャートに強い国産ツールです。
開発・制作の工程(スケジュール)を依存関係まで含めて管理したいチームに向きます。
課題(チケット)・ガント・Git/SVN・Wikiを1つのスペースに集約でき、進捗と資料とコードが同じ場所にまとまります。
料金はユーザー単位ではなくスペース定額のため、人数が増えても月額が変わりにくいのが特徴です。
ガントはスタンダード以上で使え、全プランに30日間の無料お試しがあります。
→ 表は横にスクロールできます
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 料金 | スペース定額 ¥2,700/月〜(ガントはスタンダード ¥16,000/月〜) |
| 無料プラン | 無料プランなし/30日間の無料お試し |
| ガントチャート | あり(スタンダード以上) |
| 強み | ガント・課題管理・Git連携/スペース定額 |
| 留意点 | ガントは上位プラン。非エンジニアには機能過多になりがち |
- 開発・制作で工程と依存関係を管理したい
- 人数が多くてもコストを抑えたい
- 非エンジニア中心で予定だけを手早く共有したい
公式サイト:Backlog(最新の料金・機能は公式でご確認ください)
9. Todoistは「個人〜少人数で軽快にToDoと締切を管理したい」チームに向く

Todoistは素早くタスクを登録できる軽快なToDo管理アプリです。
優先度と期日でその日やるべきことを整理でき、カレンダー表示(Proプラン)で予定も見渡せます。
自然文で締切を入力でき、繰り返しタスクやラベルで個人の予定を軽く管理できます。
無料プランは個人プロジェクト5件までで、Pro・Businessの有料プランでプロジェクト数やカレンダー表示、チーム機能が広がります。
個人〜少人数の締切管理に向き、重厚なチーム管理より“身軽さ”が強みです。
→ 表は横にスクロールできます
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 料金 | 無料〜/Pro・Businessは有料(公式で確認) |
| 無料プラン | 無料プランあり(個人プロジェクト5件) |
| ガントチャート | なし(リスト・カレンダー) |
| 強み | 素早い登録・自然文入力・軽快さ |
| 留意点 | 大人数の権限/進捗管理には不向き |
- 個人・少人数で締切を軽快に管理したい
- スマホで素早く登録したい
- 大人数で権限や進捗を厳密に管理したい
公式サイト:Todoist(最新の料金・機能は公式でご確認ください)
スケジュール管理を定着させる進め方

① 小さく始める(1チーム・1案件から)
最初から全社に広げると、入力ルールが揃わず混乱します。
まず1チーム・1案件でツールに予定を集約し、うまく回る型を作ってから広げましょう。
この段階で「予定はすべてツールに書く」「口頭・メモで持たない」を徹底すると、情報がツールに集まり、見える化が機能し始めます。
② 運用ルールを決める(担当と期限をセットで)
予定を登録するときは、担当と期限をセットにします。
「誰が・何を・いつまでに」が欠けた予定は、進捗が追えず抜け漏れの原因になります。
生産性向上には、組織の構築とコミュニケーション、そしてチームのタスク管理が欠かせません。
見える化は改善のはじまりです。
小松裕介『1+1が10になる組織のつくりかた ── チームのタスク管理による生産性向上』実業之日本社、2025年、ISBN 978-4-408-65143-9
誰の・どのタスクが・いつまでで・今どこまで進んでいるかがチーム全員に見える状態をつくることが、オペレーション改善の第一歩になります。
③ 形骸化させない(通知で更新を習慣に)
運用が続くかは「更新され続けるか」で決まります。
期限が近づくと自動で通知が届く仕組みがあると、忙しくても更新のきっかけが生まれます。
定期的な棚卸しで、終わった予定・不要な予定を消して一覧を軽く保つことも大切です。
予定と進捗をあわせて可視化したい場合は、『進捗管理ツールのおすすめ』のページも参考になります。
よくある質問(FAQ)
スケジュール管理ツール選びでよく聞かれる疑問をまとめました。
無料で使えるスケジュール管理ツールはありますか?
あります。Googleカレンダーは無料で使え、TimeTree・Notion・Jooto・Todoistにも無料プランがあります(各社公式で要確認)。まず無料枠で予定を管理してみて、チームで共有し始めて物足りなくなったら有料やチーム向けを検討するのがおすすめです。
個人向けとチーム向けはどう選び分ければいい?
予定を見るのが自分だけなら個人向けの無料カレンダーで十分です。2人以上で予定を共有し、担当や進捗が絡むならチーム向けを選びましょう。個人向けで無理にチーム運用すると、更新が一部の人に偏り抜け漏れが増えます。
ガントチャートは必須ですか?
開発・制作で工程の依存関係を厳密に管理するなら有用です。ただ多くのチームは「誰が・何を・いつまでに」の見える化で十分回ります。ガントが要るならBacklogやJooto、Asana、Notionが候補です。
エクセルでのスケジュール管理から乗り換えるべき?
エクセルは無料で自由に作れる優れた道具で、個人や単発の管理なら十分です。ただしチームで同時に更新すると、上書き事故・最新版が分からない・通知がなく期限が抜ける、といった限界が出ます。この段階になったら、表計算感覚のまま共有・通知を足せるツールへの乗り換えが有効です。
結局どれを選べばいい?
個人の予定なら無料カレンダー、家族・少人数の共有ならTimeTree、中小の社内共有ならサイボウズ Office、チームの予定+タスクを毎日続けたいならスーツアップ、開発のガント管理ならBacklog、が目安です。
まとめ:規模と“続けやすさ”で選ぶ
スケジュール管理ツールの正解は、規模と「誰と予定を共有するか」で変わります。
高機能さより「全員が毎日続けられるか」を優先すると、導入後に形骸化しにくくなります。
個人なら無料カレンダー、中小の社内共有ならグループウェア、チームの予定とタスクを続けたいなら見える化特化型、開発ならガント型。
ここから、まず無料枠や無料お試しで試してみてください。
- 小松裕介『1+1が10になる組織のつくりかた ── チームのタスク管理による生産性向上』実業之日本社、2025年、ISBN 978-4-408-65143-9
- 日本生産性本部:労働生産性の国際比較
- 中小企業庁:中小企業白書
チームのタスク管理 / プロジェクト管理でこのようなお悩みはありませんか?

そうなりますよね。私も以前はそうでした。タスク管理ツールを導入しても面倒で使ってくれないし、結局意味なくなる。

じゃあどうしたらいいのか?そこで生まれたのがスーツアップです。

これ、エクセル管理みたいでしょ?そうなんです。手慣れた操作でチームのタスク管理ができるんです!

見た目がエクセルだからといって侮るなかれ。エクセルみたいに入力するだけで、こんなことも

こんなことも

こんなことまでできちゃうんです。

エクセル感覚でみんなでタスク管理。
まずは以下よりお試しいただき、どれだけ簡単か体験してみてください。