Trello(トレロ)の使い方を図解!登録からボード・カード操作・チーム共有まで

Trelloとは、タスクを「カード」に書き、進捗に合わせて「リスト」の間を動かして見える化する、無料で使えるタスク管理ツールです。
覚えるのは「ボード(盤)」「リスト(列)」「カード(付箋)」の3つだけ。
手順通りに進めれば、今日からにでもタスク管理を回せます。
Trello(トレロ)は「ボード・リスト・カード」の3つだけ覚えれば使える
Trelloとは、「ボード」に「リスト」と「カード」を配置し、カードを移動させることでタスクの進行状況を把握するタスク管理ツールです。
「ボード」はタスクを管理するための作業スペースで、その中に「作業中」や「完了」などの進行状況ごとに「リスト」を作成します。「カード」にはプロジェクト計画や具体的な作業内容などを記載し、進捗に応じてリスト間を移動させることで、タスクの状況を視覚的に管理できます。
カードはドラッグアンドドロップで移動させるなど、直感的に操作することができます。
・ボード(毎月タスク)が、下の図の黄色で示したところに表示。
・リスト(未着手、進行中、完了)が、下の図の緑色で示したところに表示。
・カード(プロジェクト計画、キックオフミーティング)が、「未着手」の中に表示。
Trello(トレロ)の始め方(登録から最初のボード作成まで)
Trelloは誰でも簡単に始めることができるタスク管理委ツールです。アカウント登録してから最初のボード作成まで、5分程度で完了します。
アカウントを登録する
次に、下の図のように、メールアドレスの入力画面が表示されます。赤枠で示した箇所へ、普段使っているメールアドレスを入力しましょう。
そして、その下に青色で表示されている「サインアップ」をクリックしましょう。
次に、登録したメールアドレスに下の図のようなメールを受信します。ここで、「メールアドレスを認証」をクリックしましょう。
すると、下の図のような画面が表示されますので、赤枠に示す「氏名」と「パスワード」を登録しましょう。
「パスワード」は半角で①数字、②小文字のアルファベット、③大文字のアルファベット、④記号の4種類を使って、12ケタ以上で設定するとより安全ですよ。
氏名とパスワードを登録したら、上の図の青色で示した「続行」をクリックしましょう。
ちなみに、緑枠にはみなさんのメールアドレスが表示されます。
ここで一旦Trelloを閉じてしまっても、大丈夫ですよ!
Trelloを再起動すれば、下の図の画面が表示されます。
設定を進めていると、Cookieの設定が必要になります。「設定」「必須のCookieのみ」「すべて受け入れる」といずれかを選びましょう。
ちなみに、ここでは「すべて受け入れる」をクリックしてみますね。
ここまでの作業を行えば、Trelloの登録は完了です。
最初のボードとリストを作る
まず下の図の画面の左側で赤枠で囲った「スキップ」をクリックしましょう。
チームの招待は後からできます。
1) 下の図の画面が表示されるので、赤枠内の空欄にボードの名前を登録します。
ここでは、例として「各月タスク」と登録します。
2) 次に、赤枠の下にある青色の「次月」をクリックしましょう。
1) 次に、下の図の赤枠3箇所にリストを登録しましょう。
ここでは、例として、上から「未着手」「進行中」「完了」と登録しますね。
2) 次に、赤枠の下にある青色の「次月」をクリックしましょう。
1) 次に、下の図の赤枠2箇所にカード名を登録しましょう。
ここでは、例として、上から「プロジェクト計画」「キックオフミーティング」と登録しますね。
2) 次に、赤枠の下にある青色の「次月」をクリックしましょう。
毎日のタスク管理の回し方(カードを作る・動かす・しまう)
Trelloでは、タスクを「作る・動かす・しまう」という流れで整理することで、日々の作業をスムーズに管理できます。
タスクをカードとして作成し、進捗に合わせて移動させ、完了したものを整理するまでの基本的な使い方を紹介します。
カードを作って詳細を書き込む
まず、カードを追加します。
これまでカードとして「プロジェクト計画」と「キックオフミーティング」だけ作成しましたが、他にカードを追加したい場合の手順を説明します。
たとえば、「中間報告ミーティング」というカードを新たに作るとします。そして、それが「未着手」であるとします。
下の図の画面において「未着手」の枠の下側に、緑色で囲ったところの「+カード追加」をクリックします。
次に、下の図の赤枠で示したところに「中間報告ミーティング」と入力し、「未着手」の枠外をクリックしましょう。
すると、下の図の緑色のところに「中間報告ミーティング」が「未着手」の中に表示されます。
1)カードをクリックすると、詳細画面が開きます。
例えば、「プロジェクト計画」にカーソルを当てると、右側に下の図の赤枠で示したように、鉛筆のようなマークが表示されするので、これをクリックしましょう。
2) すると、下の図のように「カードを開く」~「アーカイブ」までの内容が表示されるので、追加した情報を登録して、青色で表示された「保存」をクリックしましょう。
ここで締め切りや担当者、チェックリストなどを追加できます。エクセルの関数を使うより簡単に、タスクの詳細を管理できますよ。
進捗に合わせてカードを動かす
タスクの進捗に合わせて、カードをドラッグ&ドロップすると、別のリストに移動させることができますよ!
例えば、「プロジェクト計画」が「未着手」から「実行中」の状態になった場合、画面内の「プロジェクト計画」をクリックしたまま、「実行中」の中へ移動させてクリックを離すと、下の図の画面の「緑色の枠」のようになりますよ!
終わったカードはアーカイブする
タスクが完了したら、カードをアーカイブしてボード上を整理しましょう。アーカイブするとカードはボードの一覧から非表示になりますが、必要になったときは後から復元できます。
カードをアーカイブするには、カード詳細画面を開き、右側の一番下にある「アーカイブ」をクリックします。
アーカイブしたカードを復元するには、ボードメニューの「アーカイブされたアイテム」から復元したいカードを探します。カードの「ボードに戻す」をクリックすると、元のボードに復元できます。
カードの便利機能の使い分け(期限・ラベル・チェックリスト)
タスクの内容や進み具合に合わせて、期限・ラベル・チェックリストを使い分けましょう。
締め切りの管理には期限、タスクの分類にはラベル・細かい作業の管理にはチェックリストを設定すると、カードを整理しやすくなります。
期限とリマインダー
カードを開き、「期限」をクリックして、タスクの期限日と時刻を設定します。
必要に応じて「リマインダー」から、通知するタイミングを選択してください。選択したタイミングで通知を受け取ることができます。
設定した期限やリマインダーはカードの詳細画面からいつでも確認・変更ができます。
ラベルで色分けする
カードをラベルで色分けするには、カード詳細画面を開き、右側の上から2番目にある「ラベルを編集」をクリックします。
例えば、緊急は赤、通常は黄色、確認待ちは青など、色ごとでルールを決めておくと、タスクの優先度や状態を確認しやすくなります。
ラベルは複数設定できるため、必要に応じてタスクの種類や担当などで使い分けることも可能です。
チェックリストで細かい手順を管理
カード詳細画面の追加からチェックリストを選び、タスクを細かい作業に分けて項目を追加します。
項目を完了するたびにチェックを入れると、チェックリストの進捗がバーで表示され、全体の進み具合を確認できます。
カードには関連する資料や画像などの添付ファイルも必要に応じて追加でき、チェックリストを活用することで抜け漏れを減らせます。
用途別のリスト構成例
リスト構成には、何を目的にタスクを管理をするかによって変わります。
小規模のチームで管理することが目的であれば進捗、個人で管理するならいつやるかなど、目的に合わせて管理することが大切です。
小規模チームなら「進捗」軸
小規模のチームなら「未着手」「進行中」「完了」など、進捗ごとに整理しましょう。
タスクの進捗に合わせて、カードをドラッグ&ドロップすると、別のリストに移動させることができます!
例えば、「プロジェクト計画」が「未着手」から「実行中」の状態になった場合、画面内の「プロジェクト計画」をクリックしたまま、「実行中」の中へ移動させてクリックを離すと、下の図の画面の「緑色の枠」のようになります。
株式会社スーツ 代表取締役社長 小松裕介このように、各タスク(カード)の進捗状況に応じてカードを移動させれば、何が未着手で、何が進行中で、何が完了しているのか、一目瞭然となりますね!
必要に応じて「確認待ち」のリストを追加して、タスクを管理するのもおすすめです。
個人のToDo管理なら「今日やる」軸
個人での管理を行う場合には、「今日やる」「今週」「あとで」の3つのリストに分けて管理するといいでしょう。
「今週」のリストに入っているタスクを「今日やる」に運んだり、「あとで」のタスクを「今週」運ぶなど、毎朝、自分で時間を決めて整理するといいでしょう。
チームで使う(招待と担当の振り分け)
Trelloをチームで使うなら、メンバーをボードに招待し、担当者を決めてタスクを割り振ることから始めましょう。
担当や進捗をボード上で共有することで、誰が何を進めているのかをチーム全体で把握しやすくなります。
メンバーを招待する
下の図の赤枠に、タスクに参加させたい方の「メールアドレス」を登録しましょう。
なお、Trelloの無料版では「最大10人」まで登録できます。
赤枠に1人分のメールアドレスを登録すると、2人目以降では、赤枠が拡大されます。
タスクに必要な方のメールアドレスを追加登録しましょう。
タスクに必要な方のメールアドレスを登録したら、赤枠の下にある青色の「最後に」をクリックしましょう。
この後、招待する方と招待された方にメールが届きますよ。それぞれのメールの内容を確認してタスクに参加したり、参加を承認してあげてくださいね!
担当を振って進捗を共有する
チームで管理するときは、カードで担当を割り振りましょう。
カードの詳細の設定から、メンバーを変更のボタンから、担当者を変更することができます。
進捗は、リストを用いて管理することができます。
スマホアプリでも同じように使える
Trelloはパソコンだけではなく、スマートフォンのアプリからもタスクを管理できます。
基本的なデータはPC版と同期されるため、外出先でも同じボードやカードを確認できます。
一方、スマホ版はPC版と比べて画面自体が小さいため、見え方が異なり、見にくいと感じることがあります。
また、スマートフォンではプッシュ通知を受け取れるため、期限が近いタスクや更新内容を確認しやすいです。
無料プランでどこまで使えるか
Trelloの無料プランでは、ワークスペースあたり最大10人まで、ボードは最大10個まで、カードは無制限です。
また、各ボードでPower-Upを無制限に利用できるため、この記事で紹介している基本的なタスク管理の操作は無料プランで試せます。
Trelloの料金プランはFree、Standard、Premium、Enterpriseの4種類あり、1ユーザーあたり年に、Standardは5ドル、Premiumは10ドル、Enterpriseは17.5ドルです。
自動化・連携で手間を減らす
Trelloは他のツールと組み合わせて使えますよ。この機能がかなり便利なんです。
Slack・Googleカレンダーと連携する
TrelloとSlackを連携すると、Trelloのカード更新をSlackで通知でき、タスクの進捗を共有しやすくなります。
SlackからTrelloにカードを追加したり、特定のチャンネルとボードを紐づけたりすることも可能です。
Power-UpsからSlackを選択して連携することで、TrelloとSlackの情報をまとめて管理できます。
TrelloとGoogleカレンダーと連携すると、Trelloで設定した期限をGoogleカレンダーから確認できます。
iCalenderフィードを使って連携できるため、TrelloとGoogleカレンダーを行き来する手間を減らせます。
下の図の赤色で囲った箇所がTrelloで登録したスケジュールです。


自動化(Bulter)の入り口
Trelloには、作業を自動化できるBulterという機能があります。
例えば、カードを特定のリストに移動したときに別の処理を実行するなど、繰り返し行う作業を自動化できます。
手作業でのカード移動や確認を減らしたい場合は、Bulterを活用してみましょう。
Trelloでカード移動や通知の設定を増やしていくと、今度はその管理自体が手間になります。タスクの期限通知や定型タスクの自動生成まで仕組み化したい場合は、スーツアップのようなタスク管理ツールもおすすめです。
まとめ:まず1枚のボードから始める
Trelloは、カードを作成して進捗に合わせて移動させるだけでも、日々のタスクを分かりやすく管理できます。まずは「未着手・進行中・完了」など、シンプルなリストを1つのボードに作って運用してみましょう。
Trello以外のタスク管理ツールも比較したい場合は、タスク管理ツールおすすめを参考にしてください。
Trelloでの運用が本格化してきたら、タスク管理の仕組み化をしましょう。スーツアップなら期限通知・定型タスクの自動生成で、チームのタスクを漏れなく回せます。まずは無料で試してみてください。
チームのタスク管理 / プロジェクト管理でこのようなお悩みはありませんか?

そうなりますよね。私も以前はそうでした。タスク管理ツールを導入しても面倒で使ってくれないし、結局意味なくなる。

じゃあどうしたらいいのか?そこで生まれたのがスーツアップです。

これ、エクセル管理みたいでしょ?そうなんです。手慣れた操作でチームのタスク管理ができるんです!

見た目がエクセルだからといって侮るなかれ。エクセルみたいに入力するだけで、こんなことも

こんなことも

こんなことまでできちゃうんです。

エクセル感覚でみんなでタスク管理。
まずは以下よりお試しいただき、どれだけ簡単か体験してみてください。







